新型【ヤリス】マイナーチェンジいつ?2025年2月27日一部改良、後期型フェイスリフト実施済み【トヨタ最新情報】フルモデルチェンジいつ?

ヤリス

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ヤリスが一部改良を受けて2025年2月27日に発売となりました。また、新たな特別仕様車Z“URBANO”(ウルバーノ)が設定されました。

今回の一部改良では、これまでメーカーオプション扱いだったETC2.0をZ、G、Uグレードに、ドアミラーヒーターをZ、G、U、Xグレードに、ディスプレイオーディオPlusをZグレードに、ディスプレイオーディオをXグレードにそれぞれ標準装備とし、6速マニュアル車を除くXグレードにはスマートエントリー&プッシュスタートを標準設定とすることで、従来のオプション装備を広く取り込みました。

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特別仕様車として加わったZ“URBANO”は、イタリア語で「都会的な、洗練された」という意味をもつ“URBANO”の名を冠し、ブラックを基調としたエクステリアパーツによってスタイリッシュな雰囲気を際立たせています。黒色加飾が施されたトヨタマークやアウトサイドドアハンドル、グロスブラック塗装のアルミホイールなどを採用し、軽快さを感じさせるヤリスのデザインをよりスポーティかつ洗練された印象に仕上げています。

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また、販売店装着オプションとしては“URBANO”のロゴをあしらったフェンダーエンブレムやドアミラーステッカーなどが設定されており、これらを「Z“URBANO”セット」というパッケージとして装着することで、特別仕様車の世界観を一層際立たせる構成となっています。

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ヤリス マイナーチェンジ 2024年8月の一部改良で、ドライブレコーダー付インナーミラー設定

 

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新型ヤリス マイナーチェンジ後期型

ヤリスが2024年1月17日にマイナーチェンジを受けて、後期型モデルの販売に切り替わった。

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この変更により、エクステリアが一新され、特にフロント部分のラジエーターグリルが、洗練されたデザインに生まれ変わっている。

ヤリス フロントグリル

ヤリス前期型フロントグリル

前期型のバンパーラインを剥き出しにしたスポーティなイメージから大きく変更されている。

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消費税込みの車両本体価格は1,501,000円~2,694,000円となった。自動車価格のインフレが続く昨今の事情と、改良が含まれていることを考えると、値上がり幅は抑えられた印象である。

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なお、KINTO Uグレードの工場出荷時期は、約1.5から2ヵ月と短くなっている。

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Zグレード

マイナーチェンジにより、Zグレードには合成皮革とツィード調ファブリックを用いたシート表皮が採用された。

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また、メーター部には7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが標準で装備され、より高度な情報提供が可能になった。このディスプレイは、XとUを除く全グレードで採用される。

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新しいディスプレイオーディオは最新技術を採用し、5年間のコネクティッドナビが標準で付帯される。特にXグレードには、ナビレディパッケージが新たに設定された。

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内装では、一部の加飾がガンメタリックに変更され、特にヤリス Zグレードでこの新しいデザインが採用されている。外板色には、新たにマッシブグレーが追加された。

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ヤリスが2022年8月の一部改良で、ドライブレコーダー付インナーミラー設定

ヤリス

ヤリス

トヨタ・ヤリスが一部改良を受けて、2022年8月8日に発売される。代表的な改良のポイントは、ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーが全グレードにオプション設定されるというもの。今回はフェイスリフトなど大幅なエクステリア変更が含まれる改良は行われず、2023年以降の実施が予想されるマイナーチェンジに期待がかかる。

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新型ヤリス 2022年8月一部改良モデル

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新型ヤリスの主な改良内容

  • ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーを全グレードにオプション設定
  • ステアリングヒーターをZグレードに標準装備
  • シーケンシャルシフトマチックを1.5Lガソリン車(6MTを除く)に採用

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ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラー

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ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラー

インナーミラーにドライブレコーダーが搭載されることで、インテリアの質感がアップする。同装備は、SUV派生モデルのヤリスクロスにも採用される。

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カメラは、インナーミラーに埋め込まれた前方だけでなく、後方にも設置されており、前後両方向が撮影される。撮影した映像はSDカードに保存される。

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録画映像は、SDカードを取り出して別途端末で再生するほか、Wi-Fi接続でスマートフォンなどの端末から直接アクセスすることもできる。

新型ヤリスの価格

新型ヤリスの2022年8月の一部改良による価格設定は1,470,000円~2,548,000円となる。

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ヤリスのマイナーチェンジは2023年以降が予想される

現行型ヤリスは2020年2月にフルモデルチェンジ発売されたモデル。トヨタのBセグメントハッチバックカーは概ね、グローバルでは「ヤリス」、国内では「ヴィッツ」のモデルネームが使われていたが、本モデルから「ヤリス」に統一されることになる。TNGA世代のGA-Bプラットフォームが採用され、商品力が大きく向上した。

ヤリス リアコンビネーションランプ

トヨタ・ヤリス

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ヤリスへの電動パーキングブレーキの装備は、これまでの一部改良で実現せず

2021年5月には、フルモデルチェンジから初回の一部改良を受けており、1.5L ハイブリッド車と、1.5L ガソリン CVT車では、レーダークルーズコントロールが全車速追従機能付となった。ただし、電動パーキングブレーキが、一部のGRヤリス車や欧州仕様車を除き装備されていないため、停車保持機能が備わらず、ライバルのフィットに対する弱点とされてきた。

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新型ヤリス 2022年8月一部改良モデル

2022年8月の2度目の一部改良では、電動パーキングブレーキの装備が期待されたわけだが、これは実現しなかった。

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ヤリスのマイナーチェンジは2023年以降、中期型へのフェイスリフトを期待

先代型は2010年12月にフルモデルチェンジ発売されており、その後、二度のマイナーチェンジを2014年4月、2017年1月に受けている。

ヴィッツハイブリッド

後期型 ヴィッツ ハイブリッド

現行型ヤリスのモデルサイクルも9年前後に及ぶことが予想され、販売期間3年程度でフェイスリフト含めた一部改良、いわゆるマイナーチェンジの実施が予想される。

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ヤリス モデルチェンジ まとめ

まとめ更新日: 2025/03/01

  • 2020年2月 フルモデルチェンジ発売
  • 2021年5月 一部改良を実施
  • 2022年7月 一部改良を実施
  • 2024年1月 マイナーチェンジ発売、フェイスリフト
  • 2025年2月 一部改良を実施

ヤリス後期型 画像 撮影2023年3月

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