新型フォレスターに改善対策、全車両のトランスアクスル点検、問題あれば交換対応
スバルは2026年9月24日、フォレスターSLG型の一部について改善対策721を届け出ました。対象は型式5AA-SLGの269台で、9月25日から対策を開始しています。
対象のトランスアクスルは、内部の支持部に亀裂があると、最悪の場合、Pレンジのロック機能を失うおそれがあります。対象車両は全車でトランスアクスルを点検し、亀裂が見つかった場合は交換となります。
対象車の製作期間は2026年6月10日から6月20日で、車台番号の範囲はSLG-022430からSLG-023107です。この範囲内にも対象外の車両が含まれるため、個々の車台番号で対象かどうかを確認する必要があります。
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新型フォレスターはひどい? C型Touring追加後も価格や装備の評価は分かれる
新型フォレスターを「ひどい」と感じるかどうかは、価格に対してどの装備や燃費性能を求めるかで変わります。国内向けC型は2026年7月にS:HEV、同年8月に1.8Lガソリンターボ車が発売され、現行ラインアップは7グレードです。消費税込みの車両本体価格は385万~464.2万円となっています。
価格を重視する場合、選択肢になるのが385万円のTouringです。ただし、399.3万円のTouring EXには、14.3万円の差額でアイサイトXと内蔵ナビゲーション機能が備わります。購入費用を抑えたいか、運転支援やナビの充実を求めるかが、両グレードを選ぶ際の分かれ目になります。
装備はグレードごとの確認も必要です。TouringとX-BREAK S:HEVにはアイサイトXが搭載されず、Touring系のハンズフリーパワーリヤゲートはメーカーオプションです。欲しい装備を追加する場合は、車両本体価格だけでなく、オプションを含めた金額で比較すると判断しやすくなります。
燃費にも違いがあります。WLTCモード燃費はS:HEVが18.5~19.1km/L、1.8Lターボが基本13.6km/Lです。SPORT EXの大型サンルーフ装着車は13.5km/Lとなります。購入価格に加え、日々の走行距離や燃料代をどれだけ重視するかによっても、選びたい仕様は変わります。
なお、2026年9月に届け出られた改善対策は、SLG型の一部製作車が対象です。価格や装備への評価とは分けて、購入を検討している車両や所有車が対象に含まれるかを確認する必要があります。
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C型で1.8LターボのTouringを385万円から設定
新型フォレスターは、スバルが2025年4月に日本向けに投入した6代目SUVです。パワートレインは、2.5Lストロングハイブリッド(S:HEV)と1.8Lターボの2本立てで、どちらも4WDが基本という、スバルらしい構成になっています。
C型改良モデルは、S:HEVが2026年7月、1.8Lターボが同年8月に発売されました。1.8Lターボには「Touring」(3,850,000円)と「Touring EX」(3,993,000円)が追加され、400万円を下回る選択肢が生まれました。両車の価格差は14.3万円で、Touring EXにはTouringにないアイサイトXと内蔵ナビゲーション機能が標準装備されます。一方、S:HEV系の「Premium S:HEV EX」は4,642,000円で、上位グレードでは価格の重さを感じるレンジです。また、アイサイトX非搭載の「SPORT」「Premium S:HEV」は廃止され、ラインアップが整理されました。
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日本カー・オブ・ザ・イヤーとJNCAPファイブスター大賞を受賞
6代目フォレスターは「2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。さらに、2026年5月には、国土交通省とNASVAによるJNCAPで2025年度の総合評価最高得点を獲得し、「自動車安全性能2025 ファイブスター大賞」を受賞しています。走行性能だけでなく、衝突安全・予防安全を含む総合的な商品力は高く評価されています。
C型でTouringが加わり「385万円から買えるフォレスター」が実現した一方、上位グレードにメーカーオプションや販売店装着オプションを加えると、支払総額は500万円前後に達する場合があります。車両本体価格だけでなく、必要な装備を含む見積額で比較することが重要です。
同クラスには2025年12月にフルモデルチェンジしたトヨタRAV4をはじめ、マツダCX-5、日産エクストレイルなどのライバルが揃っており、それらと見比べたときに、
・走りと安全装備は気に入っている
