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BMWのアクティブハイブリッド7LはV8 4.4Lツインターボエンジン搭載の最強HV車

アクティブハイブリッド7LのモーターはBMWとメルセデスベンツの共同開発

アクティブハイブリッド7Lは、BMWが世界で最もダイナミックなハイブリッド車と豪語して世に打ち出した、いわば最強のハイブリッド車だ。特にロングホイールタイプであるアクティブハイブリッド7Lの初期の価格設定は1405万円で、これはライバルであるメルセデスSクラスのハイブリッドロングと全く同じ価格であった。実を言うと、アクティブハイブリッド7Lのハイブリッドシステムの中で、電気モーターは独自のものではなくメルセデスとの共同開発である。

ではどこにSクラスとの違いがあるかといえば、それは750iに搭載されているものと同じ、V型8気筒の4.4Lツインターボエンジンの採用である。これはエンジン単体で449ps、電気モーターと組み合わせて465psというスーパースポーツカー並みの超絶な数字で、時速100kmまで5秒以内で加速することを可能にする。これはポルシェの911カレラと同程度なのだから驚きだ。
アクティブハイブリッド7L

アクティブハイブリッド7L、最強のHV車として

アクティブハイブリッド7Lはこの超高性能エンジンのおかげで、BMWの掲げる「Freude am Fahren(駆け抜ける歓び)」を見事に体現している。

エンジンの馬力に加えて、全重量で2トンも超える非常に重い車体でありながら、エンジンの設置位置にも工夫があり、前後比がほぼ一対一というバランスのとれた車体のおかげで、その重さを感じさせないスムーズな走りを実現している。またアクティブハイブリッド7Lの電気モーターはあくまで補助的な役割であり、主にブースト時の加速を助ける役目をする。トヨタプリウスのように電気モーターだけで走ることはできない。しかし750iに比較して数十%の燃費向上はしっかり確保されている。

簡単にまとめれば、アクティブハイブリッド7Lは目下最強のハイブリッド車と言っても過言ではないだろう。

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