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NEW スバル【BRZ】D型発表、2024年7月年次改良、MT専用SPORTモード、デイタイムランニングライトの採用、AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大、消費税込み約332万円から
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86後継モデル、発売は2020年頃が予想される
トヨタ・86、スバル・BRZの次期モデルの開発が進められている。販売期間8年のタイミングとなる2020年に2代目モデルにフルモデルチェンジされる見込みである。
次期86への搭載が考えられるFA24型ボクサーNAエンジン
次期モデルもトヨタとスバルの協業体制により開発製造が行われる。やはり主体となるのはスバル。ボクサーエンジンも引き続き採用されるが、現行型のFA20型 2.0L NAから、次期型はFA24型 2.4L NAへと排気量アップされる可能性が高い。スバル北米アセントに搭載される2.4LターボエンジンをベースにNA化させた仕様が想定される。
これだけ排気量が増えれば、出力クラスが現行型のAT車200ps、MT車207psからワンランク上がることになる。それでもシャシーなどコア部分は新開発とはならず、現行型プラットフォームをベースとした補強程度にとどまると予想される。スバルグローバルプラットフォーム(SGP)をベースに開発する見方もあったが、やはりFFからFRへの転用では、性能を出すのは難しいだろう。
もちろん、フルモデルチェンジということなので、ボディデザインは全く新しいものとなる。タイミング的には今秋の東京モーターショー2019で、コンセプトモデルが登場してもおかしくない。
一方で、トヨタでは新型スープラがこれからデビューを迎える時期となる。新型スープラは、BMW新型Z4とのプラットフォーム共用により、先代型から車格を大幅に上げてくる。ラインアップのなかで、86とスープラの間を埋めるモデルを期待したいところであるが、そのようなモデルが復活する気配は無い。86の車格を上げることで新型スープラに近づけたラインアップ構成となりそうである。
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