ライズ、2026年秋の一部改良へ、ガソリン車から先行して受注再開の動き
トヨタのライズとダイハツのロッキーは、2026年秋に一部改良を受けると見込まれます。一部のトヨタ販売店では、現行ライズの新規受注を停止しています。
受注再開はガソリン車が先行する見込みです。一部販売店では、ガソリン車は10月9日、ハイブリッド車は10月30日からの受注再開を見込んでいます。
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ライズの2026年一部改良、安全装備強化と価格上昇の予想
改良後モデルでは、予防安全機能「スマートアシスト」に横断自転車、右折時の直進対向車、右左折時の横断歩行者への検知対応の追加が予想されます。安全装備の強化に伴い、価格上昇が見込まれます。
発売時期として2026年秋が予想されます。大幅な外観変更より、安全装備と内装の質感を高める改良となりそうです。
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ロッキー motor sports ver.を東京オートサロン2026に出品
東京オートサロン2026では、ダイハツからカスタムモデルとしてロッキー motor sports ver.が出品されました。
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ライズのフルモデルチェンジ
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ライズの工場出荷時期は販売店問い合わせへ、現行車は一部で受注停止
トヨタのライズ工場出荷時期目処は、2026年6月の2~3か月程度から、販売店への問い合わせ表示に変わり、同年9月更新の案内でも問い合わせ表示が続いています。2026年10月8日時点で、一部の販売店では現行ライズの注文枠を使い切り、新規受注を停止しています。一方、受注再開を予告する販売店もあります。
兄弟車のロッキーは、現行仕様の生産が終了し、販売会社の在庫がなくなり次第、その仕様の販売も終了します。2026年10月ごろに一部改良の案内をする販売店も出ています。ライズも同様の改良を受けるとみられます。
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ライズの兄弟車ロッキー、大阪オートメッセ2026に motor sports ver.を出品
ダイハツは大阪オートメッセ2026でロッキー motor sports ver.を出品しました。
2026年1月の東京オートサロンから引き続きの展示で、同じ車両をベースにしつつ、見せ方に変化が付けられていました。
違いはタイヤで、東京オートサロンのオールテレーンから、大阪オートメッセではスタッドレスに変更されていました。
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トヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーの一部改良、2024年11月
トヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーの一部改良が2024年11月に発表されました。続いてスバル・レックスの一部改良も同月に発表されました。これは、2024年11月から継続生産車に適用された後退時車両直後確認装置などの基準に対応するためのものです。
法規対応が間に合わず、販売できない期間が生じましたが、これは短期間にとどまりました。
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トヨタ・ライズ 価格、一部改良で値上げ、法規対応
トヨタ・ライズの2024年11月の改良では、新たな法規制に対応するための変更が全グレードに適用されました。これにより値上げも実施されました。
新型ライズの価格帯は、1.2Lガソリン車2WD・Xグレードの1,800,700円がボトムラインとなり、1.2L e-SMART HYBRID・Zグレードの2,442,000円が最上級となります。また、1.0Lターボ車4WDモデルも2,079,000円からラインアップされています。従来比で83,700円から104,200円の値上げとなっています。
ライズ 一部改良モデル 2024年11月 価格表
※ 価格は消費税込み
| 排気量 | エンジンタイプ | 駆動方式 | グレード | 新価格 (税込み円) |
旧価格 (税込み円) |
差額 (税込み円) |
| 1.2L | HEV | 2WD | G | 2,263,800 | 2,173,000 | 90,800 |
