新型【スバル レイバック】発売いつ?2023年10月ジャパンモビリティショー出品期待【最新情報】商標登録済み「LAYBACK」はレヴォーグ クロスオーバーなのか

レイバック
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レイバックのベースとなるのは、レヴォーグなのか

新型LAYBACK(レイバック)、商標登録済みのモデルネームは、レヴォーグがベースのSUVと予想される

スバルから新型「LAYBACK(レイバック)」の発売が予想される。

以前から、レヴォーグのクロスオーバーSUV版の登場が噂されてきたが、「LAYBACK」と命名されるかもしれない。既に「LAYBACK」の商標は2022年1月11日付けで、日本国特許庁に出願済みとなっていた。

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「LAYBACK」は、2022年7月に商標登録済み

「LAYBACK」は直訳で「リラックスする」の意味を持つ。その語感は、「LEVORG OUTBACK」をイメージさせるものでもある。

スバルのラインアップでは、インプレッサのクロスオーバーSUV版としてクロストレックがあり、レガシィにも同様にアウトバックが設定されてきた。しかし、レヴォーグについては、これまでにクロスオーバーSUVモデルが用意されてこなかった。

現段階では独立したモデルネームではなく、従来レヴォーグシリーズに追加される形で「LEVORG LAYBACK」の可能性もある。

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新型レイバックの発売時期

新型レイバックのデビュー時期は未定であるが、2023年10月25日よりプレスデーが始まるジャパンモビリティショーでの、ワールドプレミアが期待される。スバルブースのメインステージを飾るに相応しいモデルとなるだろう。

レヴォーグ 2014年発売

初代レヴォーグ(東京モーターショー2013)

ジャパンモビリティショーの前身となる東京モーターショーでは、歴代レヴォーグのワールドプレミアも行われてきた。

レヴォーグ

2代目レヴォーグ プロトタイプ(東京モーターショー2019)

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新型レイバックの特徴

新型レイバックはどのようなモデルになるのか。現在のところ想定されるのは、ベース車のレヴォーグに対して、最低地上高が上げられ、悪路走破性の向上が盛り込まれることである。外観では、樹脂フェンダー、アンダーガード、専用アルミホイールといったクロスオーバーSUVテイストの装飾もありそうだ。

レヴォーグ

初代レヴォーグ

レヴォーグシリーズの一つではなく、「LAYBACK」として独立したモデルネームが与えられるのであれば、エクステリアではより多くの部分で専用デザインが与えられることが期待される。

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新型レイバックの予告は無かった東京オートサロン2023、レヴォーグのクロスオーバーカスタマイズ車の出品無し

東京オートサロン2023では、新型レイバックを予告するモデルの出品も期待されたがそういったモデルはスバルブースには無かった。

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CROSSTREK BOOST GEAR CONCEPT

アウトドアブームの最中、スバルブースも例に漏れず、クロストレック、レックスといったクロスオーバーSUV車のカスタマイズモデルを主役とした展示があったものの、レヴォーグ名義での出品は「LEVORG STI Sport #PROTOTYPE」に留まっていた。

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LEVORG STI Sport #PROTOTYPE(東京オートサロン2023)

スバルからの新型クロスオーバーSUVは、商品ラインアップ上はレヴォーグシリーズからではなく、新たなモデルネーム「LAYBACK」として登場するかもしれない。

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