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NEW 新型【プリウスα】復活フルモデルチェンジいつ?60系派生の3列シートが2025年以降に発売の可能性は【トヨタ最新情報デザイン予想画像】ハンマーヘッドの2列シート ワゴンはスライドドア装備も要望、40系を後継するZVW60系アルファ出ない?
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次期プリウスPHVは2016年秋に日本発売、別デザインが与えられる
今月開催されたニューヨーク国際オートショー2016では、プリウス プライムとして日本市場でプリウスPHVの車名で販売されるモデルのワールドプレミアが行われた。そして、その日本発売が2016年秋に実施されることがホームページ上でも予告されている。
(写真はプリウス プライム、ニューヨーク国際オートショー2016)
先代型ではプリウスとプリウスPHVは共通エクステリアであったが、新型PHVでは専用エクステリアが与えられ存在感を示した。
フロント部分はグリルが大きく、通常プリウスよりもスポーティーな印象を受ける。これに合わせてヘッドランプについても全くの別デザインが採用された。
リア部分では左右に膨らみを持たせたリアウィンドウが注目となっている。CFRP(炭素繊維強化樹脂)の使用で軽量化するとともに、その加工性を生かした斬新なデザインを採用することで、プリウスPHVのアピールポイントとなっている。
新型プリウスPHVはパワートレインも大幅進化、EV航続距離60km以上
新型プリウスPHVに搭載されるリチウムイオンバッテリーの容量は8.8kWhとなり、前モデルの4.4kWhから倍増となった。EVモードでの航続距離は60km以上としており、前モデルの26.4kmから2倍以上の延長である。
パワートレイン部分では構造的な進化がある。これまでのTHSⅡは発電専用モーターを備えていたが、これを駆動用モーターとしても使えるように改良された。EVモードでの最高速度は、通常プリウスでは100km/hであるが、プリウスPHVでは135km/hに向上している。
最近では原油価格の下落で、環境対策車が以前ほど売れない状況となっている。特に北米ではその動向が顕著で、販売の頼みの綱はハイブリッド信仰の強い日本市場ということになりそうだ。
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