| 1.2L | HEV | 2WD | Z | 2,442,000 | 2,338,000 | 104,000 |
| 1.2L | NA | 2WD | X | 1,800,700 | 1,717,000 | 83,700 |
| 1.2L | NA | 2WD | G | 1,958,000 | 1,867,000 | 91,000 |
| 1.2L | NA | 2WD | Z | 2,152,700 | 2,049,000 | 103,700 |
| 1.0L | ターボ | 4WD | X | 2,079,000 | 1,994,800 | 84,200 |
| 1.0L | ターボ | 4WD | G | 2,235,200 | 2,143,700 | 91,500 |
| 1.0L | ターボ | 4WD | Z | 2,413,400 | 2,309,200 | 104,200 |
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後退時車両直後確認装置の装着義務化(UN-R158)
国土交通省は保安基準を改正し、基準に適合するバックカメラ、検知システム、ミラーのいずれかによる後退時車両直後確認装置の装着を義務付けました。継続生産車への適用は、当初の2024年5月から同年11月へ延期されました。ライズでは2024年11月の一部改良で、リアバンパーにソナーを2個追加。ソナーの追加に伴い、バックソナーの表示が変更され、クリアランスソナーのミュート警告表示がメーター内に追加されました。また、ソナーミュート用スイッチは押している間のみONとなるモーメンタリ式に変更されています。
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後面衝突時の燃料漏れ防止等装置 基準新設対応(UN-R153)
2024年9月から継続生産車に適用されたUN-R153に対応し、後面衝突時の燃料漏れ・感電防止の基準に適合させました。
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後退時車両直後確認装置の期日は当初の2024年5月から11月に延期
当初、2024年5月に適用予定だった「後退時車両直後確認装置」の継続生産車への装着義務化は、「能登半島地震等を踏まえた自動車の安全・環境基準の適用延期」により、2024年11月に延期されました。
ダイハツとトヨタは2024年4月に「ダイハツの再生に向けた体制の見直しについて」を発表し、記者会見を行いました。その中で「軽自動車を中心に据えたモビリティカンパニー」を目指すとの発言がありました。これにより、当時はライズやロッキーなどの小型車の事業継続が心配されていました。しかし、その後、国内向け小型車の2024年の法規対応について「責任を持ってやっていく」との意思が示されました。
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ライズ/ロッキー/レックスのガソリン車の生産・出荷が再開 2024年3月
ライズ/ロッキー/レックスのガソリン車が、道路運送車両法の基準に適合していることが、2024年2月に公表された。
2024年3月に未出荷車両の出荷が再開され、その後、同月に滋賀(竜王)工場 第2地区での生産が再開された。
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ライズ/ロッキー/レックスの廃止懸念と2024年のダイハツ事業再編、現行仕様終了との違い
2024年2月にダイハツの新体制が発表され、トヨタ出身の井上雅宏氏が新社長に就任することが明らかとなった。同年4月にはダイハツとトヨタが海外事業の体制見直しを発表した。トヨタが開発から認証までの責任を持ち、ダイハツが委託を受けて実際の開発を担う形態へ、切り替えモデルから順次変更する方針が示された。
2024年2月の発表では、ダイハツの事業領域を軽自動車に軸を置いたものへ見直す方向が示され、ライズ、ロッキー、レックスといったモデルの廃止が懸念された。その後、2024年4月にはロッキーHEVとライズHEVの基準適合性が確認され、出荷停止指示が解除された。2026年10月8日時点では、ロッキーの公式見積りに現行仕様の生産終了と、販売会社の在庫がなくなり次第その仕様の販売を終了する旨が案内されている。この現行仕様の終了は、車種全体の廃止とは区別する必要がある。
2024年2月、トヨタ社長の佐藤氏は、ダイハツの事業を軽自動車に軸を置く方向とともに、海外事業の企画・開発・生産をトヨタからの委託に変更する方向を示していた。ダイハツ京都工場では同月にトヨタ・プロボックスとマツダ・ファミリアバンの生産が再開された。トヨタからの委託による事業の継続は、当時の再編方針に組み込まれていた。