・ただし、内装の質感やナビの出来を含めて総額を見ると割高に感じる
という受け止め方になりがちです。
新型フォレスターは、「クルマそのものは魅力的だが、自分の予算や価値観に合うかどうか」で評価が大きく変わりやすく、そこが後悔ポイントになりやすいモデルと言えます。
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新型フォレスターはTouring追加後もオプション込み総額に注意
385万円からでも装備を加えると支払総額は大きくなる
C型でTouringグレードが385万円から設定されたことで、「400万円の壁」は崩れました。しかし、グレードを上げてオプションを盛っていくと見積りが一気に膨らむ構造は変わっていません。例えば、Touring EXは399.3万円で、Touringとの差は14.3万円です。いずれも消費税込みの車両本体価格で、Touring系のハンズフリーパワーリヤゲートはメーカーオプションです。選ぶグレードやオプション、諸費用によって支払総額は変わるため、必要な装備を選んだ見積りで月々の支払いと家計への負担を確かめたいところです。
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2026年9月11日時点の工場出荷目安はS:HEVが約3か月、1.8Lが約2~3か月
新型フォレスターは発売後に受注を伸ばし、2025年11月末までの累計受注台数は3万台を超えました。2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞も、商品への高い評価を示しています。
SUBARUが公表する2026年9月11日時点の新車注文から工場出荷までの目安は、S:HEVが3か月程度、1.8Lグレードが2~3か月程度です。2026年7月時点の目安より短縮していますが、工場出荷後には販売店への輸送や納車準備にも時間がかかります。実際の納車時期は販売店の在庫、仕様、オプションなどでも異なるため、契約前に確認が必要です。
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新型フォレスターの装備や使い勝手で”ひどい”と言われるポイント
Premium系は19インチ標準、冬用タイヤは18インチ指定
235/50R19標準でも冬用タイヤは225/55R18
Premium系グレードでは、標準タイヤとして「235/50R19」が装着されています。ところが、取扱説明書で冬用タイヤの項目を見ると、スタッドレスは「225/55R18」指定となっており、19インチでのスタッドレス装着は「干渉の可能性があるため販売店に相談」という扱いです。
Premium系へ乗り換える場合は、標準の19インチと冬用タイヤの指定サイズが異なる点に注意が必要です。手持ちのタイヤやホイールを流用できるとは限らないため、購入前に適合を確認しておきたいポイントです。
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社外ホイールはサイズと安全装備への影響を装着前に確認
社外ホイールへ交換する場合は、サイズ、インセット、タイヤ外径などが車両の走行性能や安全装備へ影響する可能性があります。「装着できた」ことと、メーカーが機能を保証することは同じではありません。アイサイトX搭載車では、購入店や販売店へ適合と保証の扱いを確認してから選ぶ必要があります。
「好きなデザインのホイールを履かせたい」と「安全装備の安心感」の間で迷わされる、悩ましいポイントです。
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11.6インチディスプレイの内蔵ナビとスマートフォン接続、TouringとEXの違い
新型フォレスターは、インパネ中央に縦長の11.6インチディスプレイを全車標準装備します。ただし、内蔵ナビゲーション機能の有無はグレードによって異なります。Touringには設定がなく、Touring EXを含むほかの6グレードには標準装備されます。TouringとTouring EXを比較する際は、画面の大きさだけでなく、この機能差も確認したいところです。
国内SL型のスマートフォン接続は、Apple CarPlayがワイヤレスに対応し、Android Autoは有線接続となります。なお、Apple CarPlayのワイヤレス接続と車内Wi-Fiは同時に利用できません。CD/DVDデッキの設定もないため、普段使っている音楽やナビの利用方法に合うかが選ぶ際のポイントになります。
大画面には先進的で迫力があるという見方がある一方、操作性には厳しい評価もあります。動作のもたつきに加え、レイアウトやホームボタンなどをほとんどカスタマイズできず、スマートフォンのような外観に対して自由度が乏しいと感じる利用者もいます。見た目の印象とともに、よく使う機能へのアクセスや操作の反応を確かめたい装備です。
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フォレスターのカメラとランプ、視認性まわりの弱さ
フォレスターのフロントビューカメラは”毎回手動”で不便
新型フォレスターには、前方の路面や障害物を確認できるフロントビューカメラが設定されています。ただし、ロースピード時に自動で立ち上がる仕組みにはなっておらず、毎回ドライバーが手動で表示切り替えを行う必要があります。
狭い路地や段差を確認したい場面でも、そのたびにボタン操作が必要になり、「視線がナビ画面に持っていかれてかえって不安」「従来のソナーの方がシンプルで分かりやすかった」といった不満につながっています。せっかくの便利装備が、運用次第ではストレス源になってしまっている例です。
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フォレスターのバックカメラとバックランプが暗い問題
先代SK型から新型に乗り換えたオーナーの中には、「以前は夜の駐車場でもバックカメラで白線がはっきり見えたのに、新型は暗くて線が読みにくい」と感じる人がいます。
さらに、ブレーキを踏みながら後退するとストップランプの赤い光が強く反射し、モニターが赤っぽくなって余計に見えにくくなるという報告もあります。「バックランプの光量が物足りない」「カメラの見え方も含めて、夜の駐車がしづらくなった」という声が出ており、夜間の取り回しで不安やイライラが蓄積しやすい部分です。
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フォレスターのバックランプ片側点灯にガッカリという声
スバル車ではおなじみの仕様として、バックランプが片側点灯のモデルがありますが、新型フォレスターもこのパターンです。
そのため、事情を知らない人から「ランプ切れてますよ」と指摘される場面もあり、「クロストレックは左右とも点灯なのに、なぜフォレスターは片側だけなのか」と不満を持つオーナーもいます。先代SK型のリアフォグや後退灯まわりの配置を活かして、視認性と見た目を両立させてほしかったという意見もあり、「コストや法規の都合が、そのままデザインに出てしまっている」と感じる人もいるようです。
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アイサイトX搭載車は後付け電装品の影響を事前確認
テレビキャンセラーなどは安全装備へ影響する可能性
上位グレードに搭載される「アイサイトX」は、高速道路の特定区間で車線維持やカーブ手前の自動減速などを行ってくれる高度な運転支援システムです。C型ではSPORT、Premium S:HEVのアイサイトX非装着グレードが廃止されましたが、TouringとX-BREAK S:HEVは非装着で、EX系の5グレードに搭載されています。重要な装備ですが、
・どの路線、どの区間で使えるのか
・どんな条件で作動がキャンセルされるのか
・エラー表示の意味が分かりづらい
と感じるユーザーも多く、「中央道で使おうとしたら、突然”使用できません”と出て戸惑った」という話も挙がっています。
テレビキャンセラーなどの後付け電装品は、車両の通信や安全装備へ影響する可能性があります。装着後の不具合や保証上の扱いで後悔しないよう、アイサイトX搭載車への適合、取付方法、保証範囲を事前に確認することが重要です。
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フォレスターのUSB・オーディオ・照明、充電専用端子と標準装備を確認
新型フォレスターは前席と後席にUSB端子を備え、後席にはType-AとType-Cを各1口配置しています。ワイヤレス充電器はPremium S:HEV EX、SPORT EX、SPORT EX Black Selectionの3グレードに標準装備されます。また、S:HEVの3グレードはAC100V・1500Wコンセントも標準装備しています。
オーディオは純正の音に特に不満を感じない利用者もいる一方、音質向上を狙う場合はスピーカー以外にも目を向けたいところです。販売店オプションのスピーカーに交換しても、ドアの響きによって期待したほど音質が良くならず、専門ショップでデッドニングやバッフル補強をやり直した使用例があります。この利用者は、最初から専門ショップに任せた方が安く済んだと感じています。
室内照明では、前後のドアポケットのLEDランプが全車標準装備です。一方、カップホルダーを照らすドリンクホルダーイルミネーションキットはオプションとなります。装着しても視線から外れて思ったほど役立たないと感じる利用者もいるため、選ぶ際は運転席からの見え方や照らす範囲を確認するとよいでしょう。
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新型フォレスターのデザインや気持ちの面での「ダサい」「後悔」
フォレスターの顔つきやホイール選びで意見が真っ二つ
新型フォレスターのフロントマスクは、先代よりも武骨でタフな方向に振ったデザインです。これを「アウトドアらしくてカッコいい」と評価する人もいれば、「先代の方が上品だった」「キャラクターが薄くなってしまった」と感じる人もいて、好き嫌いが大きく分かれています。
メッキ加飾を控えめにしてスッキリさせた点はトレンドに合って好評な一方で、そのぶんホイールの選択肢が難しくなったという声もあります。純正でも、Touring/Touring EXはダークメタリック塗装+切削光輝の18インチホイールと無塗装ブラックのバンパーガード、SPORT EXはブロンズ塗装の18インチホイールとブロンズ塗装加飾付のバンパーガードを採用しており、足元と加飾の組み合わせで印象が変わります。「ボディのテイストに合うデザインが限られ、ホイール選びに時間がかかる」「気に入った社外ホイールを履かせたいのに、アイサイトの保証問題が頭をよぎる」といった、スタイルと実用性の両方で悩まされるケースが多い印象です。
オフロード仕様の「ウィルダネス」は、ジャパンモビリティショー2025にプロトタイプが出品されました。北米では新型が販売されています。
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フォレスターの室内レイアウトの細かいストレス
室内に目を向けると、シガーソケットの位置に不満を持つオーナーが少なくありません。「配線を整理しづらい場所にあり、コードが目立つ」「使い勝手をもっと考えた配置にしてほしかった」といった声が出ています。
また、ドリンクホルダーのイルミネーションについても、「確かに光ることは光るが、視線から外れた位置で、思っていたほど見やすくならない」「オプションで付けた割に、満足感が薄い」と感じる人もいます。
1つ1つは小さなポイントですが、毎日使う部分だからこそ、違和感が積み重なると「別の車種も検討しておけばよかったかも」という気持ちに繋がりやすいところです。

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フォレスターの燃費性能がストロングハイブリッド S:HEV搭載で大幅改善、ライバルRAV4も新型に
6代目フォレスター(SL系)は、2025年4月に日本仕様が発売されました。日本仕様は、ストロングハイブリッドの2.5L S:HEVのほか、CB18型の1.8Lターボエンジンがキャリーオーバーで採用されています。
S:HEVは先行して、クロストレックに搭載されてきました。続いて、北米向けフォレスターハイブリッドの発表も2025年2月のシカゴオートショーで行われました。
S:HEVは、トヨタから技術供与を受けた新開発ボクサーハイブリッドです。その排気量はクロストレック S:HEVが2.5Lとなっており、フォレスター S:HEVでも同様です。
これにより酷いとされてきた燃費性能が大幅に改善されました。
日本仕様のWLTCモード燃費は、以下の通りです。ただし、SPORT EXの大型サンルーフ装着車は13.5 km/Lです。
- X-BREAK S:HEV および X-BREAK S:HEV EX … 19.1 km/L
- Premium S:HEV EX … 18.5 km/L
- SPORT EX および Touring / Touring EX … 13.6 km/L
1.8L DITを搭載するターボ系グレードと比較して、2.5L S:HEV搭載車は大幅に燃費性能が改善しました。
なお、ライバルのトヨタRAV4は2025年12月にフルモデルチェンジが実施されています。新型RAV4のE-Four(4WD)ハイブリッド車のWLTCモード燃費は22.5〜22.9 km/Lと、従来型(20.3〜20.6 km/L)からさらに向上しており、フォレスターS:HEVとの差は開いた形です。
水平対向エンジンの構造上の燃費特性や、機械式のシンメトリカルAWDを採用していることが燃費の面ではデメリットとなりますが、先代SK系の14.0 km/L(e-BOXER)から19.1 km/Lへの伸びは大きく、「思っていたよりも良い」と捉えるユーザーは多いのではないでしょうか。
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新型フォレスターS:HEVは、THS導入とカーオブザイヤー受賞で評価を確立
新型フォレスター S:HEVは、2025年4月に発売され、THS技術の導入によるスバルの新たなチャレンジとして注目されてきました。2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、業界からの評価も定まりつつあります。
一方で、デザインや価格帯に対しては依然として厳しい声も残っています。C型ではS:HEV全グレードにアクセサリーコンセント(AC100V/1500W)が標準装備となり、アウトドアや災害時の給電ニーズへの対応も強化されました。
X-BREAK S:HEVは4,378,000円となり、B型から176,000円の値上げです。C型ではアクセサリーコンセント(AC100V/1500W)の標準装備化に加え、パワーシートやキックセンサー式ハンズフリーパワーリヤゲートなどの装備充実が図られました。実際に所有してからの評判がどう推移するかも含め、スバルが今後どのようにユーザーの期待に応えるかが注目されます。
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新型フォレスター6代目 SL系、C型で広がるラインナップと残る課題
新型フォレスターの6代目モデル(SL系)は、北米市場向けにFB25エンジンを搭載したモデルが2024年春に先行発売され、日本では2025年4月にB型として販売が始まりました。改良モデルのC型は、S:HEVが2026年7月、ガソリン車が同年8月に発売され、1.8Lターボに新グレード「Touring」「Touring EX」が追加されました。一方で、「SPORT」「SPORT Black Selection」「Premium S:HEV」は廃止され、SPORT EX、SPORT EX Black Selection、Premium S:HEV EXは継続されています。
米国では2026年モデルとしてオフロード仕様の「Wilderness」などが設定されています。日本ではジャパンモビリティショー2025にプロトタイプが出品されました。
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新型フォレスターのデザイン評価、発売後もダサいという声は残る
新型フォレスターに対して、一部ユーザーからはそのデザインに対して「ダサい」との意見が依然として見られます。
特に、従来のフォレスターの武骨さやアウトドア志向のイメージを好むファンからは、デザイン変更に対する不満が表明されています。一方で、実車を見て・乗って評価が変わるケースも多いようです。デザインの好みは分かれ続けるものの、「走れば分かる」という声が増えているのも事実です。こうしたデザインの好みとは別に、新型フォレスターは2025年12月に日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
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「ひどい」と評された新型フォレスターのデザイン変更、発売後の受け止められ方
新型フォレスターのデザインについては発売前から賛否が分かれてきましたが、2025年4月の日本発売から約1年半が経過し、実車に触れたオーナーが増えたことで評価にも変化が見られます。フロントデザインの大幅な変更、特にSK型で特徴的だったコの字型デザインの前後ランプが新型ではデイタイムライトが細くなった点は、依然として「スバルらしさが薄れた」と感じる人もいます。
ヘキサゴングリルのフレームの主張が弱くなり、ホンダ・CR-VやトヨタRAV4に近いデザインという意見も変わっていません。
特に、ヘッドランプがフォード エクスプローラーの先代モデルに似ており、スバルらしさが失われたと感じるファンもいます。
ただし、販売実績や2025年12月の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞は、外観の好みとは分けて捉える必要があります。デザインへの批判がそのまま購買行動に直結しているわけではなく、走行性能や安全性を含めたトータルの商品力で選ばれている面も大きいと言えそうです。
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「ひどい?」のか、SK系フォレスター後期(D型、E型)の外観デザイン
SK系フォレスターは、2018年にフルモデルチェンジ発売された5代目モデルである。そのエクステリアを巡っては、残念ながら「ひどい」と酷評されるケースもある。その理由の一つとして考えられるのが、マイナーチェンジのタイミングで実施された、フロントフェイスを中心としたデザインの変更である。
SK系フォレスター発売の2018年当時は、スバルはデザインコンセプトとして「Dynamic × Solid」をテーマとしており、これは2014年3月にジュネーブ発表された「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」によって示されていた。フォレスターの前期モデル(A型~C型)は、この「Dynamic × Solid」のテーマでデザインされたエクステリアに仕上げられている。
