ダイハツ【新型ミニバン】2022年発売の可能性、e-SMART HYBRID搭載

ダイハツ新型ミニバン

ダイハツから3列シート装備のミニバン車種が2022年秋頃に発売される見込み。

DNマルチシックス コンセプト

2017年にコンセプトカーとして発表された「DN MULTISIX」の市販型、あるいは2012年まで販売されたブーンルミナス/トヨタ・パッソセッテの後継と考えられるモデルとなりそう。

ダイハツが今月発表した本格的ハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」を搭載することになるだろう。

DNマルチシックス リアコンビネーションランプ

DN MULTISIX コンセプト

ダイハツの新型ミニバン、インドネシアのコンパクトミニバン「シグラ」とは別物

ダイハツが生産する3列シート装備の乗用車は、ブーンルミナス/パッソセッテのほか、2016年よりインドネシアで販売される「シグラ」がある。

シグラ

ダイハツ・シグラ

シグラのボディサイズは全長4070mm×全幅1655mm×全高1600mm、ホイールベース2525mmで、グローバルAセグメントプラットフォームをベースに開発された7人乗り仕様となっている。ただし日本で販売するとなると、室内の狭さなどを理由にニーズと合わない。

また、シグラには姉妹モデルとしてトヨタ・カリヤも用意されており、トヨタブランドでもOEM販売される体制は、インドネシアでも同様のようである。

新型ミニバンを予告、ダイハツのコンセプトカー、DNマルチシックス

そして、シグラの発売の翌年、2017年の東京モーターショーで発表されたのが「DN MULTISIX」である。2012年のブーンルミナス/パッソセッテ撤退以来、後継モデルが設定されていなかったが、ダイハツがコンパクトミニバンのセグメントに対して意欲的であることが明確となった。

DNマルチシックス ダイハツ

DN MULTISIX コンセプト

DN MULTISIXのエクステリアはSUVスタイルに仕上げられた。キャビンスペースを重視した箱型ミニバンの市場規模が縮小していくなか、SUV×3列シートというトレンドを追っかけたボディスタイルでの提案となった。マツダのCX-8が発売されたのもこの時期である。

ダイハツ DN MULTISIX コンセプト

DN MULTISIX コンセプト

DN MULTISIXのボディサイズは全長4310mm×全幅1720mm×全高1695mmということであった。コンセプトカーの段階で、全長はCX-8より60cm以上も短く、市販型の3列目シート部分に人が乗車するのは、緊急時のみと考えていたほうが良さそうだ。

DN MULTISIX フロントグリル

DN MULTISIX コンセプト

さらに、トヨタブランドからの姉妹モデルの設定を考えると、シエンタよりも下のクラスになることが予想される。シエンタも2022年にフルモデルチェンジを受ける見込みで、いくらかのボディサイズ拡大を見込んだとしても全長4.3m程度。ダイハツの新型ミニバンがこれを超えることはできないだろうから、やはり3列目シートは大人が日常的に乗車することは難しそう。

DN MULTISIX バックドア

DN MULTISIX コンセプト

また、DN MULTISIXの後席ドアノブは前方に配置されており、スライドドア仕様として提案されているのも特徴の一つである。SUVスタイルの3列シート車は、一般的な開き戸(ヒンジドア)としたものが多く、これは見た目の良さや、後席に大人がメインに乗用車することを想定したものだろう。

DN MULTISIX市販型は、前述の通り車格、ボディサイズの関係から、2列目以降は主に子供の乗車を想定したものとなりそう。こういったニーズに応えた結果、SUVスタイルながらもスライドドアが装備される可能性がある。

パッソセッテ

パッソセッテ

ちなみにブーンルミナス/パッソセッテが不人気モデルに終わった原因の一つとして、スライドドアが装備されなかったこともあげられる。

新型ミニバンには、ダイハツ独自開発のe-SMART HYBRIDを搭載か

ダイハツから今後の小型車の電動化を決定づける重要なモデルが発表された。

ロッキー e-SMART HYBRID

ロッキー e-SMART HYBRID

まもなく発売される新型ロッキー e-SMART HYBRIDは、ダイハツが独自開発したe-SMART HYBRIDを搭載。この新開発の1.2L シリーズ式ハイブリッドの登場により、同クラスにおける新型車投入の機運が高まっている。その中にはDN MULTISIXの市販型も含まれると考えられる。

 

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