新型【NX】マイナーチェンジいつ?2025年の次回MY26への一部改良ではフル液晶メーター採用とフェイスリフト期待【レクサス最新情報】MY25は納期2.0~3.5ヶ月、特別仕様車「OVERTRAIL」画像、14インチDAプラス採用拡大

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NX450h+ “OVERTRAIL”

レクサスNXの次回の年次改良は、販売期間4年目となる2025年に行われることが予想されています。MY26となるこの改良では、マイナーチェンジ相当の内容が期待されており、一部のファンは12.3インチのフル液晶メーターの採用を望んでいます。

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一方、2024年2月29日に発表されたMY25モデルのレクサスNXは現在受注受付中で、工場出荷時期として2024年9月13日時点で納期が2.5ヶ月から3.5ヶ月と公表されています。MY25モデルでは、ボディの剛性強化や足回りのチューニング改善が行われ、ディスプレイオーディオでは14インチタイプの採用が拡大されました。しかし、12.3インチのフル液晶メーターは採用されませんでした。

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このフル液晶メーターが採用されなかった理由として、MY26以降の一部改良に残された可能性や、アナログメーターに拘った可能性があります。今後の年次改良でのさらなる進化に期待が高まります。

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NX450h+ / NX350h / NX350に“OVERTRAIL”を追加(MY25)

レクサスのNXシリーズはMY25モデルへの一部改良が2024年2月29日に発売となりましたが、新たに「OVERTRAIL」モデルがラインアップに加わっています。「OVERTRAIL」は、東京オートサロン2022で初公開された「NX PHEV OFFROAD CONCEPT」の市販バージョンにあたります。

NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

このモデルは、オフロード走行における安定性と快適性を追求し、アウトドア向けのデザインと高級感あふれるインテリアが特徴となっています。レクサスNX450h+、NX350h、NX350のそれぞれに設定されており、自然と共生しながらアウトドアライフを楽しむことをコンセプトとしています。

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「OVERTRAIL」モデルでは、オフロード走行時の走破性、安定性、快適性を高めるために、Trailモードが改良されました。このモードは、凸凹道でのタイヤの空転を自動で制御し、駆動力を接地輪に最適に配分します。この改良はNXシリーズのAWD全車に適用されています。

さらに、専用チューニングが施されたAVSを搭載し、Trailモードと連動して乗員の頭の揺れを抑制することで、オフロード走行時のさらなる安定性と快適性を提供しています。

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デザイン面では、エクステリアがブラック系統で統一され、シャープな印象を与えます。18インチのオールテレインタイヤと、標準仕様より15mm高められた地上高が、悪路の走破性を向上させています。外板色は新色のムーンデザートを含む7色から選べます。

内装には「OVERTRAIL」専用の「モノリス」が設定されており、ブラックを基調とした低彩度の色調とナチュラルカラーのオーナメントパネルが組み合わせられています。これにより、洗練されたオフロード空間を演出しています。

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NXシリーズ MY25 通常モデルも一部改良を受け販売中

改良されたNXシリーズ通常モデルでは、ボディの剛性を向上させ、足回りのチューニングが施されました。これにより操縦安定性と乗り心地が改善され、エンジンノイズの低減やドライバビリティの向上といった、快適な運転感覚と静かな車内環境が実現しました。

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インストルメントパネルのセンターボックスにはUSB Type-Cポートが2つ追加され、リアのドアハンドルには新たに照明が設けられました。さらに、盗難防止と不正売買防止のため、フロントガラス下の助手席側にVINコードが記されるようになりました。NX350「F SPORT」には、Advanced Parkとパーキングサポートブレーキが新たに追加されました。

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ディスプレイオーディオは、9.8インチから14インチを採用するモデルが拡大されました。ヘッドランプもアップグレードされ、三眼フルLEDヘッドランプとアダプティブハイビームシステムが導入されました。いくつかのモデルではフェンダーアーチモールが標準装備となり、デザインの質が向上しました。

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オプション機能も拡充され、「おくだけ充電」のQi機能が改善されました。また、充電検知範囲の拡大と対応機種の増加が実現しました。そして、NX450h+には新たにパノラマルーフがオプション設定され、より開放的な車内空間が提供されます。

