新型【プリウス 開発車両リーク画像】フルモデルチェンジいつ?5代目は年末発表~2023年2月発売日、先行予約11月下予想、バイポーラ式電池採用か【トヨタ最新情報】現行型受注停止、納期半年程度、α出ない?2022年一部改良で値上げなし

プリウス
プリウス

現行 50系 プリウス

プリウスのフルモデルチェンジが、2022年末~2023年2月頃に実施される見込み。遂に、フル擬装パターンが施された開発車両が、SNSにてリークされる段階となった。

リーク画像は撮影者の配慮でボカシ処理された状態だが、自動車専門誌「ベストカー」による予想イラストと酷似している。特にホイールデザインに関してはリーク画像と予想イラストがほぼ完全に一致しており、同誌が事前にリーク車両の情報をキャッチした上で描いた可能性が考えられる。ベストカーの予想イラストは、かなり精度の高いものと判断できそうだ。

次期「プリウス」の<ツイッターリーク画像>は、次のページ

次期プリウスのボディの特徴としては、Aピラーがより一段と寝かされ、全高が低く抑えられているのが確認できる。Cd値は、現行プリウスの0.24をさらに下回ることが予想される。

一方で、運転のしやすさや居住性は犠牲となっている可能性がある。余談かもしれないが、かつて2009年発売のホンダ・インサイトにおいてもルーフ高を極端に抑えたワンモーションフォルムが採用されたが、セールス的には後席居住性に優れたプリウスに完敗した歴史がある。

このほか気になる点としては、ピラーマウントドアハンドルを後席ドアに採用していることが推定される。ボカシ処理されたリーク画像からも、フロントでは確認できるドアパネル上のハンドルの影が、リアでは写っていない。また、ベストカーの予想イラストでも後席ピラーマウントドアハンドルを採用したものであった。

ハイブリッドならではの燃費性能の高さから、フリート車両としても需要が多かったプリウスであるが、近年はハイブリッド車がトヨタのラインアップで充実されたことで、多くの車種選択肢が用意されている。次期プリウスは、実用性よりスタイリッシュさを優先した設計も盛り込まれ、スポーツイメージが高められることになりそう。

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新型プリウスへのフルモデルチェンジは、2022年末~2023年2月頃予想

5代目モデルとなる新型プリウスの発表~発売時期は、2022年末~2023年2月頃が想定される。また、新型の予約スタートの時期は、2022年11月下旬頃になることが、予想される。やはり比較的納期が短くなりがちな、先行予約を狙ったオーダーも増えることになりそう。

プリウスPHV

現行プリウスPHV

新型プリウスはPHVのフルモデルチェンジも同時に実施される見込みとなっている。

現行プリウス(ZVW50型)は既にオーダーストップ、オーダーカットの動きはまだ無い

現行型プリウス(ZVW50型)は2015年に発売された4代目モデル。2022年に入ってからは、一部の海外市場で販売を終了させるなど、フルモデルチェンジに向けた動きが出始めている。

国内では2022年9月に一部改良が計画されているが、これは法規への対応に留まる。新たな内外装デザインや機能追加、価格改定などは盛り込まれず、特に発表もなくステルスで実施されることが予想される。現行プリウスは2022年4月の段階で受注停止となっているが、既存受注分の納車を進めるための生産が2022年終盤近くまで続けられる。法規への対応を実施しておくことで、施行後の納車が可能となるだろう。

やはり半導体不足などの原因で、新型プリウスの発売予想時期は、当初の2021年12月頃からじわじわと遅れてきており、現在は2023年2月頃が想定される。何とか2022年度内のデビューに間に合わせたいというところとなっている。

プリウスの1.8Lハイブリッドはフルモデルチェンジ後も改良を加え継続される

新型プリウスに搭載されるハイブリッドパワートレインは、進化を遂げた第5世代のTHSⅡが採用される。メインユニットに関しては引き続き1.8Lガソリンエンジンの2ZR-FXE型の搭載となるだろう。

