5代目フィットへのフルモデルチェンジがいつになるのか、現行4代目の商品サイクルと、ホンダが示した次世代ハイブリッドの展開から整理していきます。
フィット5のフルモデルチェンジは2029年頃が現実的な候補
これまでの約6年周期だけを基準にすれば、フィットは2026年前後に世代交代の時期を迎えていました。しかし2026年7月に現行型のグレード再編と装備の充実が実施されたことで、従来の商品サイクルは延長されたと考えられます。
現行型の販売期間が延びたことを踏まえると、5代目フィットのフルモデルチェンジは2028年より後となる可能性が高まっています。次世代小型e:HEVや新しいプラットフォームを採用するのであれば、後述する新型ヴェゼルの投入後、2029年頃が現実的な候補となりそうです。
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フィットに載る次世代e:HEV、第一弾は2028年以降の新型ヴェゼル
Hondaは2026年5月のビジネスアップデートで、日本市場では2028年以降、新型VEZELを皮切りに次世代ハイブリッドと次世代ADASを搭載するモデルを展開する方針を明らかにしました。
ただし、公式に名前が挙がったのはヴェゼルまでで、フィットの時期は示されていません。とはいえ新型ヴェゼルとフィットはいずれも1.5Lクラスのe:HEVを採用する車種であり、次世代小型e:HEVの日本導入はヴェゼルが先行し、次期フィットがその後に続く展開が予想されます。
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2026年7月10日の改良でフィットの販売期間が延びた
4代目フィットは2026年7月10日にマイナーモデルチェンジを実施しました。もっとも、新しいフロントマスクやパワートレインは導入されていません。グレード構成の再編、既存のRSデザインの横展開、内外装の仕上げ変更、快適装備の充実によって商品力が補われた内容です。
次期フィットが待つ次世代小型e:HEVの中身
では、次期フィットが待つことになる次世代小型e:HEVはどのような中身なのでしょうか。
新開発エンジンと「S+Shift」制御
中核となる新エンジンは、急速燃焼技術と全域ストイキ(理論空燃比)対応により燃焼効率を極限まで高め、優れた環境性能と力強いパワーを両立します。制御面では次世代エネルギーマネジメント制御の導入に加え、「S+Shift」制御が適用され、ドライバーの意図に忠実でリズミカルな走りを実現します。
フロント席下の薄型バッテリーと電動AWD
ハードウェアの刷新も見どころです。世代比で最も全高が薄い高出力バッテリーパックが新たに開発されており、これをフロント席下に配置するレイアウトの採用が予想されます。さらに新型では、BEVや中型車とも骨格を共有する電動AWDユニットが採用される見通しです。
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フィット5のまとめ
まとめ更新日: 2026/09/13
- 5代目フィットへのフルモデルチェンジは2029年頃が現実的な候補
- 約6年周期なら2026年前後だった世代交代は、2026年7月の改良で後ろ倒し
- ホンダは2028年以降、新型ヴェゼルを皮切りに次世代ハイブリッドと次世代ADAS搭載モデルを展開
- 公式に名前が挙がったのはヴェゼルまでで、フィットの時期は示されていない
- 同じ1.5Lクラスのe:HEVを使うため、次世代小型e:HEVの導入はヴェゼルが先行
- 次期フィットの新エンジンは急速燃焼技術と全域ストイキ対応、制御は「S+Shift」
- 薄型の高出力バッテリーをフロント席下に置き、電動AWDユニットも採用の見通し







