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NEW 新型フォレスターは「ひどい」のか?デザイン一部の評判でダサいとも、北米フルモデルチェンジのエクステリアに「がっかり」の意見あり【水平対向エンジンの悪評を改善か、次期型B型以降に搭載見込み2.5L S:HEVで後悔させない燃費性能に】発売時期遅れる?特別仕様車発表も2024年のG型改良なしか
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次期フォレスターは大型化、FA20ターボ、リニアトロニックCVT搭載
新型フォレスターの発表が2012年11月に行われる計画だ。既に次期フォレスターのテストカーの画像が流出している。その画像によると、次期フォレスターのAピラーは現行モデルよりも寝かされて、フロントウィンドウは前に出るようだ。フロントサイドには視界確保のため三角窓が設定されることになる。細部のデザインはマスクされていて確認できないが、全体的なフォルムはキープコンセプトに感じた。
今やフォレスターのメインターゲットは北米市場であるが、次期フォレスターではその傾向がより強くなるだろう。小型のSUVが好まれる日本市場向けには、立派になったインプレッサXVがラインアップするため、これまでより思い切った大型化が行われることが予想されている。全長が伸びるほか、全幅は1.8mを超える可能性が高い。
新型フォレスターにFA20型水平対向ターボエンジン搭載予定
レガシィの2012年モデルから採用が始まったFA20型ターボエンジンが新型フォレスターにも搭載される見込みだ。このエンジンは、86およびBRZに搭載されている2.0Lボクサーをターボ化させたものとして話題になったものである。この他、ベースモデルにはNAのFB20型エンジンもラインアップされるだろう。
また、リニアトロニックCVTがフォレスターシリーズとして初めて採用されるのも大きな進化の一つだ。新型トランスミッションの搭載により燃費性能の向上が期待できる。
新型フォレスターは、2012年11月30日より開催されるロサンゼルスオートショーでワールドプレミアを迎える可能性が高く、遅くとも2013年1月のデトロイトモーターショーでは市販モデルが披露されるはずだ。
ただし、日本での発売開始までには、もう少し時間が必要だろう。