ヴォクシー MODELLISTA 5

ヴォクシー MODELLISTA 東京オートサロン2022

既に第5世代のハイブリッドシステムについては、2022年1月にフルモデルチェンジ発売された新型ノア・ヴォクシーで初搭載されており、以下に代表される改良が盛り込まれた。

  • PCUにおける損失低減
  • ECUからの高周波ノイズ低減
  • E-Fourにおけるリアモーターの高出力化
  • リチウムイオンバッテリーの小型化

これらの最新技術は新型プリウスにも採用されることが予想される。

トヨタは1.8L THSⅡを継続させる方針

トヨタのハイブリッドシステムは、最小クラスの1.5L(M15A-FXE)があり、現行プリウスの1.8L(2ZR-FXE)、その上に2.0L(M20A-FXS)がある。

M15A-FXE ハイブリッド

M15A-FXE

なかでも1.5Lと2.0Lは、ダイナミックフォースエンジンと呼ばれる新世代パワートレインである。プリウスシリーズにもいずれ2.0Lのダイナミックフォースエンジンが搭載されるのでは、という予想もあった。しかし1.8Lをベースとしたシステムはまだまだ改良の余地があり、今後も継続していく方針のようだ。

次期プリウス、プラットフォームのTNGA-Cは引き続き採用されるが新設計に

新型プリウスのプラットフォームは引き続きTNGA(GA-C)が採用される。

TNGA プリウス

TNGA (GA-C)

現行プリウスで初採用となったGA-Cは、次期型で第2世代ということになり、多くの改良が盛り込まれるだろう。特に新型プリウスでは、よりプレミアムイメージを高めるために、ホイールベースが延長される可能性がある。

ボディ形状については、プリウスらしいワンモーションフォルムは継続されるものの、全高を抑えたクーペ風のスタイルに進化する見込み。

プリウスのフルモデルチェンジで採用が期待される新技術、全固体電池、次世代リチウムイオンバッテリー

新型プリウスで採用される新技術にも注目が集まる。

まず全固体電池については、トヨタはBEVではなくハイブリッド車から市販車搭載をスタートさせる方針となっている。

LQコンセプト

全固体電池搭載BEV試験車両 LQ

全固体電池を搭載したBEVは、試作車による走行試験を完了させている段階にあるが量産するとなると、技術的にもコスト的にもまだまだ障壁は高い。一台あたりの容量が比較的小さいハイブリッド車から、市販車への搭載実績を積み上げることになる。

なかでも新型プリウスは、全固体電池搭載車種の有力候補とされるが、その発売はモデル中期まで待たされる可能性がある。

GRヤリスH2

水素燃焼エンジン搭載 GRヤリス H2

また、水素燃焼エンジンが採用されるという話もある。ただし、水素燃焼エンジン搭載のプリウスが実現したとしても話題作りや試験的な意味合いが強く、手に入りにくいものとなるはず。

一般的なユーザーにとって、技術的に重要なポイントは、PHEV(プラグインハイブリッド)を採用するグレードが拡大することにある。

プリウスのフルモデルチェンジ歴史、5代目モデルを予想

プリウスシリーズは1997年12月に初代モデル(NHW10/11型)がスタートした。世界初の量産ハイブリッドカーとして、1.3Lの1NZ-FXE型エンジンと前期型は1CM型モーター、後期型は2CM型モーターが組み合わせられた。この電動パワートレイン、THS(Toyota Hybrid System)は、現行の50系プリウスまで続くTHSⅡの前身となっている。

その後、5年後となる2003年には、大ヒットモデルとなった2代目プリウス(NHW20型)がフルモデルチェンジ発売となった。空力特性を追求したワンモーションフォルムは一目でハイブリッドカーと認識され、ハイブリッド専用車を主要カテゴリにラインアップすることが国内販売で成功する方策の一つとして考えられた。また、この世代からはハイブリッドシステムはTHSⅡにバージョンアップしており、エンジンは1.5Lの1NZ-FXE型を搭載する。

