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新型アルトのスタート価格は84万7800円、エネチャージ採用モデルは89万4240円
スズキのベーシック軽乗用車、アルトが2014年12月22日にフルモデルチェンジされた。
このクラスの軽自動車は、女性ドライバーからの支持を得やすい可愛らしいエクステリアデザインが多かったが、本モデルでは無骨でレトロなデザインが採用され話題となっている。
車両価格は廉価グレードのFが84万7800円からに設定される。トランスミッションは5MTまたは5AGSが選択可能。JC08モード燃費は2WDの5AGSが29.6km/Lとなる。
次に、グレードLが89万4240円からに設定される。こちらはCVTとエネチャージ採用でJC08モード燃費は37.0km/Lを達成。これはダイハツ・ミライースの同35.2km/Lを超え、JC08モード燃費ナンバーワンのトヨタ・アクアと並ぶ数値である。今回は簡易型ハイブリッドのS-エネチャージは採用されない。S-エネチャージ搭載のアルトは、ダイハツのミライースがフルモデルチェンジされるタイミングで、新型アルトエコとして市場投入されることが予想される。
さらに上級のグレードSが100万2240円、グレードXが113万4000円に設定される。
以上、車両価格はいずれも2WDモデルのもの。4WDモデルは約10万円高で用意される。
新型アルトは先代モデル比で60kgの軽量化を達成、新開発プラットフォームを採用
新型アルトの最大の進化は新開発のプラットフォームにある。これにより、曲げ剛性およびねじり剛性を約3割向上させながらも車体重量は先代モデル比で60kgの軽量化が達成された。
新型アルトの車体重量は650kg、対するライバルのミライースは730kgであるから、これだけの重量差があれば新型アルトが燃費性能で勝るのも当然の結果である。さらにアルトの最高出力52ps、最大トルク6.4kgfmは、ミライースの同49ps、5.8kgfmを上回っている。
また、ホイールベースは先代モデル比で60mm延長され2460mmとなった。レトロな外観ながらも居住性はしっかりと進化しているのもポイントである。
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