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マツダ次期アテンザは2017年秋のデビューを予想、HCCIガソリンエンジン搭載

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マツダ・アテンザは2017年秋頃のフルモデルチェンジが予想される

マツダでは次期アテンザに向けた開発が進められており、2017年秋頃のワールドプレミアが予想される。

(写真は現行アテンザ)
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KODOコンセプトをベースとしたマツダの新世代ラインアップは、CX-5がフルモデルチェンジしたことにより2巡目に入った。そして、次のフルモデルチェンジはフラグシップセダンのアテンザということになる。

アテンザ リアコンビネーションランプ アテンザ 2015

新型CX-5のパワートレインは基本的には従来型のブラッシュアップ程度に留まっており、正直なところ物足りなさを感じた。次期アテンザでは第2世代スカイアクティブの目玉技術である、HCCI(予混合圧縮着火)ガソリンエンジンが採用される見込みとなっており期待が高まる。

次期アテンザにHCCIガソリンエンジン技術を導入、次世代ロータリーエンジンへの応用にも期待

通常ガソリンエンジンはスパークプラグからの点火により燃焼するが、HCCIガソリンエンジンは最適な圧縮と混合比率により燃料の自然着火が行われ、より効率の良い燃焼が実現される。自然着火という意味ではディーゼルエンジンに近い機構となるが、ガソリンが自然着火する条件は軽油と比較して非常に範囲が狭く、これまで量産車で実用化された実績は無い。走行状況により回転数が目まぐるしく変化する自動車向けエンジンではガソリンが自然着火する条件を維持するのが困難というわけだ。

次期アテンザに搭載されるHCCIガソリンエンジンとは、おそらく多くの回転域では従来のスパークプラグによる着火が行われ、部分的に自然着火に切り替わる方式となることが予想される。

(写真はRX-VISION)
RX-VISION

逆に、HCCIガソリンエンジンはエンジン回転数が固定された条件では自然着火する機会に恵まれることになり、これはレンジエクステンダー方式のハイブリッドシステムと非常に相性がいいことになる。最近では日産がノート e-POWERを発売しており、これはレンジエクステンダー方式が採用された。マツダも次世代ロータリーエンジンはレンジエクステンダー方式になる可能性があり、HCCI技術の今後が楽しみである。

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