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レクサスNX “OVERTRAIL” 主要諸元

  NX450h+ NX350h NX350
全長 4,660mm
全幅 1,865mm
全高 1,675mm
ホイールベース 2,690mm
パワートレーン 2.5L直列4気筒 2.4L直列4気筒
タイヤサイズ 235/60R18
車両重量 2,010kg 1,810kg 1,780kg
エンジン最高出力 kW(PS)/r.p.m. 136(185)/6,000 140(190)/6,000 205(279)/6,000
エンジン最大トルク N・m(kgf・m) 228(23.2)3,600~3,700 243(24.8)4,300~4,500 430(43.8)1,700~3,600
モーター最高出力 kW(PS) フロント 134(182)・リヤ 40(54)
モーター最大トルク N・m(kgf・m) フロント 270(27.5)・リヤ 121(12.3)
WLTCモード燃料消費率 19.6km/L 20.1km/L 11.7km/L

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新型NX 価格表 2024年2月

  エンジン トランスミッション 駆動 消費税込み車両本体価格(円)
NX450h+ “version L” A25A-FXS 電気式無段変速機 AWD 7,495,000
“F SPORT” 7,585,000
“OVERTRAIL” 7,725,000
NX350h “version L” A25A-FXS 電気式無段変速機 2WD(FF) 6,376,000
AWD 6,646,000
“F SPORT” 2WD(FF) 6,406,000
AWD 6,676,000
“OVERTRAIL” AWD 6,876,000
  2WD(FF) 5,500,000
AWD 5,770,000
NX350 “F SPORT” T24A-FTS Direct Shift-8AT AWD 6,306,000
“OVERTRAIL” AWD 6,506,000
NX250 “version L” A25A-FKS Direct Shift-8AT 2WD(FF) 5,686,000
AWD 5,956,000
  2WD(FF) 4,850,000
AWD 5,120,000

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新型NXに設定される内外装色

NXシリーズの一部改良では、エクステリアとインテリアのカラーコーディネーションが刷新された。

“OVERTRAIL”には専用カラーとして、外板色のムーンデザートと内装色のモノリスが新規開発された。

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外板色には、独自のソニック技術による金属質感表現と豊かな色彩が調和するソニックカッパーが新たに採用された。

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内装色には“version L”にソリスホワイトが追加された。

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また“OVERTRAIL”を除く全車にはヘーゼルが設定された。

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レクサスNX、2024年1月中旬頃より、受注再開

NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

レクサスNXは、2024年1月中旬頃より、オーダーが再開されており、一部改良モデルの予約受注の受付がスタートしている。新たに特別仕様車「OVERTRAIL」が設定され、これは東京オートサロン2022で出品された「NX PHEV OFFROAD CONCEPT」の市販型にあたるモデルとなる。

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特別仕様車「OVERTTAIL」では18インチ オールテレーンタイヤ採用見込み(写真は17インチ NX PHEV OFFROAD Concept)

販売店では2023年の終盤からNXシリーズのオーダーストップの措置を取り、一部改良モデルの販売に向けた調整を行ってきた。正式発表は2024年春までに行われることが見込まれる。

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NX PHEV OFFROAD Concept 東京オートサロン2022

レクサスが2023年12月28日に公表した工場出荷時期では、すべてのNXシリーズのモデルナンバー、NX350 / NX250 / NX350h / NX450h+について、「詳しくは販売店にお問い合わせください」としていた。

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先行して、2023年12月に一部改良が実施されたUXシリーズでは、パワートレインやモデルナンバーの変更を含めた大掛かりな内容であった。

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新型LBX

レクサスのラインアップでは、最も小さなSUVとして新型LBXが2023年終盤に発売された。その価格帯は460~576万円で、455万円からラインアップされてきた従来型NX250よりも高い設定となった。レクサスの製品階層の見直しが求められており、NXシリーズの価格上昇も今回の一部改良の焦点となっていた。その内容は、装備の標準化に伴う価格アップがメインとなる見込みで、多くのユーザーにとって納得感のある値上げだったのではないか。

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NX450h+

また、新型LBXに続き、一部改良版UXシリーズでも採用された12.3インチフル液晶メーターは、新型NXシリーズでも採用されることが期待されてきたが、これは今回の一部改良では見送られた。

