スズキが新型カタナを国内初披露、シルバーとブラック
スズキは新型カタナを3月15~17日の日程で開催中の大阪モーターサイクルショーで出品した。
新型カタナは昨年ドイツ ケルンで開催されたインターモト2018でワールドプレミアされたモデル。日本刀をモチーフとしたGSX1100S KATANAのデザインコンセプトを引き継ぐモデルの復活ということで話題となった。その後、ミラノモーターサイクルショー2018では、ブラック カタナも公開されていた。これら、シルバー系とブラック系の2色の車体が、大阪モーターサイクルショーで国内初披露となり、さらに実車またがり体験までもが実施された。
2019年春の欧州発売をターゲットにこれまでプロモーションされてきた新型カタナであるが、これで日本発売も確定的となっただろう。
スズキブースでは旧型GSX1100S カタナも同時出品
新型カタナに搭載されるのは999ccの水冷直列4気筒エンジンで最高出力は110kW(150ps)、最大トルクは108Nmとなる。装備重量は215kg。ボディサイズは全長2125mm×全幅830mm×全高1110mm、ホイールベースは1460mmとなる。
このほかスズキブースでは、GSX1100S KATANAの2000年モデルも出品された。