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NEW スバル【BRZ】D型発表、2024年7月年次改良、MT専用SPORTモード、デイタイムランニングライトの採用、AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大、消費税込み約332万円から
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BRZ中期型へマイナーモデルチェンジ、加速重視へファイナルギア比変更
スバル・BRZがマイナーモデルチェンジを受けて2016年8月1日に発売される。
BRZはスバルの象徴であるボクサーエンジンを搭載するFRスポーツカーとして、2012年2月に発売されたモデル。今回のマイナーモデルチェンジでは、このFA20型水平対向エンジンに改良が加えられた。
新型BRZのエクステリアは改変されるも従来からのイメージを変えず
新型BRZは、給排気系の改良をメインに、6MTモデルでは最高出力21.6kgm(従来比+7ps)、最大トルク21.6kgm(従来比+0.7kgm)のパフォーマンスアップが盛り込まれる。さらにファイナルギア比変更により加速重視にセッティングされる。
これらにより、6MTモデルのJC08モード燃費については、11.8km/L(従来比-0.6km/L)となっており、加速重視の結果ある程度の燃費性能が犠牲になっているようだ。
なお、6ATモデルについては、最高出力200ps、最大トルク20.9kgm、JC08モード燃費12.4km/Lで従来型からスペックに変更はない。ただしエンジン周りについて一部6MTモデル同様の改良が実施される。
エクステリアではヘッドランプ、リアコンビネーションランプの内部デザインが新しくなっている。フロントフェイスではフォグランプやグリル周辺の変化に気付くが、あくまで従来からのイメージを保ったままの小変更に抑えられている。
ボディの剛性強化、サスペンションの再チューニングも加わり、BRZは熟成期を迎える。
なおトヨタブランドから販売される姉妹モデル、86についてもエクステリアとインテリアを除き同様の改良となった。
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