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2021年11月にフルモデルチェンジを果たし、2代目として発売された現行型NXは、2023年3月に一部改良が実施された。その内容は、一部でボディ剛性の向上が盛り込まれるものではあったが、エクステリアの変更は含まれなかった。2024年春の一部改良でも通常モデルのフェイスリフトは実施されなかった。マイナーチェンジ相当の改良は2025年以降の実施に期待したい。

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NX450h+

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レクサスNX 一部改良  2023年3月

レクサスNXの一部改良が実施され、2023年3月2日に発表された。販売店では長らくオーダーストップの措置が取られていたが、受注受付が再開された。

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新型NX450h+“version L”(ソニッククロム)

現行型のNXシリーズは、2021年10月にフルモデルチェンジ発売された2代目モデルで、一部改良を受けるのは今回が初めてとなる。操縦安定性や乗り心地に大きく関わる重要な改良が複数含まれており、期待以上の内容となった。

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新型NXシリーズに施されたボディ剛性の向上とサスペンション調整

  • フロント回りボディ剛性向上(ラジエーターサポート回り)
  • リヤ回りボディ剛性向上(リヤサスペンションメンバープレースの追加)NX350は既設
  • 前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整
  • コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニング
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初期型 NX450h+

さらに、NX350では、発進時のレスポンス、トルク感を向上させ、エンジンやトランスミッションの制御を変更することで、ドライバビリティの向上が図られた。

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新型NXシリーズ インテリアは、よりラグジャリーに

新型NXシリーズでは、室内がより華やかで上質な空間となるよう、ドアトリム、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルに内装テーマカラーと同じカラーを採用し、インテリアのカラー配色を刷新しました。(ブラック、“F SPORT”専用ブラック除く)

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初期型 NX450h+

新型NXシリーズ エクステリアでも小変更あり

今回の一部改良では、バンパーデザイン変更などのフェイスリフトは含まれず、マイナーチェンジ相当の外観変更は、次回以降ということになるだろう。

それでもエクステリアには、いくらかの小変更点が含まれる。ハイマウントストップを面発光タイプに変更された。また、20インチノーマルタイヤを“version L”と“F SPORT”に設定(メーカーオプション)。“version L”のアルミホイールはグレーメタリック塗装、“F SPORT”のアルミホイールはブラック塗装となっている。

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新型NXシリーズ 予防安全性能の拡充で安心安全をサポート

このほかに、新型NXシリーズは、「Lexus Safety System +」、「その他の安全装備」でも進化した。

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初期型 NX450h+

Lexus Safety System +

  • プリクラッシュセーフティの、低速時の衝突回避または被害軽減をサポートする低速時加速抑制機能を拡充。自車の直前の歩行者、自転車運転者、車両に加え、壁のような構造物も認識。より幅広いシーンに対応します。
  • 運転をさりげなく支援するプロアクティブドライビングアシスト[PDA]に、歩行者/自転車運転者/駐車車両に対する操舵・減速支援、先行車に対する減速支援、カーブに対する減速支援に加え、信号交差点に対する右左折時減速支援を追加。運転状況に応じて適切な操作をサポートします。

その他の安全装備

  • 並列駐車での前向き駐車/バック出庫/前向き出庫などさまざま駐車シーンに対応するLexus Teammate Advanced Park(リモート機能付)と、ブレーキとアクセルの踏み間違いで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]をNX450h+“F SPORT”にも設定しました。(NX450h+“version L”、NX350hは設定済み)
  • ドライブレコーダー(前後方)を設定(メーカーオプション)。車両前方、後方のカメラ映像をメモリ内に常時録画します。各種録画映像は、インストルメントパネルセンターのディスプレイで再生。すぐに映像を確認することができます。映像データをスマートフォンやUSBメモリに転送*2し、持ち運びも可能です。

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新型NX 年次改良実施で受注受付を再開、次のオーダーストップが心配

レクサスNXは、2021年11月にフルモデルチェンジ発売された2代目モデル。販売台数が出やすい中型SUVということもあり、世界中からオーダーが殺到していた。2023年3月の年次改良はそんななか実施された。

