新型レクサスLSの画像が流出、スピンドルグリルを強調したエクステリアデザインに

レクサス

レクサスLSがビッグマイナーチェンジ、スピンドルグリルを採用

レクサスのフラグシップセダン、LSが米国時間2012年7月30日にマイナーチェンジを受ける予定になっている。今回は大幅なエクステリア変更が伴うということで、サンフランシスコにてフルモデルチェンジ並の演出でワールドプレミアを迎える手はずになっている。ところが、新型レクサスLSの画像が何らかのトラブルで、既にネット上に流出してしまっている。(意図的なトラブルかもしれないが。)これを受けたレクサスは、自社のFacebook上で予定を前倒しして画像を公開した。
レクサスLS F SPORT
写真は、その新型レクサスLS。スピンドルグリルの採用は想定の範囲内ではあるが、これまでのレクサスの例にないほどに強調されている。ヘッドライトの内側と下端に見られるL字型ラインは、LEDのポジションマークだろうか。このあたりの流行デザインはしっかり取り入れられている。また、この写真は、サスペンション回りのチューンや専用アルミホイールタイヤなどによってスポーツ性能を高めたF SPORTではないかと考えられている。グリル下部のエアインテークやスポイラー形状が通常モデルと異なるのではと予想される。

新型レクサスLSのパワートレインは従来モデルと変わり無し

新型レクサスLSのエンジン、トランスミッションは従来モデルと大きな変更は無い。価格は、4.6L V8のLS460が830万円から、5.0L V8ハイブリッドのLS600hは1050万円から、F SPORTは980万円からとなる予定だ。

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