さらに、2024年2月にはダイハツのCJPT脱退が承認され、出資した10%の株式をトヨタに譲渡する方針が発表された。一方、商用軽バンEVについては、引き続きスズキ、トヨタと連携してダイハツも役割を担う方針が示されていた。その後、2026年3月には、ダイハツがOEM供給するスズキの軽商用BEV「e エブリイ」が発売された。
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ライズより早く結論が出された一部商用車が型式指定の取り消し処分 2024年1月
ライズ ハイブリッド/ロッキー ハイブリッドにおけるポール側面衝突試験不正が2023年5月に発覚。その後、ダイハツの不正問題は国内向け全車種にまで及び、2023年12月に全ての出荷が停止された。
2024年の年始より、国交省による検証を実施。その結果、グランマックスとその姉妹車種トヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴ(いずれもトラックタイプのみ)については、特に悪質な不正であるとして、2024年1月に型式指定の取り消し処分が行われた。このほか、先行して検証された車種には、ミライース、ハイゼットカーゴ、ハイゼットトラック、トヨタ・プロボックスが含まれていた。その後、ライズ/ロッキーのガソリン車とレックスは2024年2月に、ライズ/ロッキーのハイブリッド車は同年4月に道路運送車両法の基準への適合が確認され、出荷停止指示が解除された。
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ライズだけでない、ダイハツ全車種出荷停止、第三者委員会の調査で新たに174個の不正 2023年12月
2023年のダイハツの試験不正について、第三者委員会によって調査が行われた。その結果が2023年12月に公表され、新たに25の試験項目において、174個の不正行為があったことが判明した。これを受け、ダイハツが国内外で生産する全てのダイハツ開発車種の出荷を一時停止することが発表された。
不正行為が確認された車種は、64車種・3エンジン(生産・開発中および生産終了車種の合計)だった。この中には、当時トヨタが販売していた22車種・1エンジンも含まれていた。
(不正の対象車種一覧 画像)
調査の最終段階で、ダイハツ・ムーヴ/SUBARU・ステラ、ダイハツ・キャスト/トヨタ・ピクシスジョイ、ダイハツ・グランマックス/トヨタ・タウンエース/マツダ・ボンゴのエアバッグに関する試験において、量産品と同じ「エアバッグ展開コンピューター(ECU)」が使われていなかったという不正が判明した。技術検証の結果、エアバッグに関する乗員保護性能に問題はなかったものの、検証を行う中で、キャスト/ピクシスジョイの側面衝突試験における「乗員救出性に関する安全性能(ドアロック解除)」が法規に適合していない可能性も判明した。
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ライズ ガソリン車も一時生産停止になった、浅野歯車工作所の火災
トヨタ・ライズの生産元であるダイハツでは、2023年5月にポール側面衝突試験の不正問題が発覚して以来、さらなる問題が発生しました。2023年6月、大阪狭山市に所在する株式会社浅野歯車工作所の本社敷地内「調質1工場」で火災が発生し、翌日未明に鎮火しました。この火災により、同工場で行われていた熱処理工程が被害を受けた可能性があり、その結果として部品の欠品が発生しました。

(出典:株式会社浅野歯車工作所)
同社のホームページの事業案内によると、自動車用のエンジン用タイミングギヤ、ミッションギヤ、CVT用プラネタリユニット、リヤアクスルユニットなどが製造されていることがわかります。また、製品紹介のイメージ図にはタントがモデルとして使用されており、ダイハツとの親密な関係が伺えます。

(出典:株式会社浅野歯車工作所)
この部品欠品の影響により、ライズや姉妹車種であるロッキーの生産が行われている滋賀県竜王工場第2地区では、2023年6月から7月にかけて、合計12日間にわたって操業停止が実施されました。しかし、生産停止期間は比較的短期間であり、同年7月には操業が再開されました。
ダイハツとしては、仕入先である浅野歯車工作所の火災による影響を受けた部品の供給不足に対処するため、大規模な生産停止措置を講じましたが、迅速な対応により生産ラインの再稼働が可能となりました。
