ミライースが更に安くなった、JC08モード33.4km/Lの軽自動車が74万5千円

ダイハツ
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ミライースが燃費向上と値下げ、新ラインアップで消費増税前商戦に備える

ダイハツは2013年8月19日にミライースの改変を行い、JC08モード燃費は33.4km/Lを達成させた。
まず、従来よりも5万円の値下げとなる74万5000円の廉価グレード「D」は2WDのみの設定。ドアハンドルとサイドミラーが未塗装でホイールキャップも付かないが燃費性能については他の上位グレードと差はない。
そして、標準的なユーザー向けに装備を充実させたものとして5グレードが展開され、価格帯は89~128万円。それぞれに2WDと”f”の4WDが設定。”SA”付きグレードは衝突回避支援システムのスマアシが装備される。
また、4WD車を含めた全グレードが取得税と重量税の免税対象となる。
(写真は新型型ミライース)
ミライース マイナーモデルチェンジ
新型ミライースでは空力特性の向上を目的としたエアロコーナーをヘッドライト下のバンパーコーナに設定。この部分のエクステリアデザインが変更されているのも特徴だ。
(写真は旧型ミライース)
プレオプラスのOEM元、ミライース

ミライースのOEM車、トヨタ・ピクシスエポックもマイナーモデルチェンジ

ミライースはダイハツの燃費重視型軽自動車として2011年にデビューした。しかし、その燃費性能はライバルのスズキ・アルトエコよりも劣る状況が続いていた。今回の改変により、軽自動車部門のJC08モード燃費として、ミライースが再び首位に立つこととなった。
これまでミライースは豊富なグレードラインアップによって顧客のニーズを掴むことに成功しており、燃費競争に負けていながらも販売台数としてはアルトエコを圧倒する状況であった。今回の改変でも計11グレードをラインアップし、消費増税前ということで軽自動車需要の増加が予測される2013年度下半期の商戦に備える。

また、OEM車としてトヨタブランドで販売されているピクシスエポックについても同様の改変が行われた。

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