CX-4の可能性、MAZDA3に続く新世代商品第二弾は新型SUV
マツダは3月5日に行われるジュネーブモーターショー2019のプレスデーで新型SUVを発表する。
マツダではアクセラを後継する新型MAZDA3が発表され、第2世代SKYACTIVがスタートした。第2世代SKYACTIVはスモールとラージの2つのアーキテクチャに分けられる。MAZDA3はスモールアーキテクチャに属する車種である。ここにはさらに新型CXとして、新たなSUVモデルの導入が予告されていた。
次期CX-3はスモールアーキテクチャ、次期CX-5はラージアーキテクチャに属するということまで判明しており、今回の新型SUVは、CX-4である可能性が高い。
中国専売CX-4をフルモデルチェンジでグローバル化
CX-4は中国向けに2016年より販売されてきたモデルである。これを後継する次期型は第2世代SKYACTIV技術が導入され、グローバルで販売されると考えるのが現在のところ妥当ではないだろうか。
同時に圧縮着火+マイルドハイブリッドエンジンのSKYACTIV-Xについても言及されており、SKYACTIV-X搭載モデルのラインアップが期待される。
エクステリアも新型MAZDA3のように、曲面パネルによる表現を主体としたものになるだろう。
新型CX-4の日本発売は順調に進めば2019年末頃となる見込み。