フィットとフリードのサイズ比較、全幅1695mmは同じでも全長・全高・室内長はフリードが大きい
CROSSTARを除くフィットと、フリードのAIR・AIR EXは、全幅がどちらも1695mmです。車幅だけ見れば同じクラスの2台です。
ただし全長・全高・室内長はいずれもフリードのほうが大きく、特に室内長はフリードの3列シート車がフィットより690mm長くなります。小回りの目安になる最小回転半径は、フィットのXとZが4.9mと小さく、フリードはフィットのRSと同じ5.2mです。
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フリードの全長4310mmはフィットより215〜315mm長く、ホイールベースは210mmの差
比較するフィットは、2026年7月のマイナーモデルチェンジでX・Z・RS・CROSSTARの4タイプに整理されました。全長はタイプによって異なり、もっとも短いXは3995mmで4mを切ります。ZとRSは4080mm、CROSSTARは4095mmです。これに対してフリードの全長は全タイプ共通の4310mmです。フィットのXと比べると315mm、ZとRSとは230mm、CROSSTARとも215mmの差があり、フィットのどのタイプと比べてもフリードが20cm以上長くなります。
この長さの差の大部分は、前輪と後輪の間隔であるホイールベースの違いから来ています。フィットは全タイプ共通で2530mm、フリードは2740mmで、その差は210mmです。フリードは前後輪の間を長く取ることで、3列目の座席を置くスペースを確保しています。
3代目フリードは2モーターハイブリッドのe:HEVを搭載しながら、先代からの全長の伸びを45mmに抑えています。フィットより長いのは確かですが、3列シート車としては4.3m級に収まっており、フリードならではの扱いやすいボディサイズは保たれています。
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全高はフリードがFF同士で185〜240mm高く、全高1550mm以下の立体駐車場に入るのはフィット
両車の違いがもっともはっきり出るのは全高です。フィットはXのFFが1515mm、ZとRSのFFが1540mm、4WDが1540〜1565mm、CROSSTARが1570mmで、どのタイプも1.5m台に収まります。
フリードはFFが1755mm、4WDが1780mmで、1.7mを超えます。FF同士で比べた差は、フィットのXに対して240mm、ZとRSに対して215mm、フィットでもっとも背の高いCROSSTARに対しても185mmあります。並べれば、ひと目で背の高さの違いがわかる差です。
この全高の差は、駐車場選びに直結します。多くの機械式立体駐車場には全高1550mm以下という制限があります。フィットはXのFF・4WDと、Z・RSのFFならこの制限内に収まります。全高1755mm以上のフリードはどのタイプでも制限を超えるため、自宅や勤務先の駐車場が機械式なら、それだけでフィットを選ぶ理由になります。
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フィットとフリードの全幅、1695mmでそろうのはCROSSTARを除くフィットとフリードのAIR・AIR EX
全幅が同じ1695mmになるのは、CROSSTARを除いた組み合わせに限られます。フィットはCROSSTAR以外の全タイプが1695mmで、5ナンバー枠に収まります。
フリードもAIRとAIR EXが1695mmで、同じく5ナンバーサイズです。この組み合わせなら、狭い道でのすれ違いや駐車枠への収まりといった車幅の面では、2台に差はありません。一方、CROSSTARはどちらも全幅が広がり、フィットが1725mm、フリードが1720mmで、5ナンバー枠を超えます。
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フィットとフリードの室内寸法、室内長690mmの差は5人乗りと3列シートの違い
室内長690mmの差は、5人乗りのフィットと3列シートのフリードという座席構成の違いから生まれています。
フィットの室内寸法は全タイプ共通で、室内長1955mm、室内幅1445mm、室内高1260mm、乗車定員は5名です。フィットはどのタイプを選んでも室内の広さが変わりません。
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フリードの室内長は3列シート車が2645mm、2列シートのCROSSTARは1935mmでフィットとほぼ同じ
フリードの乗車定員は、タイプによって5名・6名・7名に分かれます。3列シートの6人乗り・7人乗りは室内長が2645mmあり、フィットより690mm長くなります。
この差は、3列目の座席を置くためのスペースにあたります。一方、2列シート5人乗りのCROSSTARは室内長が1935mmで、フィットの1955mmとほぼ同じです。
同じ5人乗り同士なら、室内の前後方向の広さに大きな違いはありません。
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室内幅はフリードが25mm広いだけ
室内幅と室内高は、外寸ほどの差が開きません。フリードの室内幅は1470mmで、フィットとの差は25mmです。
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フィットとフリードの最小回転半径、フィットのX・Zは4.9mでフリードの5.2mより0.3m小さい
フィットは、タイプによって最小回転半径が異なります。XとZが4.9m、CROSSTARが5.0m、RSが5.2mです。フリードは全タイプ共通の5.2mです。小回りの良さを重視するならフィットのXかZが有利で、フリードより0.3m小さくなります。
狭い駐車場での切り返しや、細い道でのUターンが多い使い方では、この差が扱いやすさに表れます。ただしフィットでもRSを選ぶと、最小回転半径はフリードと同じ5.2mです。
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フィットとフリードのまとめ
まとめ更新日: 2026/10/23
- 全幅はCROSSTARを除くフィットとフリードのAIR・AIR EXが同じ1695mm
- 全長はフリードの4310mmがフィットより215〜315mm長く、ホイールベースは210mm長い
- 全高はFF同士でフリードが185〜240mm高い
- 全高1550mm以下の機械式立体駐車場に収まるのはフィットのXとZ・RSのFFなどで、フリードは制限を超える
- 最小回転半径はフィットのX・Zが4.9m、フリードとフィットのRSが5.2m

















