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シルビア復活か?後継車が2014年発表に向けて開発の動き、日産のスポーツクーペ

次期シルビアへの搭載が想定される日産とベンツの共同開発エンジン

シルビアは1965年より販売されていた歴史ある2ドアスポーツクーペである。日産がカルロス・ゴーン体制になってからの車種統廃合により2002年に販売停止。その後、後継モデルの開発が進められてはいたもののリーマン・ショックにより計画は白紙となった。今年2012年で、シルビアがラインアップから姿を消して10年が過ぎようとしている。

シルビアを復活させるという計画は、日産社内では以前からあったようだが、いよいよ現実的な段階になった。その根拠の一つとなるのが、日産がベンツと共同開発を進めている2L前後クラスの過給器付き4気筒エンジンの存在である。ベンツではCクラスへの搭載が想定されるが、そうなるとFR駆動が前提となることから、これは日産車ではシルビアクラスに相当する車種への搭載がジャストマッチということになる。

シルビア復活の陰に86/BRZの成功あり

現在の日産のスポーツカーは、VQ37VHRエンジンを搭載するスカイラインクーペやフェアレディZからのラインアップとなっており、これらの下の車格としてもう一車種の投入が検討されている。
こういった流れが本格化してきたのは、今年2012年に発売された86/BRZのセールスが好調なことも起因している。86/BRZの成功により自動車メーカー各車が、エントリースポーツカーの開発について前向きになっているのだ。昨日レポートしたマツダの次期ロードスターもその一つであり、ホンダではS2000復活の話も出はじめているぐらいである。

次期シルビアは、2014年の発表が予測されており、実質的な発売は2015年頃になるのではと考える。
インフィニティ エマージ
日産 EMERG-E スポーツクーペ
nissan Infiniti  EVスポーツクーペ
写真はインフィニティ エマージ。北京に続きパリモータショー2012でも公開された。EVコンセプトカーということで出展されたが、このスポーツクーペの美しいスタイリングの一部は、シルビア後継車においても引き継がれる可能性が高いだろう。

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