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ライズ、ロッキーのポール側面衝突試験において虚偽報告があった問題、2023年5月
トヨタ・ライズおよびダイハツ・ロッキーのポール側面衝突試験において、虚偽の報告があったことが2023年5月に発覚しました。シリーズ式ハイブリッド「e-SMART HYBRID」を搭載するHEV車が対象となり、公表当時の累計販売台数はライズHEVが56,111台、ロッキーHEVが22,329台の合計78,440台でした。同月に出荷および販売が停止されました。その後、2024年4月に両車の基準適合性が確認され、国土交通省による出荷停止指示が解除されました。
ポール側面衝突試験(UN-R135)では、左右両側の試験を実施する必要があり、その試験データの提出が求められます。この不正では、助手席側(左側)の試験は立会いのもとで実施されましたが、運転席側(右側)については、本来右側の社内試験データを提出するべきところ、左側のデータが提出されていたことが判明しました。この虚偽報告により、安全性に関する信頼が損なわれる事態となりました。この件は、2023年4月に公表された海外向け車両の側面衝突試験の不正を受けた社内点検で、追加発覚したものでした。
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ライズは2023年にガソリン車もオーダーストップ
2019年11月に発売されたライズは、2023年にハイブリッド車だけでなく、ガソリン車もオーダーストップとなりました。このため、当時期待されていた2023年内のマイナーチェンジは実現しませんでした。
ダイハツ生産のコンパクトSUVでは、派生モデル「ライズ スペース/ロッキー スペース」の商標出願も行われました。ただし、2024年ごろに期待された商品化は実現しませんでした。認証不正問題は、ダイハツの新型車投入スケジュールにも影響しました。

ライズの2022年11月の改良では、全車種で商品内容は変更されず、1万円の値上げのみが実施された。このタイミングで新たな姉妹車種「レックス(REX)」も発売され、ダイハツ・ロッキーとともに三姉妹車種の販売体制が確立している。
2022年度の販売台数では、ダイハツ・ロッキーが22,022台、トヨタ・ライズが70,124台と、ライズの高い人気を改めて確認することとなった。特にライズは、トヨタブランドならではの安心感や高いリセールバリューが反映されており、姉妹車種の中でも一歩抜きん出た存在となっている。
ライズはロッキーと基本構造を共有しながら、独自のエクステリアデザインが与えられています。ハイブリッド車は2WDのみで、4WD車は1.0Lターボを搭載する構成が続いています。
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ライズは2022年11月に一部改良、1万円値上げ
2022年11月、トヨタ・ライズの一部改良が実施されました。改良の内容は主に法規対応と価格改定が中心で、製品自体に大幅な変更はありませんでした。
その前年の2021年11月にはハイブリッドモデルの追加など大幅な改良が行われていました。期待されていた4WDハイブリッドの追加や特別仕様車の設定は行われず、従来のグレードラインアップに一律1万円の値上げが実施されました。
トヨタ・ライズの姉妹車種であるダイハツ・ロッキーも同様に値上げが行われました。さらに、OEM供給先がスバルにまで拡大され、新型レックスとして2022年11月に発売されました。

この改良では大幅な商品変更は行われず、当時のグレード構成が継続されました。
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ライズ ハイブリッドが2021年11月1日発売
トヨタは2021年11月に「ライズ ハイブリッド」を発売しました。新開発の1.2Lハイブリッドシステム「e-SMART(イースマート)ハイブリッド」を搭載し、1.2LのNAエンジンは発電専用となっています。その電力を使用し、100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式が採用されました。
このシステムにより、小さな排気量でシンプルな構造とコンパクトなサイズが実現され、低・中速走行に強く、街乗りでの使用頻度が高い小さなクルマに適したハイブリッドシステムとなっています。燃費性能はWLTCモードで28.0km/Lを達成しています。
| モーター | 最高出力 | kW[PS] | 78[106] |
| 最大トルク | N・m[kgf・m] | 170[17.3] | |
| バッテリー | 種類 | リチウムイオン電池 | |
| 容量 | Ah | 4.3 |
「スマートペダル(S-PDL)」が採用され、アクセル操作のみで車速のコントロールが可能になりました。加減速を繰り返す街中や下り坂などで、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減り、ドライバーの負担を軽減しつつ軽快な走りが実現されます。日産のe-POWERでも同様のアクセル操作が選択可能であり、ダイハツのe-SMART HYBRIDは日産のe-POWERをかなり意識して作られているようです。
2021年11月の一部改良では、ハイブリッドの追加だけでなく、ガソリン車も大幅に変更されました。ライズのガソリン車の2WD仕様は、従来の1.0Lターボの搭載を廃止し、クラストップレベルの熱効率を実現した新開発の1.2Lエンジン(WA-VE型)に変更されました。低燃費(WLTCモードで20.7km/L)と高い動力性能が両立され、低速域での加速性も向上しました。一方、ガソリン車4WD仕様については、1.0Lターボエンジン(1KR-VET型)が引き続き採用されました。
予防安全機能「スマートアシスト」が全車標準装備化され、夜間の対歩行者検知を可能とした衝突警報および衝突回避支援機能が拡充されました。標識認識機能(進入禁止、最高速度、一時停止)はZ・Gに標準装備され、Xにはディスプレイオーディオパッケージの選択により設定されました。電動パーキングブレーキはZとハイブリッド車のGに標準装備されました。Zに標準装備の全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)には停止保持機能が追加され、長距離運転時の渋滞などをサポートする機能が充実しました。
その他、快適装備も充実しました。キーを持って施錠状態の車両に近づくとルームランプが点灯するウェルカムランプ機能が標準装備されました。ハイブリッド車には、降車後の足元を照らすヘッドランプ点灯延長機能が標準装備され、さらにアクセサリーコンセント(AC100V・1,500W/非常時給電システム付き)がメーカーオプションとして設定されました。また、外板色にスムースグレーマイカメタリックが新たに設定されました。
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ライズに搭載されるのは、発電専用エンジン、100%モーター駆動のシリーズ式ハイブリッド
ライズに搭載されるハイブリッドシステムは、ダイハツが独自開発した「e-SMART HYBRID」と呼ばれるものとなる。シリーズ式ハイブリッドが採用されており、直列3気筒 1.2Lの発電専用エンジンが搭載される。
このエンジンは発電専用に最適化されたロングストローク仕様で、高タンブルストレートポートなどの技術が採用される。発電効率の良い回転数に絞り込んで運転され、最大熱効率40%を達成する。
e-SMART HYBRIDは、シリーズ式ハイブリッドであること、そして発電エンジンの排気量から、日産がノートなどに搭載してきたe-POWERと形式上は近くなる。
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ライズ、ロッキー以外の車種にもe-SMART HYBRIDは展開
ライズ、ロッキーに後追いでハイブリッドモデルが追加されることは、2019年の発売時から噂となっていた。その後、ダイハツの特許出願の状況から、シリーズ式ハイブリッドである可能性が予想されていた。
ライズとロッキーには2021年11月にハイブリッドモデルが追加された。2025年6月にはSUBARUのレックスにも、e-SMART HYBRIDを採用したG HYBRIDとZ HYBRIDが追加された。
ダイハツ同様に小型車を中心に販売してきたスズキは、これまでISG方式のマイルドハイブリッドを採用し、その搭載モデルを増やしてきた。しかしISGを使ったシステムは、通常のガソリンエンジン車に比べ、燃費性能の向上率はわずかであり、コストに見合わないという指摘もあった。
ダイハツのe-SMART HYBRIDは、本格ハイブリッドとも呼ばれるシステムの一つで、ライズのハイブリッドモデルのWLTCモード燃費は28.0km/Lである。小型車に適したシンプルでコンパクトなシステムであることから、トールやトヨタ・ルーミーといったモデルへの採用拡大も見込まれ、今後は、ダイハツが得意とするインドネシアやマレーシアの各市場での電動化率向上にも貢献することになるだろう。
2021年のロッキーのハイブリッドモデル発売は、ダイハツが独自生産したハイブリッド車の販売としては、2010年に終了した「ハイゼット カーゴ ハイブリッド」以来約11年ぶりとなった。
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ライズ 1.2L ハイブリッドはFF車のみ、4WD車は1.0L ターボの採用継続
2019年11月にデビューしたライズには、2021年11月にハイブリッドモデルが追加となった。この一部改良では、コンベンショナルガソリンエンジン車においても、パワートレインラインアップが大きく変更された。
まずハイブリッドグレードはFFのみで、4WD車は用意されない。また、駆動用バッテリーはリチウムイオンの容量4.3Ahが採用された。
ハイブリッドモデルの車両価格は217万3000円~233万8000円(2022年11月価格改定)で、このクラスの小型SUVとしては高額となっている。そのため低価格モデルとして、新たに1.2L NAエンジン搭載のFF車が、エントリーモデル171万7000円(2022年11月価格改定)から用意されており、ユーザーの裾野が広げられている。
新開発パワートレインの導入という相当大掛かりな改良内容にも関わらず、内外装では大きな変更は含まれなかった。つまり、2021年11月の変更はあくまで一部改良でマイナーモデルチェンジではなかった。
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ライズとロッキーから始まる、ダイハツ車種の電動化
政府は2035年までに乗用車の新車販売の全てを電動車(ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池車)にしていく方針を表明している。そんななかダイハツは、2021年11月に自社生産によるハイブリッドカーを約11年ぶりに市場投入した。これには登録車だけでなく軽自動車も入れた複数車種が計画されている。
ダイハツの新世代ハイブリッド車種の第一弾となったのが小型SUVのロッキーである。姉妹モデルのライズもハイブリッドモデルが追加されトヨタへ車体供給された。
2019年11月に発売された現行型のライズ/ロッキーは、発売当初、全車に1KR-VET型の1.0Lターボエンジンを搭載していた。2021年11月には1.2Lハイブリッド車が追加され、ガソリン2WD車は1.2Lエンジンへ変更、4WD車は1.0Lターボを継続した。セールスも好調で、2021年上半期(1-6月)の販売台数は、ライズが47,965台、ロッキーが11,220台で、合わせると59,185台となった。
2021年上半期にこれと同程度の水準で売れていた小型SUVが国内にもう一つあり、トヨタのヤリスクロスである。
ライズ/ロッキーには、ダイハツが独自開発したe-SMART HYBRIDが採用された。1.2Lエンジンを発電専用とし、モーターで走行するシリーズ方式のハイブリッドシステムである。
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ライズ モデルチェンジまとめ
まとめ更新日: 2026/10/10
- 2026年秋に一部改良へ、現行車は一部販売店で受注停止
- スマートアシストの強化と内装加飾の変更、価格上昇を予想
- フルモデルチェンジは2028年以降と予想
ライズ まとめ
- 2019年11月 フルモデルチェンジしたダイハツ・ロッキーのOEM姉妹車種としてトヨタから発売
- 2023年5月にハイブリッド車のポール側面衝突試験で虚偽報告が発覚
- 2024年3月にガソリン車、7月にハイブリッド車の生産・出荷を再開
- 2024年11月に法規対応の一部改良を実施
- 2026年秋の一部改良後も現行型を販売継続する見込み
ライズ 2021年11月 一部改良の内容
- 新開発ハイブリッドエンジン搭載モデル(FF)の追加
- 1.2L NA ガソリン車(FF)を追加
- 従来1.0L ターボ車は4WDモデルのみで継続
ライズのグレード構成と車両本体価格 2022年11月
| グレード | エンジン | 駆動 | 価格(消費税込み) | |
| ガソリン | X | 1.2L(WA-VE) | 2WD(FF) | 1,717,000 |
| G | 1,867,000 | |||
| Z | 2,049,000 | |||
| X | 1.0Lターボ(1KR-VET) | 4WD | 1,994,800 | |
| G | 2,143,700 | |||
| Z | 2,309,200 | |||
| ハイブリッド | G | e-SMARTハイブリッド 1.2L(WA-VEX) | 2WD(FF) | 2,173,000 |
| Z | 2,338,000 |






