プリウス ニューヨークヤンキース

ZVW30型 北米仕様

6年後の2009年には3代目プリウス(ZVW30型)が発売された。エンジンは1.8Lの2ZR-FXE型が採用され、システム出力が向上し車格も上げられた。先代型に続き日本市場で大ヒットとなることは確実視され、むしろ北米でのセールス的成功が優先された。またワゴンボディの派生モデル、40系プリウス(ZVW40型)が2011年に発売され、日本ではプリウスαとして人気車種となった。

プリウス

さらに6年後の2015年に発売された4代目プリウス(ZVW50型)は、北米に続き、欧州での販売シェア獲得を目論んだモデルで、米国ラスベガスに続きフランクフルトでも大々的に発表された。ハイブリッドシステムのTHSⅡの呼称は継承されたものの、トランスミッションは従来のプラネタリーギア方式から、低損失かつコストダウンを実現する平行軸ギア方式が採用され、大幅改良されている。

そして、前回フルモデルチェンジから7年を超えるタイミングで発売予定となっているのが、5代目となる次期プリウスである。搭載されるパワートレインは、1.8Lエンジンが踏襲された第5世代のハイブリッドシステムとなるが、これは既に新型ノア・ヴォクシーで採用済み。しかし、車体重量が大きく異なるプリウスでは、何らかの新技術の採用も期待される。

また、ボディスタイルはワンモーションフォルムが継続されるが、スポーティかつ、プレミアムイメージを高めた結果、ルーフ高さが抑えられ、後席ヘッドクリアランスが犠牲になる可能性がある。

プリウス2021年の一部改良は小幅な変更に留まった、2023年2月フルモデルチェンジ期待

現行型プリウスは、2021年6月に一部改良が実施されたが、その内容は、特別仕様車の設定、装備の標準化やボディカラーなどを対象にしたものに留まった。

プリウス

このタイミングで大掛かりな改良が実施されると、次期モデル投入時期の先延ばしを疑う必要が出てくる。半導体などの部品供給不足のなかやや計画が遅れそうだが、それでも2023年2月のフルモデルチェンジが予想される。

プリウスはフルモデルチェンジでプレミアム化される

1997年の初代プリウス登場から23年が経過し、ハイブリッドカーは広く普及を遂げることに成功した。ハイブリッドカーの先駆者としてのプリウスの役目は終えていると考えることもできる。

最近では、ハイブリッドカーは、もはやEVに追われる存在となってきており、いつまでも先進的なイメージではいられない。

そんななかプリウスに課せられた、新たな挑戦がプレミアム化である。

プリウス トヨタ

4代目プリウス

次期プリウスでも、ワンモーションフォルムは踏襲され、プリウスらしさは残される。しかし、プレミアムブランドで採用が多い4ドアクーペに近いスタイルとなるのがエクステリアにおける最大の特徴となる。

全高は下げられ、全長と全幅は拡大。ホイールベースも延長を受ける。スタイリッシュなルーフラインと引き換えに、ヘッドクリアランスは躊躇いなく削られるだろう。このあたりを気にするユーザーはカローラなどのハイブリッドモデルを選べば良いとなる。

プリウス フルモデルチェンジ

4代目プリウス

次期プリウスはエクステリアが相当にスタイリッシュ、スポーティーになり、これまでとは違うプレミアムなポジションの獲得に挑戦することになる。

次期プリウスは2代目インサイトと同じ轍を踏むのか

ワンモーションフォルムで低い全高を設定すると、後席居住性が悪化しやすい。これは、かつてホンダ2代目インサイトが3代目プリウスとの販売競争で敗退した理由の一つでもあった。

北米仕様 インサイト

ホンダ・インサイト2代目

次期プリウスも2代目インサイトと同じ轍を踏むのか、という考えもあるかもしれないが、次期プリウスはプレミアム化により、そういった次元の競争からも脱却する。

次期プリウスのリーク画像、予想イラストは、次のページ

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