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NEW スバル【BRZ】D型発表、2024年7月年次改良、MT専用SPORTモード、デイタイムランニングライトの採用、AT車マニュアルダウンシフト制御の許容回転数拡大、消費税込み約332万円から
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スバル・BRZにEJ20ターボを搭載、ニューヨーク国際オートショー2015
スバルはSTI Performance Conceptを4月3日より一般公開が始まったニューヨーク国際オートショー2015でワールドプレミアさせた。
STI Performance Conceptの市販化の可能性はあるのか?
STI Performance Conceptは、STIがBRZをベースに手掛けたコンプリートカーである。搭載されるエンジンは、BRZ市販モデルのFA20型に変わりEJ20型が採用される。
いずれも2.0Lの水平対向エンジンであるが、ボア×ストロークはFA20型が86mm×86mm、EJ20型が92mm×75mmと基本構造が異なる。FA20型のNAエンジンはBRZおよびトヨタ・86向けに開発された感が強い。一方でEJ20型は1989年のレガシィ搭載を皮切りに多くのスバル車種への搭載実績があり、現在に至るまで改良が続けられてきた。特にスバルはBRZ GT300として、EJ20ターボを搭載させたSUPER GT レース車両を持っているが、これがSTI Performance Conceptの直接的なベース車になっていると考える。
販売台数の多くを北米市場に依存するスバルにとって、毎年4月に開催されるニューヨーク国際オートショーは非常に重要なイベントの一つ。昨年2014年にはアウトバックをデビューさせるなど、これまで多くの新型市販車の発表の場所として選ばれてきた。今回は市販実現性があやふやなコンプリートカーがスバルブースの主役となっておりやや寂しさを感じた。
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