ポルシェ・パナメーラ スポーツツーリスモ、ジュネーブモーターショー画像

ポルシェ

パナメーラ スポーツツーリスモ、ポルシェから最速ワゴン車がデビュー

ポルシェは今月開催されたジュネーブモーターショー2017でパナメーラ スポーツツーリスモをワールドプレミアさせた。

(写真は新型パナメーラ スポーツツーリスモ)
パナメーラ ターボ スポーツ ツーリスモ

パナメーラ スポーツツーリスモのボディサイズは全長5049mm×全高1428mm×全幅1937mm、ホイールベースは2950mmとなる。通常パナメーラと全長とホイールベースは変わらない。

パナメーラ スポーツ ツーリスモ ターボ リアコンビネーションランプ パナメーラ ターボ スポーツ ツーリスモ フロントグリル

パナメーラ スポーツツーリスモ、リアシートは2+1人乗り、日本発売は2018年予想

パナメーラ スポーツツーリスモは最速ワゴンとも言われるが、緩やかな曲線を使ったルーフラインはプレミアムクラスで流行りのシューティングブレークといった方が適切だろう。

パナメーラ 4S スポーツ ツーリスモ フロントグリル ポルシェ パナメーラ スポーツ ツーリスモ リアコンビネーションランプ

通常パナメーラから大幅なボディスタイルの変更ではあるが、ラゲッジスペースは数値上は20Lの拡大にとどまり、520Lとなった。これは3分割リアシートを倒すことで、最大で1390Lとなる。リアシートは3人がけベンチシートとなっており、通常パナメーラから乗車定員が1名増やされている。

パナメーラ スポーツ ツーリスモ ジュネーブモーターショー2017 パナメーラ スポーツ ツーリスモ インテリア

リアスポイラーは電動式で、状況に応じて3段階で角度が変わり、高速域で最適なダウンフォースが得られるシステムとなっている。

パナメーラ 4S スポーツ ツーリスモ バックドア パナメーラ スポーツ ツーリスモ トランク

2017年秋の欧州発売の後、グローバルでは2018年の発売が見込まれている。日本市場に向けても価格は未定ながらも4タイプのパワートレインの導入が公表されている。パナメーラ4 スポーツツーリスモ(最高出力330ps)、パナメーラ4S スポーツツーリスモ(440ps)、パナメーラ4Eハイブリッド スポーツツーリスモ(システムトータル462ps)、パナメーラ ターボ スポーツツーリスモ(550ps)のラインアップとなる見込みだ。

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