新型5シリーズツーリングが車体公開、先代モデルからサイズアップかつ軽量化
ジュネーブモーターショー2017でワールドプレミアとなったBMW 新型5シリーズ ツーリングの画像を紹介したい。
(写真はBMW新型5シリーズ ツーリング、ジュネーブモーターショー2017)
BMWは5シリーズのフルモデルチェンジ時期に入っており、7代目モデルに切り替わりつつある。先行してセダンが昨年2016年10月に発表され、既に日本市場向けたセールスもスタートしている。そして、今回のジュネーブでは新型5シリーズ ツーリングがモーターショーデビューとなり完成車体が公開された。
新型5シリーズツーリングは自動運転技術装備、Mパフォーマンスパーツ車も公開
新型5シリーズ ツーリングのボディサイズは全長4943mm×全幅1868mm×全高1498mmとなる。先代モデル比では全長で28mmなど僅かに拡大しているが、それでも最大100kgの軽量化を受けている。
フロントデザインは、キドニーグリルとヘッドランプが一体化されており、7代目5シリーズの特徴となっている。鋭いヘッドランプの眼つきは先代モデル譲りで、大柄なワゴン車ながらもスポーティーな印象に仕上げられている。
フロントフェンダーに置かれたエアアウトレットも7代目5シリーズのアクセントとなる。
ラゲッジ容量は通常時で570L。リアシートは40:20:40の分割可倒式となっており、ラゲッジ容量は最大で1700Lまで拡大する。
(写真は新型5シリーズ ツーリング、Mパフォーマンスパーツ装備車)
先進装備では自動運転技術のドライバーアシスタントシステムも魅力の一つ。高速道路における単車線の自動運転機能が備わる。