スバル次期レヴォーグ コンセプトをジュネーブモータショーで発表予定

スバル

SUBARU VIZIV TOURER CONCEPTが公開予定、レヴォーグ後継ツアラー

スバルは3月6日より開催されるジュネーブモータショー2018にて、SUBARU VIZIV TOURER CONCEPTを公開する。スバルはこれに先駆けてティザー画像1点を公開。コの字型テールランプを持つリアゲートが確認され、ツアラーと称することから、次期レヴォーグを予告するコンセプトカーであると想定される。

(SUBARU VIZIV TOURER CONCEPTティザー画像)
次期レヴォーグ コンセプト

スバルではSGP(スバルグローバルプラットフォーム)を採用した新世代車種へのフルモデルチェンジが進められており、2016年のインプレッサシリーズを皮切りに、2017年にはXVのSGP化が完了している。

その後、東京モーターショー2017では次世代スポーツセダンのVIZIV PERFORMANCE CONCEPTが公開され、次のSGP化のターゲットはWRXシリーズということになる。そして、今回のSUBARU VIZIV TOURER CONCEPTの発表により、WRXがベースのツアラーモデルであるレヴォーグもSGP化に向けたフルモデルチェンジが計画されていることが明らかとなった。

次期レヴォーグ市販型のワールドプレミアは2019年の東京モーターショーを予想

コントラストを変えたティザー画像からは、バックドアの輪郭がはっきりと確認できる。

レヴォーグ後継コンセプト

リアコンビネーションランプを大きく回り込む開口部は、幅が大きく使い勝手が良さそう。ただし、バックドアオープン時にランプ類が見えなくなることや、挟み込み防止の観点からも市販モデルにそのまま採用されるのは難しそう。

(写真は現行レヴォーグ)
レヴォーグ

2014年に発売されたレヴォーグも4年が経過し、次期コンセプトが公開されるタイミングとなった。2019年の東京モーターショーでのフルモデルチェンジ発表、翌2020年発売のスケジュールが予想される。搭載されるエンジンは新開発の1.8L DITとなる見込み。

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