一部改良の正式発表までに、初期型のバックオーダー全台数の納車が望まれるところであった。しかし、販売店では、オーダーカット交渉や、改良モデルへのオーダー変更(再契約)などが実施されていた。オーダー変更などの交渉をユーザーが納得できるよう、円滑に進めるためにも、装備の標準化による(強制)グレードアップとなり、単純な値上げは避けられた。

最近では、日産がリーフ、ARIYA、サクラなどといったリチウムイオンバッテリー搭載モデルに対し、大幅な値上げを実施したが、これは「ただ単に値上げします」というものであった。

NXシリーズについては、一部改良後もこれまでのバックオーダーの大多数がキャリオーバーされることになる。一部改良のタイミングで受注受付が再開されたものの、新たな受け入れ台数は少数である可能性があり、近い将来に再びオーダーストップとなることが予想される。

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新型NXがフルモデルチェンジ発売、2021年11月

フルモデルチェンジで2代目となる新型NXを見ていく。

NX450h+

NX450h+

新型NXはGA-Kプラットフォームが採用され、多彩なパワートレインでのラインアップとなる。

NX450h+ リアコンビネーションランプ

NX450h+

最上級の「NX450h+」はレクサス初のPHEV導入モデルとなり、消費税込み車両本体価格は(旧価格)714~738万円に設定される。

NX350h

NX350h

国内販売の主力となってきそうなのが「NX350h」である。新世代の2.5Lハイブリッドシステムを搭載し、E-FourとFFを用意することで多くのユーザーニーズに応える。(旧価格)520~635万円。

NX350

NX350

また「NX350」には新開発の2.4Lターボエンジンが搭載される。電動パワートレインが求められるご時世ではあるが、グローバルではこれからもガソリンエンジンの需要は尽きない。フルモデルチェンジされるNXシリーズは新開発のターボエンジン搭載で応えていく。AWDのみの設定で(旧価格)599万円。

NX250

NX250

そして、ボトムラインとして2.5Lのダイナミックフォースエンジンを搭載する「NX250」が設定される。FFとAWDが用意され(旧価格)455~570万円となる。

LEXUS NX PHEV OFFROAD Concept/東京オートサロン2022に出展のカスタマイズカーが「OVERTRAIL」として市販化
レクサスは東京オートサロン2022で、「NX PHEV OFFROAD Concept」を出展した。本モデルの市販型が2024年に発表となりました。 NXシリーズに"OVERTRAIL"を追加 レクサスでは、昨年2021年1...

レクサスNXおすすめグレードは?搭載エンジン、グレード、消費税込み価格

新型NXシリーズに採用されるエンジンは4種類、2.5L NA、2.5L ハイブリッド、2.4Lターボ、2.5L PHEVが搭載される。

レクサスNX 価格

以下、価格は消費税込み車両本体価格(見込み)

【NX250】2.5L 直列4気筒自然吸気 A25A-FKS型(FF/AWD)

※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示

  FF AWD
NX250 (旧価格)4,550,000円 (旧価格)4,820,000円
NX250 version L (旧価格)5,430,000円 (旧価格)5,700,000円

NX250は、最も低価格なモデルながらも、駆動方式にFFとAWD、装備充実のversion Lまで用意される。プラットフォーム共用されるハリアーやRAV4の上級グレードと競合する価格帯となっており、新型NXを契機に新たなユーザー層を獲得していきたいレクサスの意図が感じ取られる。

レクサス NX おすすめグレード

搭載されるA25A-FKS型は、2.5L NAのダイナミックフォースエンジンでカムリなど北米モデルではおなじみ。国内モデルでは初導入となる。トランスミッションにはDirect Shift-8速ATを採用。

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【NX350h】2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム A25A-FXS型(FF/E-Four)

※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示

  FF E-Four
NX350h (旧価格)5,200,000円 (旧価格)5,470,000円
NX350h F SPORT (旧価格)6,080,000円 (旧価格)6,350,000円
NX350h version L (旧価格)6,080,000円 (旧価格)6,350,000円

NX350hは、ハイブリッドパワートレイン搭載で、最も売れるモデルとなることが予想される。FFとE-Fourが用意され、3つのグレード構成として、無印、version L、F SPORTをラインアップし、幅広いニーズに応える。なかでもNX350 F SPORTが高価格帯での人気グレードとなりそうだ。

