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エクシーガ クロスオーバーセブンが発売、7人乗りミニバンベースのSUV

スバルからエクシーガ派生のクロスオーバーSUVが発売、フルモデルチェンジならず

スバルからエクシーガクロスオーバーセブンが発表された。

エクシーガ クロスオーバー7

新型エクシーガクロスオーバーセブンは2008年発売のエクシーガをベースとした派生クロスオーバーSUVとなっている。エクシーガ通常モデルの販売は2015年3月を以って終了しており、このクロスオーバーセブンが入れ替わる形で販売される。月販目標台数は600台。

エクシーガクロスオーバーセブン発売 エクシーガクロスオーバーセブン スバル

車名のセブンは7人乗りを意味する。3列シートミニバンというエクシーガのコンセプトはそのまま変わりなく、エクステリアがクロスオーバースタイル風に装飾されたモデルとなる。エクシーガクロスオーバーセブンの最低地上高は170mmとなっており、専用設計されたクロスオーバーSUVの多くが200mm以上確保されていることと比較すれば、やはりミニバンベースの派生SUVという感は拭えない。

エクシーガ クロスオーバーセブン 2015

エクシーガクロスオーバーセブンはFB25型エンジン、アイサイト2搭載

エクシーガクロスオーバーセブンのボディサイズは全長4780mm×全幅1800mm×全高1670㎜となった。前回の東京モーターショー2013でコンセプトモデルが出展されていたが、市販モデルについてもそれと大きく変わらない仕上がりである。

EXIGA クロスオーバー7 エクシーガ クロスオーバー セブン アイサイトver2

エクシーガクロスオーバーセブンに搭載されるのは2.5L水平対向エンジンのFB25型。さらにリニアトロニックCVTを採用したAWDパワートレインとなる。最高出力は173ps、最大トルクは24.0kgm、JC08モード燃費は13.2km/Lというパフォーマンス。アイサイトver.2が装備される。

エクシーガクロスオーバー7 シート エクシーガ クロスオーバーセブン ラゲッジ

ラインアップ構成は以上のワングレードのみとなっており、価格は275万4000円に設定される。エンジンサイズや装備面からいってリーズナブルな価格設定となっているのは、旧モデルベースならではといったところか。

ライバルはエクストレイルの3列シートモデルが挙げられるだろう。エクストレイルはハイブリッドモデルを追加しているが、3列シートを設定しているのは従来型の2.0Lガソリンエンジンモデルのみとなっている。

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過去記事(2015/03/23)

エクシーガ クロスオーバー7が2015年4月に発売予定、7座のクロスオーバーSUV

スバルからエクシーガ派生のクロスオーバー7が発売予定、ミニバン+SUV

エクシーガ クロスオーバー7が4月中旬にも発売される見込みとなった。

(写真はエクシーガ クロスオーバー7コンセプト)
クロスオーバー7コンセプト

スバルは2013年の東京モーターショーでエクシーガCROSSOVER7コンセプトを発表していた。この時、スバルブースの主役は新型レヴォーグということで、この次期エクシーガを予告するコンセプトモデルが報道されることは少なかったのだが、このたび市販に至ることになった。7人乗りミニバンとクロスオーバーSUVを融合させたタイプの車体となっている。

スバル CROSSOVER7 CONCEPT

一方でスバルは、現行エクシーガの受注および生産を既に打ち切っている。つまり今回のエクシーガ クロスオーバー7の発売は、エクシーガのフルモデルチェンジではないかという考え方もあった。

クロスオーバー7コンセプト 東京モーターショー2013

ただしエクシーガ クロスオーバー7に採用されるパワートレインは、水平対向2.5L DOCHとリニアトロニックの組み合わせによる1タイプのみとなる。JC08モード燃費も13.2km/Lのままであるから、パワートレインは現行モデルのものがそのままキャリーオーバーされることになるだろう。

エクシーガ クロスオーバー7は現行エクシーガをベースにした派生モデル

エクシーガ クロスオーバー7のエクステリアデザインについては、東京モーターショーのコンセプトモデルと非常に近くなる。エクシーガ クロスオーバー7は完全な新型車ではなく、現行エクシーガをベースにしたクロスオーバーSUVの派生グレードということになる。最低地上高は現行比わずかに+10mmアップの170mmとなる見込みだ。

(写真はエクシーガ クロスオーバー7のライバル、日産エクストレイル)
エクストレイル 大阪モーターショー

エクシーガ クロスオーバー7の車名の通り、3列シート7人乗り仕様となる。ライバルは2013年発売の日産・エクストレイル 3列シートモデルとなるが、エクシーガ クロスオーバー7は2008年発売のエクシーガの車体がベースということであるから価格と装備でアドバンテージを取ってくるだろう。

過去記事(2014/12/21)

