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NEW 新型【ステップワゴン】マイナーチェンジいつ?一部改良2025年中盤予想、フェイスリフトある?特別仕様車BLACK STYLEとハイブリッド4WD追加期待【ホンダ最新情報】2023年、2024年は値上げだけ、ガソリンとe:HEVとも生産ほぼ計画通り、納期短縮傾向
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次期ステップワゴンは1.5Lターボ搭載で、最高出力204psが目標
ホンダではステップワゴンのフルモデルチェンジに向けての開発が進められている。その次期ステップワゴンのデビュー時期について、前回のレポートでは2014年末ということであったが、実質的な販売開始は2015年にずれ込む可能性があるだろう。
そして、ステップワゴンの次期モデルへの搭載が確実視されているパワーユニットが、新開発のダウンサイジングターボエンジンである。
ホンダがVTEC TURBOと名付けた次世代ダウンサイジングターボエンジンは、排気量の違いで3気筒1.0L、4気筒1.5L、4気筒2.0Lの3種類の開発が進められている。なかでも4気筒1.5Lのガソリンターボエンジンは、NAガソリンエンジンの1.8Lから2.4Lに相当する仕様となり、その目標値は最高出力150kw(204ps)、最大トルク260Nmとされている。
この1.5Lターボエンジンが次期ステップワゴンに搭載されることになるだろう。
次期ステップワゴンの主力は1.5Lターボ、ハイブリッドは1年遅れて追加発売
次期ステップワゴンは、1.5Lターボエンジンの他に2.0LのNAの直噴ガソリンエンジンと2.0Lハイブリッドエンジンも設定される見込み。ただし、ハイブリッドの方は、2015年の発売時には間に合わず、2016年以降に追加投入されるだろう。
ホンダが幅広い出力に対応した小排気量ターボエンジンラインアップをデビューさせることで、これまでハイブリッドエンジンに重心を置いてきた国内メーカーのパワートレイン戦略は大きく変化することになる。
トヨタもレクサスLF-NXターボとして新開発2.0Lダウンサイジングターボエンジンを東京モーターショー2013で発表している。
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