新型NX350h

搭載されるA25A-FXS型はダイナミックフォースエンジンのハイブリッド版で、基本部分はハリアー、RAV4と共用となるが、専用の制御ロジックにより、優れた加速性能と低燃費を高次元で両立させた。E-Fourは、前後駆動力配分を100:0から20:80で可変。また、初代型NX300hの2.5Lハイブリッド、2AR-FXE型の後継進化版にも相当する。

なおトヨタおよびレクサスでは、ハイブリッドエンジンの表記をメーカー問わず標準的となりつつある「HEV」に変更している。

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【NX350】2.4L 直列4気筒ターボ T24A-FTS型(AWD)

※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示

  AWD
NX350 F SPORT (旧価格)5,990,000円

搭載されるT24A-FTS型はダイナミックフォースエンジンの技術で設計された新開発2.4Lターボエンジンで、従来V6 3.5Lクラスからのリプレースを目的に開発された。このご時世に新開発の非電動パワートレインを導入するというのは、相当な強気に感じる。そのパフォーマンスにも自信があるようで、AWD、F SPORTといった尖った仕様の1グレードのみが用意される。

新開発T24A-FTS型は、このNX350への搭載を皮切りに、レクサス車種およびトヨタ車種での採用を拡大していく。次期レクサスISや重量級の次期アルファードも搭載候補車種となるだろう。

トランスミッションは新開発の高トルク対応型Direct Shift-8AT、新開発の電子制御フルタイムAWDを採用。

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【NX450h+】2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム A25A-FXS型(E-Four)

※ フルモデルチェンジ発売時の旧価格を表示

  E-Four
NX450h+ version L (旧価格)7,140,000円
NX450h+ F SPORT (旧価格)7,380,000円

現状の利便性と環境志向を満足させる最適解がPHEV。レクサス初のプラグインハイブリッドとして、NX450h+のモデルネームで販売される。駆動方式はE-Fourのみ、グレードはF SPORTとversion Lが用意される。

新型NX450h+

搭載されるのはA25A-FXS型のPHEVで、2020年のEVブームの最中にRAV4で先行導入したところ、早々に生産予定台数の受注を獲得したという実績がある。NX450h+でもRAV4 PHEVと大きくは変わらない仕様となるだろう。バッテリー容量も18.1kWhでRAV4と変わらない見込み。ただし、RAV4はレギュラーガソリン仕様であったから、ハイオク燃料に対応した多少のパフォーマンスアップはありそうだ。

前後駆動力を100:0から20:80の間で可変。大容量リチウムイオンバッテリーを床下に配置して低重心化も図り、安定した質感のある走りが実現される。

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レクサスNXがフルモデルチェンジで2代目へ、GA-Kプラットフォーム採用

NX プロトタイプ

2014年からスタートしたNXシリーズは、今回のフルモデルチェンジで2代目となる。GA-Kプラットフォームをベースに開発され、トヨタブランド車種でTNGA-Kを採用するRAV4、ハリアー、カムリなどといったモデルと共通プラットフォームとなる。

ボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1640mm、ホイールベースは2690mmとなる。

従来型NX比では、全長+20mm、全幅+20mm、全高+5mm、ホイールベース+30mmと、僅かながらもそれぞれが拡大されている。

NX プロトタイプ リアコンビネーションランプ

レクサス NX プロトタイプ

新型NX インテリア

LEXUS NX インテリアカラー ブラック&リッチクリーム(プロトタイプ)

新型NX シート

LEXUS NX シート インテリアカラー ブラック&リッチクリーム

サウンドシステム

新型NX サウンドシステム

新型NX ヘッドランプ

新型NX AHS機能付き薄型三眼ヘッドランプ(プロトタイプ)

新型NX フロントグリル(プロトタイプ)

新型NX フロントグリル(プロトタイプ)

新型NX リアコンビネーションランプ

新型NX リアコンビネーションランプ(プロトタイプ)

NX450h+ プロトタイプ

NX450h+ プロトタイプ

ハリアー

プラットフォーム共用されるハリアー

RAV4 PHV

参考としてRAV PHVの性能は、ハイブリッド燃料消費率はWLTCモードで22.2km/L、EV走行換算距離は95kmとなる。

NX300h

初代型NX300h(撮影、2019年 ジュネーブ)