エクシーガに2015年内のフルモデルチェンジ計画あり、次期型はSUV調ミニバン

次期エクシーガはクロスオーバーSUV調の外観、CROSSOVER7コンセプト

スバルの3列シートミニバン、エクシーガが2015年内にフルモデルチェンジを受ける計画となっている。

クロスオーバー7コンセプト

写真は東京モーターショー2013で展示されたCROSSOVER7コンセプトである。このときワールドプレミアされたレヴォーグの影に隠れてひっそりと展示されていたが、これが次期エクシーガを示唆するモデルである。

クロスオーバー7コンセプト 東京モーターショー2013 スバル CROSSOVER7 CONCEPT

現行エクシーガはセールス的には失敗、次期型はSUVデザインと優れたAWD性能が与えられる

2008年発売の現行エクシーガは既にモデル末期車種となっており、販売5年目のタイミングでフルモデルチェンジを受けるのではという噂もあった。これまでの販売実績を見てみると、発売初年ですら月販1000台に満たない時期が多く、最近では月販100台を維持している程度。セールス的には失敗と言わざるをえない。

(写真は現行エクシーガ)
エクシーガ

いつカタログ落ちしてもおかしくない状況のエクシーガではあるが、このまま販売は継続される見込みで、さらに次期モデルの開発も進められているようだ。

近年のミニバンのトレンドはクロスオーバーSUVとの融合である。日産が3列シートを装備したエクストレイルを発売し、ルノーがミニバンのエスパスにSUVテイストのエクステリアを取り入れてきた。

(写真は日産・エクストレイル)
エクストレイル 大阪モーターショー

(写真はルノー・エスパス)
エスパス パリモーターショー2014

こういった流れに従うとすれば、どちらかと言うとレガシィツーリングワゴンからの派生イメージが強い現行エクシーガに対して、次期エクシーガはクロスオーバーSUVのフォレスターやレガシィアウトバックから派生したようなモデルとなることが予想される。

(写真はレガシィアウトバック)
アウトバック 2014年フルモデルチェンジ

次期エクシーガは7人乗り3列シートが装備されつつも、外観はSUVテイスト。もちろんシンメトリカルAWDやアイサイトも装備されることになるだろう。

過去記事(2012/04/18)

エクシーガがフルモデルチェンジ、サイズアップして2013年発売

エクシーガはフルモデルチェンジでワンサイズ大きく生まれ変わる

エクシーガは、2008年に発売が開始されたスバルの7人乗りミニバン。来年2013年の年明け2月頃にフルモデルチェンジを受けることになった。現行エクシーガは、日本でのセールスが芳しくなく、カタログ落ちしても不思議でないぐらいなのだが、次期モデルは北米市場あるいは中国市場をメインターゲットとして大型化することで、活路を見出すことになる。

(写真は現行エクシーガ)
エクシーガ

次期エクシーガのメインターゲットは北米と中国

次期エクシーガの推定ボディサイズは、全長4850mm×全幅1850mm×全高1670mmと大幅なサイズアップが見込まれている。特に、全幅は現行比で+7.5cmになり、日本では敬遠されるサイズとなってしまいそうだ。
もちろん、これだけのサイズアップを伴っているだけに、居住性は向上する。次期エクシーガは、ライバルのホンダ・オデッセィを上回る広々とした室内になることが期待できる。

次期エクシーガのメイングレードに採用されるパワーユニットは、直噴2.5Lの水平対向エンジンになる。さらに日本仕様については2.0Lの水平対向エンジンも引き続き設定される。ただし、これらはFB型エンジンへと刷新され、燃費性能は向上する。また、2012年5月のレガシィのマイナーチェンジから搭載が見込まれている新型の2.0Lボクサーターボエンジンについても搭載が検討されるはずだ。
スバル アドバンスド ツアラー コンセプト
次期エクシーガのエクステリアには、東京モーターショーで公開されたコンセプトカー、スバル アドバンスドツアラーの流れを汲んだデザインが採用される。このアドバンスドツアラーコンセプトは、次期レガシィと噂されることもあったが、まずは新型エクシーガに、このデザインが取り入れられる。

過去記事(2011/07/31)

新型、エクシーガがマイナーチェンジ

今が「買い」のスバル・エクシーガ

スバルの3列シート7人乗りミニバン、エクシーガがマイナーチェンジを行った。
エクシーガは2008年のデビュー以来、年次改良がされてきて今年で3年を迎えた。
その間、熟成度が高まり、デザインも洗練されつつある。
今回のマイナーチェンジは、フロントフェイスに変更が加えられ、最新のスバル顔のデザインが取り込まれた。
まさに今が買いの7シーターミニバンと言えるだろう。
エクシーガ

