【新型】インプレッサのフルモデルチェンジ2022年秋予測、新開発CB15型エンジン搭載なるか

インプレッサ

インプレッサの6代目へのフルモデルチェンジは2022年秋頃

スバル・インプレッサのフルモデルチェンジが2022年秋頃に実施される見込み。

現行型インプレッサ

現行型インプレッサ

現行型からスタートしたスバルグローバルプラットフォーム(SGP)はキャリオーバーされ、次期型6代目インプレッサでも採用される。

ただし、エンジンについては、新開発のCB15型が搭載されるのではと注目されてきた。

インプレッサ フロントグリル

現行型インプレッサ

インプレッサのフルモデルチェンジでCB15型の搭載が予想される

CB型エンジンについては、昨年2020年より1.8L版のCB18型が、レヴォーグ、フォレスター SPORTで搭載実績がある。ツインスクロールターボによる過給器の装備と、リーンバーンが採用され、熱効率は40%に達する。

次期インプレッサへの搭載が予想されるCB15型は、その1.5L版となるダウンサイジングエンジンである。

CB18型 クランクシャフト 2

CB18型 エンジン

そして、CB型エンジンの最大の特徴は、ボアピッチの縮小化である。従来型インプレッサに搭載されてきたFB16型や、FB20型などでは、大排気量の2.5L版(FB25型)が存在することもあり、ボアピッチは113mmとしてきた。これに対し、CB型ではボアピッチは98.6mmと短く設定され、小型軽量化が図られている。

CB18型 クランクシャフト

CB18型 エンジン

ボアピッチの縮小は、クランクシャフトを強度低下させることなく小型化する必要があり、開発に相当なコストが必要であったことは想像に難くない。
つまり、CB18型の1.8Lだけでは適用車種が限られ、開発コストが合わないのでは、という考えがあり、他の排気量への展開が期待された。

CB18型 DIT

CB18型 エンジン

そこで、排気量のラインアップを増やすとなれば、ボアピッチを縮小させた関係もあり、ボアアップによる大排気量化は困難である。逆に、1.8Lから排気量をダウンさせるのは容易である。こういった一連の理由もあり、1.5L版のCB15型が控えていることは、CB18型の開発段階から予想されてきており、スバルも否定はしてこなかった。

次期インプレッサに、新開発CB15型の搭載を期待する声も高まるわけである。

現行型インプレッサ リアコンビネーションランプ

現行型インプレッサ

また、電動パワートレインとしては現行型キャリーオーバーの2.0L e-BOXERが採用される見込み。

インプレッサ インテリア

現行型インプレッサ

トランスミッションはリニアトロニックCVTの採用となるが、レシオカバレッジ(変速比幅)の拡大は期待されるところである。

インプレッサがフルモデルチェンジで新開発水平対向エンジンを搭載できるのは次期型が最後か

厳しくなる排ガス規制のなかで、水平対向エンジンは、一般的な直列ガソリンエンジンよりもその存続が難しいとされる。

CB18型 エンジン

CB18型 エンジン

例えば、ロングストローク化も環境性能を向上させるアプローチの一つであるが、最新エンジンCB18型のボア×ストロークは80.6mm×88.0mmで、ボアストローク比としては1.09となる。これは水平対向エンジンとしては、大きな値と考える。しかし、トヨタの新型直列エンジンのM15A型やM20A型はボアストローク比が1.21にも達している。

M15A-FKS

トヨタ M15A-FKS + Direct Shift CVT

また、3気筒化ができないことも、特に1.5L前後のエンジンパワーが最適なインプレッサ クラスの車種で、水平対向エンジンの搭載継続を難しくさせる。一般的に環境性能を重視したとき、一気筒あたりの排気量は500cc前後が最適と考えられている。これは前述のトヨタM15A型だけでなく、BMWのB38型などグローバルでも同じ流れで進んできている。

bZ4Xコンセプト

bZ4Xコンセプト

2021年4月の上海モーターショーでは、スバル&トヨタ合作のEVコンセプト、bZ4Xが発表された。まずは中型SUVのカテゴリで、スバルは数年以内にピュアEVの市販モデルを出してくるだろう。その後、早くとも次々型となるだろうが、将来のXV、インプレッサのEV化を予感させるモデルでもあった。

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