ストリームのフルモデルチェンジは2014年秋の予測、1.5Lハイブリッド搭載

ホンダ

新型ストリームは2014年秋の発売予測、中国版JADEと車体共用

中国でJADEとして2013年より販売がスタートしているコンパクトミニバンのJADEが、次期ストリームとして2014年秋頃に日本発売される見込みとなっている。

次期ストリーム

写真はJADE。昨年の上海モーターショー2013でワールドプレミアを迎えたモデルである。JADEのボディサイズは全長4660mm×全幅1720mm×全高1500mmであるが、次期ストリーム日本仕様では全幅を1.7未満に抑えた5ナンバーボディもラインアップされる可能性があるだろう。

新型ストリーム

最近のホンダではオデッセイがフルモデルチェンジを果たしたが、新型は居住性が重視されることで1.7m前後の全高となった。ただし、ストリームは次期モデルも全高が1500mmということなので、都市部のタワーパーキングへの入庫が可能となる。

ストリーム JADE

ストリーム次期モデルに搭載されるのは直噴1.5Lハイブリッドシステム

次期ストリームに採用されるエンジンは、まずはJADE中国仕様に搭載されている新開発の1.8Lガソリンユニットとなるだろう。さらに1.5Lハイブリッドも候補となる。

(写真は新型ヴェゼル)
ヴェゼル 東京モーターショー

ホンダの小型車クラスのハイブリッドシステムは、2013年秋の3代目フィットの登場により、従来の1.3Lハイブリッドから、新開発1.5Lハイブリッドへ切り替わった。
さらに、この1.5Lハイブリッドは、東京モーターショー2013で公開されたコンパクトSUVの新型ヴェゼルにおいて、直噴化されることで出力がアップしており、モーターアシストを加えれば2.0Lクラス並の能力を持つ。

次期ストリーム日本仕様は、この直噴1.5Lハイブリッドシステムを搭載したモデルが主力グレードになるだろう。

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