レクサス次期NXのリーク画像、外装、内装、動画がフルモデルチェンジ前に流出

フルモデルチェンジの準備が進められているレクサスNXシリーズであるが、そのエクステリア、インテリアの動画がリークしてしまい、予定よりも早く知ることとなった。

NXリーク画像

次期NXリーク動画

プロモーションの一環で、あえて流出させるというのはありがちであるが、今回は単純ミスによるものだろうか。流出元となったYoutubeからはすぐに動画が消去された。

次期NX フロントグリル

フロントはもちろんスピンドルグリルが採用される。その内部デザインはSUVとしてはラグジャリーな装いになる。

次期NX ヘッドランプ

デイタイムランニングライトがヘッドランプユニットの外に配置されるというのが、現行型世代のデザインの特徴であった。新型では一つのヘッドランプユニット内にすべてが収まりシンプルな印象となった。ラグジャリーなフロントグリルと相まりプレミアムな印象を強めている。

次期NX リアコンビネーションランプ

リアコンビネーションランプは一文字タイプの流れを汲むが、UXとは別デザイン。両端は2段の幅広となり、SUVらしい力強さを感じる。

次期NX リアクォーターウィンドウ

リアクォーターウィンドウは現行型よりもシャープなイメージとなった。

次期NX キャラクターライン

リアのドアハンドルを境に、キャラクターラインが上段、下段と入れ替わる。

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次期NXリーク画像3

次期NXリーク画像 インパネ

次期NXリーク画像 インテリア

自動車リサーチ 記事リスト

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レクサスNX モデルチェンジまとめ

まとめ更新日: 2024/09/16

  • 2021年11月フルモデルチェンジ発売
  • (NX450h+、NX350h)A25A-FXE型、E-Four
  • (NX350)T24A-FTS型、フルタイムAWD、8AT
  • (NX250)A25A-FKS型、スタンバイAWD、8AT
  • 2023年3月1日に一部改良
  • 2024年2月29日に一部改良
  • 予約受注の受付は2024年1月中旬頃から実施中
  • 特別仕様車「OVERTRAIL」設定

2025年発売 MY26 予想と期待

  • 12.3インチ フル液晶メーター採用期待
  • フェイスリフト期待

新型NX 450h+ “OVERTRAIL” 画像 2024年 4月

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新型NX 一部改良と”OVERTRAIL”追加 画像 2024年 2月

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NX350h 画像 2023年 10月

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NXシリーズ 一部改良 年次改良 2023年 3月(値上げあり)

  • 2023年3月1日 一部改良発表
  • 2023年3月2日 発売日、オーダー再開
  • フロント回りボディ剛性向上
  • リヤ回りボディ剛性向上(NX350は既設)
  • 前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整
  • コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニング
  • NX350は、発進時のレスポンス、トルク感を向上させ、エンジンやトランスミッションの制御を変更し、ドライバビリティを向上
  • 20インチノーマルタイヤを“version L”と“F SPORT”に設定
  • “version L”のアルミホイールはグレーメタリック塗装
  • “F SPORT”のアルミホイールはブラック塗装
  • インテリアのカラー配色を刷新
  • Lexus Safety System +
  • Lexus Teammate Advanced Parkとパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]をNX450h+“F SPORT”にも設定
  • ドライブレコーダー(前後方)を設定

NX 一部改良で一部インテリア内装色変更 2023年 3月

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NXシリーズ 一部改良 価格表 2023年3月

  エンジン 消費税込み
車両本体価格(円)
2WD(FF) AWD
NX250 2.5L 4,550,000 4,820,000
NX250 “version L” 2.5L 5,526,000 5,796,000
NX350 “F SPORT” 2.4L ターボ   6,086,000
NX350h 2.5L HEV 5,200,000 5,470,000
NX350h “version L” 2.5L HEV 6,176,000 6,446,000
NX350h “F SPORT” 2.5L HEV 6,176,000 6,446,000
NX450h+ “F SPORT” 2.5L PHEV   7,535,000
NX450h+ “version L” 2.5L PHEV   7,295,000

NX450h+ 画像 2022年1月

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