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NEW 新型【ソリオ/バンディット】マイナーチェンジいつ?2024年期待、フェイスリフト、電動パーキングブレーキ待望【スズキ最新情報】2023年5月一部改良は値上げ&装備充実、ハイブリッドSZ追加済み、後期型はクロスオーバー追加の噂あり、ライバル販売停止でも計画に変更無しか
ソリオのストロングハイブリッド搭載モデルが遂に発売、32.0km/L達成
スズキのソリオに新開発ハイブリッドエンジン搭載モデルが2016年11月29日に追加発売された。
スズキは2015年の東京モーターショーで、次世代ハイブリッドシステムの技術出展を行っていた。既にこの時には、ストロングハイブリッドシステムは完成間近といった段階であったわけだが、例の燃費不正問題の影響もあり、市販車への搭載が先送りとなっていた。今回ようやく新型ソリオハイブリッドとして発売にこぎつけた。これに伴いソリオシリーズのグレードラインアップは再編された。
ソリオ ストロングハイブリッドは従来型のマイルドハイブリッドから22万1400円高に価格設定される
従来型マイルドハイブリッド搭載車はMX、MZグレードとして、ラインアップに残されている。こちらのJC08モード燃費は2WDが27.8km/L、4WDが23.8km/Lで車両価格は169万5600円から202万7160円に設定される。
そして新たに追加されたのがSX、SZグレードのストロングハイブリッド搭載車である。2WDのみの設定で、JC08モード燃費は32.0km/Lを達成する。車両価格は191万7000円から212万2200円に設定され、マイルドハイブリッドの2WD車から22万1400円のアップとなる。
ハイブリッドシステムを持たない低価格な1.2LガソリンエンジンモデルもGグレードとして用意される。こちらのJC08モード燃費は2WDが24.8km/L、4WDが22.0km/Lで、145万4760円から158万1120円に価格設定される。
さらに上級装備のソリオバンディットはハイブリッド専用車としてのラインアップとなる。ソリオバンディットHYBRID SVは新型ストロングハイブリッド搭載で204万6600円から。ソリオバンディットHYBRID MVは182万5200円からのラインアップとなる。
ソリオバンディットは2段ヘッドランプが特徴となる。