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NEW 新型【RAV4】フルモデルチェンジいつ?2024年秋~2025年序盤頃に米国発表予想、日本仕様は2024年11月の一部改良で従来型の販売延長し2025年FMCか、マイナーチェンジせず6代目へ【トヨタ最新情報】GR SPORT追加期待「DIRT RUNNER CONCEPT」東京オートサロン出品画像
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トヨタ新型コンパクトSUVは、国内向けRAV4の実質的な後継モデル
トヨタは新型コンパクトSUVを来春2015年に発売する計画となっている。
新開発のコンパクトSUVは、次期ラッシュあるいは次期istなど全長4mクラスのコンパクトSUVモデルの後継車とも考えられていた。しかし、新型は全長4.3クラスになる見込みとなっており、実質的には3代目RAV4の日本市場向け後継モデルに相当すると考えている。
RAV4はグローバルでは既に昨年2013年に4代目へと切り替わっている。これは北米市場向けに大型化され4.57mの全長を持つ。今のところ日本市場での発売には至っていない。
トヨタは世界最大の販売台数を誇る自動車メーカーとして様々なタイプの車種をラインアップしているが、この4.3m前後のSUVにおいては新型投入が遅れている。ホンダ・ヴェゼル、日産・キャシュカイ(欧州モデル)、2015年初頭発売のマツダ・CX-3とグローバル需要の高さから国内メーカー各社が新型車を投入する。
搭載されるパワートレインは、1.8Lハイブリッドと1.2Lターボを用意
新開発SUVに搭載されるパワートレインとして2タイプが準備されている。
まず注目されるのは、トヨタ新開発のダウンサイジングターボエンジンとして、直列4気筒1.2Lの直噴ターボエンジンである。ハイブリッドよりもローコストな小排気量ターボエンジンが国内メーカーでもトレンドになりつつある。しかし、トヨタはこれまでハイブリッドエンジンに重点を置いてきた経緯もあり、この分野ではやや遅れている。発売初期モデルには投入できない可能性があるだろう。
そこで現行プリウスと同タイプの1.8L THSⅡも用意される。
また、プラットフォームは新規開発のものとなる。このプラットフォームは次期プリウスにも採用される見込みだ。