車庫証明手続き費用の相場は1~2万円、自分で手続きすることもできる

自動車 How to

車庫証明とは自動車の保管場所を確保していることを証明するもの

ここでは車庫証明に関して簡単に解説したいと思います。車庫証明とは、その名の通りで、自動車を所有する人や法人が車庫つまり自動車の保管場所を確保していることを証明するものです。正確には『自動車保管場所証明』と呼び、警察署が許可・発行を請け負っています。なぜ車庫証明が必要かと言えば、特に土地があまっていない都市部では、他人の土地に車を保管しておくようなことは迷惑行為につながるからです。したがって村では車庫証明は不要ですし、専有面積の小さい軽自動車に関しては指定地域のみ届け出ればよいとされています。車社会のアメリカでは、土地が多くあるので一部の特別な地域を除けば、車庫証明などありません。

車庫証明を自分で申請すると自動車購入費用を節約できる

中古車販売店で車を購入すると、車庫証明手続き費用またはそれに対応するものが請求されることがありますが、この手続き自体はそれほど難しくなく、自分で行うことができます。相場は1~2万円くらいですので、その分だけ節約することができるのです。基本的には、管轄内の警察署に行き、申請書類に記入したのち、調査官の調査の結果をもって許可がおりれば、あとは証明書を警察に受け取りに行くという流れです。申請書類の書き方について不明なことがあったり、手続きの流れについて不安なことがあったとしても、最近ではインターネットなどでいろいろなサイトがすぐに見つかるでしょうから、特に不安に思うこともないと思います。また警察署には大抵の場合、記入方法や申請方法に関するパンフレットなどがありますから、そういうものを参考にすることもできます。ぜひ自分で申請してみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました