ルーミー新型の発売は早くても2027年6月以降の予想、現行型は2026年11月で発売10年
ルーミーの新型の登場は早くても2027年6月以降になると見込まれます。現行型は2026年11月で発売から10年を迎えます。次期型はダイハツの不正問題から開発体制の見直しを経て送り出されることになり大幅に遅れてきました。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
ルーミーの次期型はダイハツの認証不正を受け、トヨタが開発から認証まで責任を持つ体制へ
ダイハツ工業とトヨタ自動車は2024年4月、ダイハツが開発を担ってきたルーミーなどの小型車について、トヨタが開発から認証まで責任を持ち、ダイハツはトヨタから受託して開発する体制に変えると発表しました。切り替えは今後モデルチェンジする車から順に行われ、開発期間が長くなることに伴う商品計画の変動は改めて公表する方針です。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
兄弟車ダイハツ・トールの新型は2027年6月以降へ、ルーミー次期型も同時期の発売が予想される
開発期間が延びる影響は、兄弟車の計画にすでに表れています。ダイハツ工業が認証不正を受けた新車開発プロジェクトの見直しで、ダイハツ・トールの新型の発売を2027年6月以降に延ばす方針を主要な仕入れ先に伝えたことを2024年7月に日刊自動車新聞が報じました。ルーミーの次期型も、トールと同じく2027年6月以降の発売が予想されます。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
ルーミー現行型はハイブリッド無しの1.0Lエンジン2種類、WLTCモード燃費は最高18.4km/L
新型を待つかどうかを考えるうえで、現行ルーミーの弱点といえるのが燃費です。パワーユニットは最高出力51kW(69PS)の1.0L自然吸気エンジン「1KR-FE」と、最高出力72kW(98PS)・最大トルク140N・mの1.0Lターボエンジン「1KR-VET」の2種類で、いずれもCVTと組み合わされます。ハイブリッド車は設定されていません。
WLTCモード燃費は自然吸気の2WDが18.4km/L、4WDが16.8km/L、ターボ(2WDのみ)が16.8km/Lです。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
ライズのe-SMART HYBRIDは28.0km/L、ルーミーの燃費で納得できるかが新型を待つ分かれ目
同じくダイハツが開発を担った小型車のライズには、2021年11月にハイブリッド車が新設定されています。1.2Lエンジンを発電専用とし、その電力で100%モーター走行するシリーズ方式の「e-SMART HYBRID」で、WLTCモード燃費は28.0km/Lに達します。
ルーミーにはこのハイブリッドが用意されていないため、燃費を最優先するなら、現行型の1.0Lエンジンの燃費で納得できるかどうかが、長い待ち時間を受け入れて新型を待つかの分かれ目になります。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
ルーミーは2026年8月の一部改良でスマートアシストとサイド・カーテンシールドエアバッグを全車標準化
一方で、安全装備を重視するなら、現行型は2026年8月の一部改良で大きく充実しました。ルーミーは一部改良され、2026年8月31日に発売されました。予防安全機能「スマートアシスト」は検知機能が高められて全車標準装備となり、交差点右折時に直進してくる対向車と、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能が加わっています。
衝突時に乗員を守る装備も強化され、SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)とSRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)が全車標準装備になりました。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
ルーミーのエントリーグレードXは装備が増え、値上げ幅は最大の8万8000円
エントリーグレードの「X」には、運転席アームレスト、運転席シート上下アジャスター、助手席シートアンダートレイ、オプティトロンメーター(2眼)とTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイも新たに備わり、上位グレードとの装備差が縮まりました。
こうした装備の充実に伴い、価格は改良前より5万600円から8万8000円高くなりました。値上げ幅が最も大きいのは、装備が増えたXの8万8000円です。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
2026年8月改良後のルーミー価格は183万400円から234万6300円
改良後の車両本体価格(消費税込み)は、X(2WD)が183万400円、X(4WD)が200万6400円、G(2WD)が198万9900円、G(4WD)が216万5900円、G-T(2WD)が211万7500円、カスタムG(2WD)が217万300円、カスタムG(4WD)が234万6300円、カスタムG-T(2WD)が231万3300円です。
「ルーミー」の<まとめ>は、次のページ
安全装備がそろったルーミー現行型は、2027年6月以降まで待たずに買いたい人の選択肢
値上げはあったものの、安全装備が全車でそろった現行型は、燃費よりも安全性や手頃な価格を優先し、2027年6月以降まで待たずに購入したい人にとって、十分に検討できる選択肢です。
(このページには、権利者より報道目的または個人的・非営利目的の場合のみの使用が許可されている画像・動画を使用しています。)
ルーミーのまとめ
まとめ更新日: 2026/10/25
- ルーミーの新型は、兄弟車トールと同じく2027年6月以降の発売が予想される
- ダイハツの認証不正を受け、ルーミーなどの小型車はトヨタが開発から認証まで責任を持つ体制へ切り替わる
- 現行型は1.0Lの自然吸気とターボの2種類でハイブリッドは無く、WLTCモード燃費は最高18.4km/L
- 燃費を最優先するなら、現行型の燃費で納得できるかが新型を待つかどうかの分かれ目になる
- 2026年8月の一部改良でスマートアシストとサイド・カーテンシールドエアバッグが全車標準装備になった
- 改良後の価格は183万400円から234万6300円で、値上げ幅は最大8万8000円







