現行型カムリは2017年7月にフルモデルチェンジ発売された10代目モデル。TNGA-K プラットフォームをベースに開発されたミドルクラスセダンである。
販売6年目を迎える2022年8月1日には、日本仕様の一部改良が実施された。
カムリと共通プラットフォームとなる新型クラウンが2022年7月15日に発表される予定となっている


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新型カムリ 2023年モデルが、2022年8月1日に発売
現行型カムリは毎年の年次改良が施されてきたが、2022年8月の一部改良については軽微な内容となった。
- 外板色にエモーショナルレッドⅢを新設定
- 内装色にオーカーを新設定(G“レザーパッケージ”)
- 充電用USB端子を「typeA」から「typeC」に変更(WS“レザーパッケージ”、WS、G“レザーパッケージ”、G)
消費税込み車両本体価格は、3,495,000円~4,682,000円に設定される。
新型カムリ、11代目へのフルモデルチェンジは早ければ2023年の予想
2021年の一部改良は、フェイスリフトが含まれる実質マイナーチェンジで、以降販売されるモデルは後期型に相当する。販売期間としては2~3年程度になることが予想され、早ければ2023年のフルモデルチェンジが期待される。
カムリのような、FFレイアウトで居住空間に強みを持つ中型セダンは、特に北米市場での販売台数が大きい。その商品力を落とさないためにも、近年の5年数ヶ月というモデルサイクルは極端には延長されないことが予想される。