三菱の軽自動車「eK」シリーズに一部改良が施され、2022年9月8日に発売となった。なかでもベーシックワゴンとしてラインアップされる「eKワゴン」には、新色としてナチュラルアイボリーメタリック(モノトーンカラー)が設定された。
現行型eKワゴンは2019年にフルモデルチェンジ発売された4代目モデル。派生車種としてSUVテイストの「eKクロス」があり、さらに2022年には「eK クロスEV」として、アイミーブを後継するEV軽自動車も発売された。また、日産の「デイズ」や「サクラ」とも車体の大部分の設計が共有され、いずれも三菱自動車 水島製作所で生産される。EVパワートレインにも対応していることからも、しばらくは基本設計が変えられることはないはず。「eKワゴン」は三菱自動車のベーシック軽ワゴンとして長く販売されることが予想され、フルモデルチェンジもまだ先になりそう。
新型eKワゴン価格表 2022年9月
グレード | エンジン | 駆動方式 | 車両本体価格(消費税10%込) |
M | DOHC 12バルブ3気筒 | 2WD | 1,325,500円 |
4WD | 1,457,500円 | ||
G | 2WD | 1,408,000円 | |
4WD | 1,540,000円 |