レクサスLCが2016年1月デトロイトで発表、国交省認可サイドミラーレス採用か

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レクサスLC500とLC500hが発表予定、ソアラ&SC後継クーペ

レクサスLCシリーズが2016年1月に米国デトロイトで開催される北米国際オートショーでワールドプレミアを迎える見込みとなった。

(写真はレクサスLF-LC)
レクサスLF-LC

レクサスLCシリーズは、トヨタ・ソアラそしてレクサスSCを後継するラグジュアリークーペとなる。SCシリーズは2010年に販売を終えており、これを引き継ぐ車種は現在も空白のままであった。既にLF-LCとしてコンセプトモデルが発表されており、その市販化が待たれる段階にある。

LF-LC レクサスSC ソアラ後継 LF-LC レクサスSC

レクサス新型LCはサイドミラーレス?国交省が2016年6月より認可

レクサスLCのプラットフォームはTNGA世代のFRとなり、このLCのために新開発されたものとなる。シート配列は2+2で2ドアのラグジュアリークーペスタイルとなる。モデル名としては、LC500とLC500hが用意される。

次期レクサスSC コンセプトLF-LC LF-LC リアビュー

LC500は、V8 5.0Lの搭載となり、アイシン製10速ATとの組み合わせとなる。LC500hはV6 3.5Lハイブリッドの採用となる。

LF-LC 2012年公開 LF-LC ソアラ後継

また、新型LCはサイドミラーの有無についても話題となることが多かった。国交省はカメラとモニターによる代用を2016年6月より認める方針となっており、このレクサスLCシリーズへの採用が予想される。

レクサスSC後継 LF-LC

市販型レクサスLCはデトロイトでの発表を終えたのち、2016年秋ごろの日本発表が予想されている。やはり北米市場が最大のターゲットとなるが、生産は日本国内の事業所で行われる計画。ここから世界各国にデリバリーされることになる。

さらに、コンバーチブルソフトトップを装備したオープンモデルも開発中となっており、モデル中期からの投入が予想される。

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