新型【エルグランド】フルモデルチェンジいつ?2023年度後半予想、2022年11月一部仕様向上で新エンブレム【日産最新情報/スクープ画像】次期E53型はe-POWERハイブリッドとe-4ORCE採用か

エルグランド
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旧エンブレム ELGRAND Highway STAR

日産・エルグランドのフルモデルチェンジ時期は2023年度後半が予想される。日産の最新技術を使った電動化が焦点となっている。一方で、現行エルグランドに対する一部仕様向上が2022年11月1日に実施され発売となった。

「エルグランド」一部仕様向上(画像、価格表)、フルモデルチェンジの<まとめ>は、次のページ

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新エンブレム採用 エルグランド 2022年11月

現行E52型エルグランドが一部仕様向上、エンブレムなどに日産の新CIを採用、2022年11月

現行E52型は、2010年8月にフルモデルチェンジ発売された3代目モデルで、実に、販売期間12年を超えるロングセラーモデルとなっている。

近年では、2020年10月にフェイスリフトが含まれるマイナーチェンジが実施されたものの、この時点では、日産の新CIが採用されていなかった。

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新エンブレム採用 エルグランド

2022年11月の一部仕様向上では、フロントとリアのエンブレムに、日産の新CIが配置された。このほか、ホイールのセンターキャップ、ステアリングホイール、インテリジェントキーにも統一して新CIが採用された。

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また、装備面では、抗菌仕様シートが全車に標準装備となり、車両価格は3,799,400~5,679,300円に設定された。

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エルグランドはe-POWER搭載のフルモデルチェンジ、2023年度後半の実施予想

次期エルグランドは1.5L VCターボ e-POWERの搭載予想

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1.5L VCターボ e-POWER

日産は2022年7月に国内向けエクストレイルをフルモデルチェンジさせており、そこでは新開発のシリーズ式ハイブリッドである「1.5L VCターボ e-POWER」が採用された。

この新開発e-POWERは、今後は日産の中大型車種へ採用が進められることになり、特に搭載が期待されるのが、フルモデルチェンジによって登場する新型エルグランドである。また、電動4WDシステムとしては「e-4ORCE」の採用が予想される。

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新型エルグランドへのフルモデルチェンジでLクラスミニバン市場が活性化

現行のE52型エルグランドは、2010年5月にフルモデルチェンジ発売された車種で販売13年目に突入している。2014年と2020年に2度のマイナーモデルチェンジでリフレッシュはされているものの基本設計は変えられていない。次期型E53型へのフルモデルチェンジが待望されてきた。

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2022年に入ってから、国内のミニバンセグメントはフルモデルチェンジの流れが進行中となっている。まずは中型ミニバンから、トヨタ・ノア/ヴォクシー、ホンダ・ステップワゴンがフルモデルチェンジを実施。販売競争が激しくなっている。日産も少し遅れるが、セレナをフルモデルチェンジさせる計画があり、2023年序盤頃の発売が予想される。

トヨタ アルファード

現行アルファード

そして、これら中型ミニバンがフルモデルチェンジされていく流れは、その後、大型ミニバンのクラスへと波及する。やはり火付け役となるのは、同クラスで圧倒的な販売実績を誇るアルファードで、これは2023年中盤にもフルモデルチェンジを受ける見込み。

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現行 ELGRAND Highway STAR

エルグランドのフルモデルチェンジは、アルファードに対して少し遅れることになりそう。次期E53型エルグランドの発売の時期は2023年度後半が予想され、アルファードに対して後出しとなってしまうが、優位性のある商品力と価格で勝負を挑むことになる。

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エルグランド25年周年へ、ライバルのアルファードよりも長い歴史のある大型ミニバン

エルグランドシリーズは1997年に発売された「キャラバンエルグランド」と「ホーミーエルグランド」のE50型が原点となっている。ライバルのトヨタ・アルファードは2002年の発売で、実はエルグランドのほうがモデルネームとしては歴史が長い。ただし、トヨタは「グランビア」や「グランドハイエース」といった、エルグランドと直接対抗するモデルをアルファード以前から販売していた。

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キャラバン/ホーミー エルグランド 1998年

さらに1999年のマイナーモデルチェンジでは「エルグランド」に車名が統一され、商用バンからの乗用向け派生モデルから、ファミリー向けの専用大型ミニバンとしてのポジションが与えられた。

2代目エルグランド(E51型)は2002年5月21日にフルモデルチェンジ発売され、その翌日には新型アルファードが発売日を迎えるという、当時のミニバンブームを象徴する販売競争の一つとなった。アルファードはセダン車種のカムリなどの流れを汲むFFレイアウトのKプラットフォームを採用し、広大なキャビンスペースと快適性に拘った仕様とした。一方でエルグランドのプラットフォームは、先代型から大幅改良されてはいるものの、商用バン同様のフロントミッドシップのFRレイアウトのままであった。重量物を積載した場合の走行性能については、エルグランドが優れた。ただし、アルファードのわかりやすい居住性や高級感は特にファミリーユーザーに訴求力が大きく、エルグランドは販売台数として結果を出すことが難しかった。

日産エルグランド

E52 エルグランド 初期型

2010年には現行のE52型 3代目エルグランドがフルモデルチェンジ発売される。ミニバンブームの最中、モデルサイクルとして8年もの期間を要することになったが、従来的なFRレイアウトを捨てた大きな変化となった。プラットフォームは、アルティマなどと同じDプラットフォームの採用となり、北米向けセダンのプラットフォームをベースに開発する流れは、アルファードを追従する形となった。

エルグランド フロントグリル

一方でパワートレインに関しては、アルファードはハイブリッド車を2002年モデルから用意してきたのに対し、エルグランドは未だにマイルドハイブリッドすら設定できていない。次期エルグランドE33型では、シリーズ式ハイブリッドの1.5L VC-TURBO e-POWERが搭載される可能性があり、期待される部分となっている。

新型エルグランドはスクウェアボディで居住性拡大の可能性

エルグランドシリーズを含め、これまでミニバン車種に求められた一番の要素と言えば、居住性である。その追求のため、フルモデルチェンジの度に、ボディサイズの拡大を受けることが多かった。

現行エルグランド中期型オーテック

現行エルグランド中期型オーテック

次期エルグランドでは、ボディ形状がスクウェアとなり、室内空間が拡大される見込み。直線的でシャープなラインも増やされるだろう。さらに底床技術の進化も期待される。

エルグランド中期型オーテック

現行エルグランド中期型オーテック

新型エルグランドも姉妹モデルの北米クエストを設定か

現行型のE52エルグランドは、2010年のフルモデルチェンジ発売であった。北米向けに設定された姉妹モデル、クエストが2017年に生産を終わらせているなか、日本向けエルグランドは、既に販売期間11年が経過している。

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現行 ELGRAND Highway STAR

次期型E53型エルグランドについても、国内市場だけのために大型ミニバンを新設計するとは考え難い。現行E52型同様に北米市場を巻き込んだ販売が予想され、北米クエストの復活が予想される。

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