新型Cクラスクーペが発売、車両価格547万円からのラグジュアリークーペ
メルセデスベンツからフルモデルチェンジを受けた新型Cクラスクーペが発売された。
2015年欧州発表された新型Cクラスクーペが日本発売に至った。車両価格はC180 クーペ スポーツが547万円からに設定される。搭載されるユニットは直4 1.6Lガソリンターボエンジンで最高出力156ps、最大トルク25.5kgmといったスペックとなる。
Cクラスカブリオレは2016年内に発売予定、ソフトトップ採用
一方で、今月スイスで開催されたジュネーブモーターショー2016では、新型Cクラス カブリオレがワールドプレミアされていた。
先代モデルとなるCクラスベースのカブリオレは2009年に販売が終了したCLKシリーズにまで遡る。先代型同様に電動式ソフトトップを装備し、その開閉時間は約20秒。50km/h以下であれば走行時での開閉も可能としている。メルセデスベンツがラインアップする現行の小型オープンモデルは2シーターのSLKシリーズがあるが、Cクラスカブリオレは4シーターとなる。
新型Cクラスカブリオレのボディサイズは全長4686mm×全幅1810mm×全高1409mmとなり、クーペと変わらない。
先代ではCLKと別車名が与えられていたが、新型ではCクラス クーペ、Cクラス カブリオレとなる。
今回の新型Cクラスクーペの日本発売に加えて、新型Cクラスカブリオレの日本発売が2016年内と予告された。