新型エクシーガここが新しくなった

まず、ヘッドライトがすっきりしたデザインになったのは評価したい。従来モデルはヘッドライト内に意味不明なブルーのラインが入っていた。なぜ、こんなダサイ青色入れたのか理解できないユーザーも多かっただろう。それでもスバル初の7シーターということで妥協して購入したものである。
新しいヘッドライトはキャラは無くなったが、いい意味で無難な仕上がりになった。
パドルシフトが多くのグレードで採用されるようになったのもポイント。
2.0iを除く、2.0i-S、2.5i-S、2.0GTの各グレードに標準でパドルシフトが採用されるようになった。
このほか、内装色とボディ色に新しい色が加わった。

エントリーモデルの2.0iは価値が高い

エクシーガは、ウィッシュやストリームよりワンランク上のボディサイズを持つ7シーター。オデッセイほどの広さはないが、3列目シートもそれなりに使えるレベルの広さがある。
そんな中、エクシーガ2.0iのFFモデルが199.5万円なのはお買い得感がある。トランスミッションにCVTが採用され燃費もライバル車に負けないものとなった。
水平対向エンジン搭載で、走りにもこだわった3列シートミニバンが、200万円を割り込んだ価格設定となれば、購入を検討するユーザーも増えそうだ。

エクシーガにもアイサイト搭載モデルがある

Eye Sightはver.1のままで変更が無いのは残念。
スバルは将来へわたってEye Sightの全車への導入を行うと発表しているが、評価の高いアイサイトver.2は現在のところレガシィのみに装備されるに留まっている。
しかもエクシーガでアイサイトが選択できるのは上級モデルの2.0GTだけだ。車両価格は315万円で、これではアイサイトの価格分は10万円と言われても、納得して購入できる人は少なくなるだろう。
廉価グレードの2.0iにEyeSight ver.2のオプション込みで209.5万円なら、かなりのお買い得感がある。来年ぐらいには、こういったモデルが登場してくるのではないかと期待する。

過去記事(2011/06/03)

ミニバン(2.0Lクラス以下)実用燃費ランキング 6位~

ミニバン燃費ランキング下位には、走りのいい車種がラインアップ

ミニバン(2.0Lクラス以下)実用燃費ランキング1位~5位

6位:ストリーム 実用燃費11.20km/L

(10・15モードカタログ燃費15.0km/L)
1.8LエンジンモデルでのCVT採用が遅れているストリームは、燃費の面ではわずかながらライバルのウィッシュに負けている。
ただし、ハンドリング、乗り心地、加速感のバランスがこのクラスとしては上々の出来で人気が高い。
低床低重心化により、ステーションワゴンに近いボディスタイルは、室内がやや狭い。

7位:ノア/ヴォクシー 実用燃費10.92km/L

(10・15モードカタログ燃費14.4km/L)
このクラスとしては標準的な燃費性能といえる。
吸排気可変バルブタイミング、CVTが採用されているが、アイドリングストップは装備されていない。
この点がライバルのセレナとの実燃費の差として表れたようだ。

8位:ビアンテ/新型ラフェスタ 実用燃費10.51km/L

(10・15モードカタログ燃費13.6km/L)
ビアンテ
トランスミッションにCVTが採用されておらず、従来型の5ATなのが燃費にとってマイナス。
一部アイドリングストップ(i-stop)の設定があるが、主力グレードではない。
マツダのスカイアクティブ技術がビアンテに投入される時期については未定だ。
次期日産ラフェスタはビアンテのOEM車となる。

9位:ステップワゴン 実用燃費10.45km/L

(10・15モードカタログ燃費14.2km/L)
ホンダのミニバンはやや燃費が良くない印象だ。
ライバル車の日産セレナ、トヨタ ノア/ヴォクシーが上位にいることを考えると、もう少し努力が必要。
CVTを搭載している割には実燃費が良くない。

10位:エクシーガ 実用燃費10.12km/L

(10・15モードカタログ燃費15.0km/L)
エクシーガ
スバルのエクシーガはボクサーエンジン搭載でファンから人気が高い。
ただし、ボクサーエンジンは燃費の面では通常の直4エンジンと比べて劣る。
主力グレードにはCVTが採用されているが、アイドリングストップなど最新の燃費向上技術は盛り込まれていない。

11位:プレマシー 実用燃費9.64km/L

(10・15モードカタログ燃費16.0km/L)
プレマシー
全高の低いミニバンにもかかわらず、実燃費性能は最悪の結果である。
ライバルのウィッシュはランキング1位であることを考えると非常に残念。
新型パワートレーン、マツダスカイアクティブの搭載に期待する。

ミニバン2.0L以下クラス 6位~ まとめ

コンパクトカーではホンダ車の燃費性能が光っていたが、ミニバンクラスではトヨタの燃費性能が優れるようだ。
2.0Lクラスエンジンになると、アイドリングストップシステムの効果が出てくる。
アイドリングストップは大排気量エンジンになるほど、燃費改善効果は高いようだ。
マツダのミニバンは総じて燃費が悪い。次期スカイアクティブ搭載モデルを待ちたい。

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