レクサスでは、次世代3列シートSUVの新型「TXシリーズ」が開発中となっている。
レクサスのラインアップでは、主力SUVの「RXシリーズ」が、2022年11月にフルモデルチェンジを受けたばかり。しかし、これには3列シートロングボディの先代「RX450hL」を後継するモデルが設定されていなかった。
新世代ラインアップでは、「RXシリーズ」のロングボディ版というコンセプトを引き継ぐモデルに、独立した車名が与えられ、「TXシリーズ」として販売されることになる。米国特許商標庁(USPTO)では、3つのモデルネーム「TX350」「TX500h」「TX550h+」が登録されており、同地域を含めた市場での先行発売が2023年にも実施されることが予想される。
新型TXシリーズは、GA-Kプラットフォームが採用される見込み。搭載されるパワートレインは、「TX350」が2.4L ターボ コンベンショナル、「TX500h」が2.4L ターボ ハイブリッドとなる見込みで、このあたりは新型RXシリーズと共通化されそう。そして、最上級の「TX550h+」では、新開発2.4L ターボ プラグインハイブリッドの初搭載が予想される。
先代「RX450hL」は国内販売された実績があることからも、新型「TXシリーズ」の日本発売も期待されるところとなっている。しかし、現在のところ日本国特許庁において、「TXシリーズ」に関する商標登録は、確認されていない。
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新型TX開発車両の画像は、スパイショット リーク済み
開発中「TXシリーズ」のスパイショットを入手した「マガジンX」が作成したイラスト。グリルデザインは横桟を採用か。新型「RX」ではクローズド処理されていたが、「TX」ではアッパーグリルあり。
マガジンX1月号もうお読みになりましたか。これから出る新型車情報満載です。
ビッグモーター不正事案第二弾、トヨタ自動車正規ディーラーが純正品のエンジンオイルを原則として使っていない事実など話題満載でお送りしています。
果たして2月号でビッグモーター第三弾はあるのか?!#ビッグモーター pic.twitter.com/L1lI1mfQCA— MagX(ニューモデルマガジンX) (@CyberMagazineX) November 28, 2022
「TX350」「TX500h」「TX550h+」の各モデルは、米国特許商標庁に登録済み
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