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次期マーチの計画が順調、市販型は秋のパリモーターショーで公開
ルノー日産アライアンスは次期マイクラ欧州仕様(日本名マーチ)の生産をパリ近郊にあるルノーの工場にて2016年内にもスタートさせる方針であることを発表した。
日産は2013年の段階でも同方針を発表しており、その後この計画が順調に進めらたことになる。ルノー車の販売不振による生産減で、ルノーの工場の稼働率が落ちており、日産ブランドのモデルを生産することで補いたい考えだ。
次期マーチ市販型は2016年9月にプレスデーを迎えるパリモーターショーでワールドプレミアされる見込みとなっている。
次期マーチ市販型は、リアのドアハンドルがウィンドウ横Cピラー内に
日産は2015年のジュネーブモーターショーで、次期マーチを想定したSWAYコンセプト発表しており、デザインの方向性を示している。力強いVモーショングリル、ブーメランをモチーフとしたリアコンビネーションランプは、女性向けの柔らかい印象であった歴代モデルのイメージを覆すものである。また、切れ長のヘッドランプはなぜかプジョー風で、欧州市場に馴染みやすいとも感じた。
リアのドアハンドルは、ジュークのように窓の横につけられるが、これは市販型マーチでも採用される。
SWAYコンセプトは全長が4mを超えるものであった。ただし、これはあくまでもコンセプトモデルであり、現行モデルのサイズ感はキープされるはず。全長3.8-3.9m程度のBセグメント車がマーチ、全長4.1-4.2m程度のB-Cセグメント車がノートと、次期型もしっかり差別化されていくことになるだろう。
なお、フランス生産されるのは欧州市場向けの左ハンドル仕様である。右ハンドルの日本仕様は、次期型も現行マーチ同様にタイ生産になることが予想される。