次期CX-3は2027年にタイで発売、日本発売も決算報告で予告済み
マツダは2026年5月12日に公表した「2026年3月期 決算説明会」資料で、次期CX-3を2027年にタイで発売する計画を示しました。生産を担うのは、タイのオートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.(AAT)です。日本への輸出も計画され、次期CX-3の日本発売が予告されました。
次期型はマイルドハイブリッドを採用し、タイから日本とASEANへ展開されます。発売地域と電動化の方向がそろい、次期CX-3の姿が一気に具体的になってきました。内外装では、MAZDA VISION X-COMPACTが示した力強く親しみやすい造形と、外装から室内まで連続するデザインが新しい方向を予感させます。
マツダの公式資料では「次期CX-3」と表現されています。商標出願されたCX-20がモデルネームに採用される可能性も残されますが、2027年の商品計画は次期CX-3として進んでいます。
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次期CX-3はAATで生産、日本・ASEANへの輸出を計画
マツダは2025年2月14日のニュースリリース「マツダ、タイでの生産・販売体制を強化」で、AATを年間10万台規模の新型小型SUV生産ハブとして整備すると発表しました。次期CX-3を現地で生産し、2027年にタイで発売します。その後は日本とASEANへ輸出し、AATを小型SUVの供給拠点として強化する計画です。
現行CX-3もタイ生産へ移行した実績があり、次期型では日本を含む複数市場への供給が計画段階から組み込まれました。タイでの発売後、日本でも新しいCX-3を選べる商品展開へつながります。生産拠点と輸出先が具体化したことで、日本仕様の発表へ向けた期待も高まります。
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次期CX-3はマイルドハイブリッドを採用へ
マツダは2025年3月18日の「マルチソリューション説明会2025」資料で、電動化トランジションのロードマップを公表しました。そこでは、タイ生産の小型SUVにマイルドハイブリッドを採用し、日本を含む市場へ展開する計画が示されています。2026年5月の決算説明会資料で、この計画車が次期CX-3であることが明らかになりました。
エンジンとモーターを組み合わせることで、次期CX-3は日常で扱いやすい小型SUVに電動化を取り入れます。発進や加速をモーターが支えるマイルドハイブリッドは、市街地を軽快に走るコンパクトSUVと相性のよい仕組みです。タイ、日本、ASEANで広く展開され、マツダの小型車ラインアップを支えるモデルへの成長が期待されます。
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VISION X-COMPACTが示す次期CX-3の新デザイン
MAZDA VISION X-COMPACTは、ジャパンモビリティショー2025で世界初公開されたコンパクトなビジョンモデルです。マツダは、力強い造形と親しみやすさを掛け合わせ、新しい時代のコンパクトカーを表現しました。
全長3825mm、全幅1795mm、全高1470mm、ホイールベース2515mmのボディは、短い全長とワイドな車幅を組み合わせています。黒い樹脂フェンダーを備えた小型クロスオーバーの姿は、2027年に登場する次期CX-3のデザインを考える大きな手掛かりです。コンセプトの個性が量産車へどう磨き込まれるのか、次期型の大きな見どころになります。
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次期CX-3の外装へ「Solid Move」の力強さと動き
VISION X-COMPACTの外装テーマは「Solid Move」です。塊のような強さと前へ進む動きを一つの造形にまとめています。少し前傾した姿勢により、停車中でも走り出しそうなエネルギーを表現しました。
親しみやすい表情には、かわいらしさだけでなく、格好よさと自信も持たせています。ボディカラーには鮮やかなViola Redを採用しました。メタリックではなくソリッドカラーとすることで、滑らかな面と車体の塊感を際立たせています。
次期CX-3でも、コンパクトな車体を小さく見せるだけではなく、フェンダーとボディ面に力強さを持たせるデザインが期待されます。都市部で扱いやすいサイズとSUVらしい存在感を両立できれば、歴代CX-3の流麗さを受け継ぎながら、新鮮な表情を楽しめる一台になります。
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次期CX-3の内装へ「INSIDE OUT」の一体感
内装は、外と内をつなぐ「INSIDE OUT」の考え方で設計されています。Viola Redのボディ構造を室内まで見せることで、ドアを閉めても車体を身近に感じられる空間を作りました。
運転に必要な情報は、視線移動の少ない範囲へ集約されています。小さな表示とスマートフォンを組み込めるステアリング周辺により、情報を増やしすぎず、運転へ集中しやすいレイアウトを目指しました。
次期CX-3へこの考え方が生かされれば、外装色と室内色の連続感に加え、表示と操作を簡潔にまとめた運転席が期待できます。乗り込んだ瞬間に外装とのつながりを感じられる室内は、従来のコンパクトSUVには少ない新しい魅力です。小型SUVらしい軽快さを、見た目と使いやすさの両方で表現できます。
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一枚布シートとサステナブル素材も次期CX-3のヒント
VISION X-COMPACTのシートは、自転車のサドルをイメージした軽快な形状です。継ぎ合わせの縫製線がない一枚の生地で立体的な形を作り、体を包み込むスポーティーな座席に仕上げています。
室内には、スポーティーな合成皮革、アウトドア用品を思わせるナイロン、和紙のように見える再生カーボン、金属、透明素材、ワイヤーを組み合わせました。異なる質感を一つの空間にまとめ、明るさと遊び心を表現しています。
軽快なシートと多彩な素材は、次期CX-3の内装に新しい個性を与えるヒントです。実用的な小型SUVの室内に、乗り込むたびに気分が高まる色と素材を取り入れる展開が期待されます。量産車でも素材の組み合わせや差し色が生かされれば、毎日の移動を楽しめる次期CX-3らしい空間になります。
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次期CX-3の2027年発売計画と新デザインまとめ
まとめ更新日: 2026/08/15
- 次期CX-3は2027年にタイで発売予定
- 日本発売もマツダの決算報告で予告
- オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.で生産
- 日本とASEANへの輸出を計画
- マイルドハイブリッドを採用へ
- VISION X-COMPACTが次期CX-3の新デザインを示唆
- 外装テーマは力強さと動きを表すSolid Move
- 内装は外と内をつなぐINSIDE OUT
- 一枚布シートとサステナブル素材を提案
- CX-20をモデルネームに採用する可能性も














