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NEW 新型【プリウス】60系がリコール 135,305台が対象、走行中にリアドアが開く恐れ【トヨタ最新情報/マイナーチェンジ】受注再開いつ?2024年の一部改良に期待、GRプリウス コンセプトに相当か、Prius 24h Le Mans Centennial GR Edition 公開
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プリウス後期モデルは新型フロントマスクが採用される、2014年秋にも投入か
トヨタのハイブリッドワゴン、プリウスαが2014年秋にもマイナーモデルチェンジされる見込みとなった。
プリウスαはプリウスの派生ワゴンとして開発され、2011年に販売がスタートした。2014年秋には発売から3年が経過するということで、フェイスリフトを含めたマイナーモデルチェンジが実施される計画となっている。
プリウスα後期モデルに大幅な燃費性能の向上は期待できない、ライバルのフィットシャトルが優位
一方でホンダ・フィットシャトルは同時期の2014年秋にフルモデルチェンジが計画されている。プリウスαとは車格が異なるものの、ハイブリッドエンジン搭載のステーションワゴンとして競合関係にある。
次期フィットシャトルに搭載されるパワートレインは、昨年2013年発売の3代目フィットより採用が始まった1.5LのSPORT HYBRID i-DCDとなる見込み。JC08モード燃費は現行モデルの26.0km/Lから大きく改善されることが予想される。
現行プリウスαのJC08モード燃費は26.2km/Lとなっており、これは現行フィットハイブリッドのスペックをわずかに上回る数値である。新型パワートレインの搭載で大幅な燃費性能の向上が期待される次期フィットシャトルに対して、プリウスαがどれだけ追いつけるかが注目されるだろう。ただし、プリウスαはマイナーモデルチェンジということで、パワートレインは大きく変わらずTHSⅡのままとなる見込み。しばらくはフィットシャトルの燃費性能が優れる状況となりそうである。
また、プリウスα後期モデルは、カスタマイズモデルのG’sがラインアップされる見込み。こちらは2015年年明け以降の発売となりそうである。