新型メガーヌ画像、ルノーのCのセグメントが第4世代モデルへフルモデルチェンジ
ルノー新型メガーヌがワールドプレミアを迎えた。
(写真は新型メガーヌ、フランクフルトモーターショー2015)
メガーヌ シリーズは、1995年の初代モデル数えて今年で販売20年周年となる。フランクフルトモーターショー2015で発表された新型は通算4代目モデルとなり、ルノーの主力Cセグメントカーとしてポジショニングされることになる。
新型メガーヌのエクステリアデザインはコの字型ヘッドランプが特徴となっている。ワンサイズ大きいルノー・タリスマンで採用されたこのデザインは、この新型メガーヌでも使われることになり、ルノーの新世代モデルのアイデンティティとなる。
新型メガーヌのボディサイズはCセグメントと呼ばれる領域内には収められたものの先代モデル比では拡大されている。
ホイールベースは2669mmで先代モデル比+29mm、全長は4359mmで同+64mmの延長を受けている。一方で全高は1447mmで先代モデル比で-24mmとなり、よりスポーティーな印象となった。
メガーヌGTが設定される、次期メガーヌRSはシビックTYPE-R超えが期待される
新型メガーヌに搭載されるパワーユニットは、ガソリンエンジンが最高出力100ps、130ps、205psの3タイプ、ディーゼルエンジンが最高出力90ps、110ps、130psの3タイプが用意される。
スポーツモデルとしてはメガーヌGTが設定され、パワートレインは最高出力205psのガソリンエンジンと7速デュアルクラッチトランスミッションが採用される。
メガーヌRSについても後追いで新型がラインアップされることになるだろう。こちらに搭載されるエンジンは300ps超えが予想され、ホンダ・シビックTYPE-Rを凌ぐ性能となることが期待される。