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NEW 新型【カローラクロス】マイナーチェンジいつ?2025年春予想、後期型トヨタ自動車東日本へ生産移管の可能性、タイ仕様のフェイスリフト採用期待、受注停止が近い?【最新情報】2023年10月一部改良型の納期長期化、消費税込み2,184,000円~、パワートレインと電装品が大改良、GRスポーツ日本発売2025年以降か
カローラ セダンとワゴンの日本仕様は専用設計
トヨタカローラシリーズ、セダンとツーリングがフルモデルチェンジを受けて日本発売となった。
新型カローラシリーズ12代目モデルは2018年発売の5ドアハッチバックのスポーツが先行して発売されていた。
海外モデルよりもセダンとツーリングの発売が1年以上遅れた理由は、日本市場に向けた専用設計となっているため。
セダンのボディサイズは
全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mm、ホイールベース2640mm。
ツーリングは
全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベース2640mm。
海外仕様と比較してナローボディとなったが、それでも今回のカローラから全幅1.7m超えの3ナンバー仕様となった。
そして、ホイールベース、全長も海外仕様よりも短く設計された専用デザインとなる。
採用されるプラットフォーム、TNGA-Cは2640mmのショートホイールベースと2700mmのロングホイールベースのモデルがある。海外仕様セダンとツーリングはロングホイールベースであったが、日本仕様はショートホイールベースが採用された。
欧州仕様と日本仕様のエクステリアを比較すると、フロントフェイスの表情が微妙に異なっているのがわかる。
新型カローラ、セダンは車両価格193万6000円から、ツーリングは201万3000円から
新型カローラエンジンラインナップと消費税10%込み車両価格。
まずはセダン。
1.8L NAエンジン 7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付が193万6000円から231万5500円。
1.2Lターボエンジン搭載モデルは6MTのみの設定、W×Bのワングレードで240万9000円。
ハイブリッドは1.8L THS2を採用、2WDと4WDが用意されるのは、このハイブリッドモデルのみ。
車両価格240万3500円から294万8000円となる。
ワゴンのツーリングもセダンとほぼ同じグレード構成で車両価格は数万円アップ。
1.8L NAエンジン 7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付が201万3000円から236万5000円。
W×B 1.2Lターボ 6MTモデルが245万8500円。
ハイブリッドは248万0500円~299万7500円となる。
先行して販売されてきたカローラ スポーツもサスペンションの最適化、エクステリア、インテリアで新色を追加するなど一部改良を受ける。
このほか、国内Cセグメント カローラのライバルとなってくるモデルもニュースがある。
スバル インプレッサがマイナーモデルチェンジでフェイスリフトを受ける。
MAZDA 3は、SCCI(スパークコントロールドコンプレッションイグニッション)採用のSKYACTIV-X搭載モデルを2019年12月に発売する見込み。