ライズ スペースとは?商標登録と小型車開発の再始動で日本発売に期待
トヨタは「ライズ スペース」、ダイハツは「ロッキー スペース」を商標登録しています。ライズとロッキーに対応する名称であることから、室内を広げた派生車のモデルネームと思われ、どのような小型車になるのか期待が高まります。
その車両像を考える手掛かりが、ダイハツの3列シート車「セニア」と、コンセプトカーの「DN MULTISIX」です。小型車の開発体制と新車投入も再び動いており、ライズ スペースの日本での登場が待たれます。
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ライズ スペースはセニアに相当する3列シート車として期待
ライズ スペースの「スペース」が広い室内を表すなら、最もイメージに近い市販車がインドネシア向けのダイハツ「セニア」です。現行セニアは、3列シートを備えたコンパクトMPVとして販売されています。
ボディサイズは全長4,395mm、全幅1,730mm、全高1,700mmです。DNGAプラットフォームと前輪駆動を採用し、日本のライズより長い車体に3列分の室内を確保しています。
セニアのパッケージを参考にしながらライズのSUVらしい外観を組み合わせれば、扱いやすさと多人数乗車を両立できます。実現すれば、シエンタとは個性の異なる小型ミニバンが加わり、家族向け車種の選択肢が広がります。
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セニアとDNマルチシックスが示す小型ミニバンの姿
セニアが小型3列車の実用的なパッケージを示す一方、SUVらしいデザインの方向を示したのが「DN MULTISIX」です。ダイハツは2017年、このコンセプトカーを3列6人乗りのコンパクトなプレミアムミニバンとして公開しました。
2列目の間には通路があり、車内から3列目へ移動できる構成でした。外観は厚みのあるフロントマスクや高めの車高によって、一般的なミニバンとは異なる力強さを表現しています。
セニアの3列シートとDN MULTISIXのSUVスタイルを重ねると、ライズ スペースのモデル像が見えてきます。小さな車体で家族が乗れ、週末の外出にも似合う3列シート車なら、新しい需要を取り込めそうです。
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スライドドアとe-SMART HYBRIDの採用に期待
セニアをそのまま日本へ持ち込むのではなく、国内での使い方に合わせるなら、重要になるのが後席ドアです。買い物や子どもの送迎では、狭い駐車場でも開閉しやすく、子どもや高齢者が乗り降りしやすいスライドドアが求められます。
ダイハツは新型ムーヴで、歴代モデルとして初めてスライドドアを採用しました。小型車でも乗降性を高める設計が広がったことで、3列シートのライズ スペースにも同様の装備が望まれます。
使いやすい後席に加え、多人数乗車を支えるパワートレインも必要です。ライズとロッキーには、エンジンで発電し、モーターで走るシリーズ式のe-SMART HYBRIDが設定されています。
モーターは発進時から力を出しやすいため、乗車人数によって重量が増える3列シート車とも好相性です。スライドドアとe-SMART HYBRIDが組み合わされれば、毎日の送迎から家族旅行まで使いやすい一台になります。
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トヨタが開発と認証を管理し、ダイハツが小型車を開発
ライズ スペースの商品化を支えるのは、過去の車両や技術だけではありません。ダイハツ&トヨタは2024年4月、認証不正を受けて小型車の開発体制を見直しました。
今後の切り替えモデルでは、トヨタが開発から認証までを管理し、その責任を持ちます。ダイハツはトヨタから委託を受け、得意とする小型車の開発を担当します。
事業計画と商品計画の管理もトヨタが担うため、認証と開発日程を一体で確認できます。トヨタの管理とダイハツの小型車開発を組み合わせた体制から、どのような次の一台が生まれるのか楽しみです。
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認証不正で遅れた新車投入は新型ムーヴから再開
開発体制の再構築に続き、ダイハツは新型車を市場へ送り出す段階へ進みました。認証不正によって国内工場の稼働が止まり、新型車の商品計画も見直されましたが、商品投入は再開しています。
再開を象徴するのが、2025年6月5日に発売された7代目ムーヴです。当初の計画から約2年遅れたものの、新しい開発・認証体制のもとで発売に至りました。
商標、3列シート車の実績、開発体制、商品投入の再開がつながり、ライズ スペースが日本で登場する日が待たれます。新型ムーヴに続く新しい小型車として、商品化の行方が注目されます。
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ライズ スペースの商標登録と日本発売期待まとめ
まとめ更新日: 2026/08/18
- トヨタ「ライズ スペース」は商標登録済み
- ダイハツ「ロッキー スペース」も商標登録済み
- セニアに相当する3列シート車として日本発売が待たれる
- スライドドアとe-SMART HYBRIDの採用が望まれる
- トヨタが開発と認証を管理し、ダイハツが小型車を開発
- ダイハツの商品投入は2025年6月発売の新型ムーヴから再開