その後、スバルは2019年3月に「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」を公開した。これは、2018年7月の中期経営ビジョンで掲げた、「Dynamic × Solid」をより大胆な表現へ進化させる「BOLDER」の考え方に基づく初のコンセプトカーである。
フォレスターに「BOLDER」が導入されたのは、2021年8月のマイナーチェンジのD型からとなる。
しかし、マイナーチェンジということもあり、前期モデルのデザインを引き継いだ部分も多く残された。SK系フォレスター後期モデルのエクステリアは、従来の造形と「BOLDER」の考え方を取り入れたフロントフェイスが組み合わされており、その組み合わせが「ひどい」と言われるデザインの理由の一つとして考えられる。
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フォレスター、「Dynamic × Solid」から「BOLDER」への変遷年表
- 2014年3月 … SUBARU VIZIV 2 CONCEPT「Dynamic × Solid」発表
- 2018年3月 … FMC 5代目フォレスター エクステリア発表
- 2019年3月 … SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT「BOLDER」発表
- 2021年6月 … ビッグマイナーチェンジ 新型フォレスター エクステリア発表
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ひどいフォレスターとは違う、完全「BOLDER」デザインの2モデル
一方で、「BOLDER」のデザインコンセプトでフルモデルチェンジされたモデルが、新型レヴォーグと新型WRXである。
フロントデザインを比較してみても、新型レヴォーグと新型WRXのヘキサゴングリルからヘッドランプへと続くラインが自然なのに対し、フォレスターはSUVらしい無骨さを差し引いて見ても、このラインが自然に描かれているように感じられない。
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「ひどい」と言われたSK系フォレスターの燃費、SL系S:HEVでどう変わったか
フォレスターは、グローバルでも需要が多い中型SUVのモデル。国内ブランドのライバルでは、RAV4、ハリアー、エクストレイル、アウトランダー、CX-5といったモデルが挙げられる。なかでもフォレスターの「燃費がひどい」と酷評されるケースがあったのは、SK系時代の話である。
参考として、SK系フォレスターと当時のライバル各モデルの4WD車における、WLTCモード燃費は以下の通りであった。
- フォレスター SK系 2.0L e-BOXER 14.0 km/L
- フォレスター SK系 1.8L ターボ 13.6 km/L
- RAV4(2.5L E-Four)20.3~20.6 km/L ※旧型
- ハリアー(2.5L E-Four)21.6 km/L
- エクストレイルT33(1.5L ターボ e-POWER e-4ORCE)18.3~18.4 km/L
- アウトランダー(2.4L PHEV 4WD)16.2~16.6 km/L
- CX-5 (2.2L ディーゼル 4WD 6AT) 16.6 km/L
(※2023年2月 調べ。各モデルはその後モデルチェンジ済みのものを含む)
この中でSK系フォレスターは最下位クラスの燃費であり、e-BOXERはモーター出力10kWのマイルドハイブリッドに過ぎず、燃費向上効果は限定的だった。
現行のSL系ではS:HEV搭載により18.5〜19.1 km/Lまで改善された。ライバルのRAV4は2025年12月のフルモデルチェンジで22.5〜22.9 km/L(E-Four)へとさらに向上しており、燃費差は残るものの、SK系時代の「ひどい」レベルからは大きく脱却したと言えるだろう。
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新型フォレスター まとめ
- 社外ホイールや後付け電装がアイサイトXに与える影響や保証範囲が読みづらく、不安材料になっている
- 大画面ディスプレイのUIはC型でも根本的改善なし。カメラとバックランプの見え方にも不満の声が残る
- オーディオ、イルミ類の仕様に詰めの甘さがあり、この価格帯としてはコストダウン感を指摘されやすい
- ウィルダネスは日本でプロトタイプを公開したが、2026年9月時点で発売時期と価格は未発表
- シガーソケット位置やドリンクホルダーのイルミなど、日常で触れる細部のストレスが後悔につながる要因になりやすい







































































