【フロンクス】車中泊は身長184cmまで、荷室長1841mmを実測、フルフラット化に必要な幅・高さ

フロンクス

fronx-14

フロンクスは身長184cmまで車中泊可能、最長1841mmを実測

フロンクスは、後席格納後の段差とすき間をボードやマットで解消すれば、身長184cmまでの車中泊スペースを作れます。助手席の背もたれからバックドア内張りまでの実測値は約1841mmです。

フロンクスの車中泊に使う荷室長を実測

この1841mmは、後席を倒しただけで現れる平らな荷室床の長さではありません。前席側まで就寝面を延長し、後席と荷室の高さをそろえることで使える最長寸法です。

フロンクスのバックドア側の荷室長を実測

身長とほぼ同じ長さの就寝面を作るには、ボードの前端から後端までを途切れない一続きの面として考える必要があります。

  • 助手席の背もたれからバックドア内張りまで:約1841mm
  • バックドア下部のバンパー内側まで:約1821mm
  • フロントシート背もたれからバックドア内張りまで:約1472mm
  • 後席背もたれの最前部からバックドア内張りまで:約1211mm

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

フロンクスは助手席背もたれからバックドアまで1841mm、カタログ荷室長より461mm長い就寝面

カタログによる2名乗車時の荷室長は1380mmです。これに対して実測1841mmは、助手席の背もたれ側まで範囲を広げた数値です。両者の差は461mmあり、カタログの荷室長だけでは身長184cm分の就寝面に届きません。

フロンクスの後席背もたれからバンパー内側までを実測

車中泊では、「荷室が何mmあるか」と「前席側までどうつなぐか」を分けて考えると整理しやすくなります。荷室長1380mmは後席格納時の基本寸法、実測1841mmは延長した就寝面の目標寸法として使えます。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

フロンクスの車中泊用ボードは後端の形状と前方の支えを分けて設計

バックドア側では、測定終点によって使える長さが変わります。助手席背もたれからバックドア内張りまでは約1841mm、その下のバンパー内側までは約1821mmで、約20mmの差があります。

fronx-43

後席背もたれの最前部からの実測でも、バックドア内張りまでは約1211mm、バンパー内側までは約1179mmとなり、差は約32mmです。長さが必要だからといってボードを最大寸法の長方形にすると、閉じたバックドアの内張りと接触する可能性があります。後端を内張りの形に合わせるか、後端だけ別パーツにすると、長さを使いながら開閉時の接触を避けやすくなります。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

ヘッドレスト側まで延ばす就寝面には荷重を受ける支えが必要

フロンクスのヘッドレストから荷室後端までを実測

  • ヘッドレストを伸ばした先からバンパー内側まで:約1379mm
  • ヘッドレストを伸ばした先からバックドア内張りまで:約1414mm

フロンクスのヘッドレストからバックドア内張りまでを実測

ヘッドレストの先端を起点にすると、後端の取り方による差は約35mmです。この範囲を就寝面に含める場合、ヘッドレストの上にマットを置くだけでは、体重がかかる面としては不連続です。ボードを支える脚や台座を用意し、後席側の床面と同じ高さで受ける構成が必要です。

ボードを一枚で作ると、車内への搬入と保管が難しくなります。荷室部分、後席部分、前席側の延長部分に分ければ、それぞれの段差に合わせて支持高を調整でき、使わないときも重ねて収納できます。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

フロンクスの荷室高は約704mm、床上げを抑えるほど頭上空間を残せる

フロンクスの荷室高と最小幅を実測

ルーフ中央の低くなる部分から床面までは実測で約704mmあり、カタログの荷室高700mmとほぼ一致します。就寝面をフルフラットにするための床上げは、そのまま頭上高を減らします。

例えば、実測704mmの位置で就寝面を50mm上げすると、残る高さは約654mmです。100mm上げすれば約604mmになります。厚いマットを追加する場合は、ボードの高さにマットの厚さも加わります。段差を埋める高さだけを確保し、支えとボードを低く組むほど、就寝時の頭上空間を残せます。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

荷室床面幅約1010mmに対して開口幅は970mm、分割式ボードが扱いやすい

  • 荷室幅:1320mm
  • 荷室床面幅:1010mm
  • 荷室の最小幅実測:約1012mm
  • 荷室開口幅:970mm
  • 荷室開口高:560mm

最小幅の実測値約1012mmは、カタログの荷室床面幅1010mmとほぼ同じです。この幅はボードやマットの基準になりますが、カタログの荷室開口幅は970mmで、床面幅より40mm狭くなっています。

床面幅に合わせた約1010mmのボードを一枚で作ると、開口部で向きを変えながら搬入することになります。左右または前後に分割し、車内で組み合わせる構成なら、開口幅970mmと開口高560mmの範囲で取り回しやすくなります。マットも同様に、折りたたみ式や複数枚に分かれたタイプなら、荷室への出し入れと収納を両立できます。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

フロンクスは全長3995mm、最小回転半径4.8mのボディに車中泊スペースを作れる

フロンクスのボディサイズと荷室パッケージ

  • 全長:3995mm
  • 全幅:1765mm
  • 全高:1550mm
  • 最小回転半径:4.8m
  • 5名乗車時の荷室床面長:650mm
  • 2名乗車時の荷室長:1380mm

フロンクスは全長4m未満で、最小回転半径は4.8mです。日常で扱いやすいボディサイズのまま、後席と前席側の空間を組み合わせることで、車中泊に必要な長さを作れるのが特徴です。

ただし、5名乗車時の荷室床面長は650mmにとどまります。車中泊用のボード、脚、マットは、後席を起こした状態ではこの範囲に収納することになります。使用時の広さだけではなく、移動中の650mmの荷室に収まる分割寸法から逆算すると、ボードの枚数と折りたたみ方を決めやすくなります。

「フロンクスのサイズと車中泊」の<まとめ>は、次のページ

(このページには、権利者より報道目的または個人的・非営利目的の場合のみの使用が許可されている画像・動画を使用しています。)

 

フロンクスのサイズと車中泊 まとめ

まとめ更新日: 2026/08/04

  • 助手席背もたれからバックドア内張りまで約1841mmを実測
  • 段差とすき間を解消し、身長184cmまでのフルフラット就寝面を作成可能
  • カタログの2名乗車時荷室長1380mmと実測最大長の差は461mm
  • ボードの後端はバックドア内張りの形に合わせ、前方は脚や台座で支持
  • 荷室高は実測約704mm、床上げとマットの厚さだけ頭上空間が減少
  • 荷室床面幅約1010mmに対して開口幅は970mm、分割式ボードが搬入と収納に対応
  • 5名乗車時の荷室床面長650mmから、移動中に収納できる分割寸法を設定
新型【フロンクス】車中泊は身長184cmまで、荷室ラゲッジ実測【スズキ最新情報】ほぼ全部入り標準装備ワングレード、FF約254万円、4WD約274万円、全6MT、MTなし、1.5Lハイブリッド、後部座席シートアレンジ、ボディカラーリスト、納期4~9か月
スズキ フロンクスの荷室を独自実測。助手席の背もたれからバックドア内張りまで約1841mmあり、段差やすき間をボードとマットで解消すれば、身長184cmまでの車中泊スペースを作れます。測定位置ごとの荷室長、高さ約704mm、最小幅約1012mmから、フルフラット化の要点を解説します。
タイトルとURLをコピーしました