ステップワゴンの外観を変えるマイナーチェンジは次回の改良に期待
ステップワゴンの外観を変えるマイナーチェンジは、次回の改良での実施が期待されます。2026年10月16日に発売されたのは、e:HEV SPADAをベースにした特別仕様車「e:HEV SPADA・BLACK EDITION」です。外観の変化は黒の加飾にとどまり、フェイスリフトではありません。
近年はフェイスリフトが施されない車種が増えました。一方で、ホンダにはモデル中期にエクステリアを変更する傾向もあります。6代目は装備とグレードの見直しを重ねてきましたが、外観は発売時のデザインを保っており、その変更は次の改良に持ち越されています。
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ステップワゴン特別仕様車 e:HEV SPADA・BLACK EDITIONはブラッククロームメッキの加飾と専用色ソニックグレー・パール、2026年10月
フロントグリルからテールゲートまで黒で加飾、マルチビューカメラシステムや2列目シートヒーターも装備
e:HEV SPADA・BLACK EDITIONは、黒の加飾で外観の印象を引き締めた特別仕様車です。フロントグリル、前後ロアーガーニッシュ、サイドシル、テールゲートにブラッククロームメッキが施されます。16インチアルミホイールはベルリナブラック塗装、ドアミラーカバーはクリスタルブラック・パールとなり、専用エンブレムも付きます。
装備面では、マルチビューカメラシステム、後退出庫サポート、アダプティブドライビングビーム、2列目シートヒーターが備わります。パワートレインは2.0L e:HEVのFF・7人乗りで、価格(消費税込み)は418万5500円です。
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ボディーカラーは6色、PREMIUM LINE BLACK EDITIONより22万1100円安く黒の加飾を選べる
ボディーカラーは、専用色のソニックグレー・パールを含む6色が設定されています。
黒の加飾を施した仕様は、2025年5月に設定されたe:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONに続くものです。同車の発売時価格は440万6600円で、今回のe:HEV SPADA・BLACK EDITIONはSPADAをベースにすることで、黒の加飾を22万1100円安い価格で選べるようになりました。
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2026年10月28日時点のステップワゴンは334万8400円から440万6600円
この追加により、2026年10月28日時点のステップワゴンは、AIR EX、e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車、SPADA、e:HEV SPADA・BLACK EDITION、e:HEV SPADA PREMIUM LINE・BLACK EDITIONなどのタイプで販売されています。メーカー希望小売価格(消費税込み)は334万8400円から440万6600円です。
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6代目ステップワゴンは2022年5月の発売から価格改定、2025年5月の商品改良、30周年特別仕様車の追加を重ねてきた
2022年5月の発売時はAIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINEの3グレード
6代目ステップワゴンは2022年5月に発売されました。グレードは、従来の標準モデルを継承した「AIR」、引き続き用意された上級の「SPADA」、最上級として新たに設定された「SPADA PREMIUM LINE」の3種類でした。
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2023年4月と2024年7月は商品改良ではなく価格改定で値上げ
発売後に続いたのは、商品改良ではなく価格改定です。ホンダは2023年4月にステップワゴンの価格を改定し、消費税10%込みでPREMIUM LINEの各グレードが6万6000円、その他の各グレードが5万5000円値上がりしました。2024年7月にも、原材料価格や物流費などの世界的な高騰を受けて各モデルが値上げされています。
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2025年5月の初の商品改良で新グレードAIR EXとe:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONを設定
初めての商品改良は2025年5月で、このとき改良モデルが発売されました。AIRに本革巻ステアリングホイール、運転席・助手席シートヒーター、ブラインドスポットインフォメーションなどを加えた新グレード「AIR EX」と、e:HEV SPADA PREMIUM LINEをベースにした「e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」が設定されています。
e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONは、フロントグリル、前後ロアーガーニッシュ、サイドシルガーニッシュ、テールゲートガーニッシュにブラッククロームメッキを採用しています。足元は、ベルリナブラック塗装の専用17インチアルミホイールとブラックのホイールナットの組み合わせです。クリスタルブラック・パールのドアミラーカバーとアウタードアハンドル、ピアノブラックのステアリングロアーガーニッシュ、専用エンブレムも備わります。
発売時の価格(消費税込み)は、AIR EXのFF・7人乗りが354万3100円、e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITIONが440万6600円です。
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全グレードで後退出庫サポートやリモート操作を追加、フェイスリフトは見送り
改良は全グレードの機能にも及びました。Honda SENSINGには、後退出庫サポート(マルチビューカメラシステム装備車のみ)と急アクセル抑制機能が追加されています。パワーテールゲートには、より低い位置で開度を設定できるリモート操作&メモリー機能が備わり、パワースライドドアもリモート操作に対応しました。さらに、LEDアクティブコーナリングライトが全車標準装備となり、外装塗料には艶感と耐久性を高めたクリア素材が採用されています。
この改良は発売から3年目を迎える時期と重なったため、フェイスリフトも期待されました。しかし外観のデザイン変更は行われず、利便性と質感を高める装備の追加とグレードの拡充にとどまりました。
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2025年12月は初代誕生30周年を記念した特別仕様車を2タイプ発売
その後、2025年12月には、初代の誕生30周年を記念した特別仕様車「e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車」と「e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」が発売されました。どちらも2.0Lエンジンと2モーターを組み合わせたe:HEVのFF・7人乗りです。装備は、マルチビューカメラシステム、後退出庫サポート、アダプティブドライビングビーム、2列目シートヒーター、初代のロゴデザインをモチーフにした30周年記念エンブレムです。
発売時の価格(消費税込み)は、e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車が409万8600円、e:HEV SPADA 30周年特別仕様車が415万9100円です。2026年10月のe:HEV SPADA・BLACK EDITIONも、記念エンブレムを除くこれら4つの装備を備えています。
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先代5代目ステップワゴンは登場約2年5か月の2017年9月に外観を変えるマイナーモデルチェンジ、約3か月前に公式サイトで先行公開
先代の5代目ステップワゴンでは、2015年4月の登場から約2年5か月後の2017年9月に、外観にも手を入れたマイナーモデルチェンジモデルが発売されました。SPADAにはLEDヘッドライトと専用デザインのフロントグリルが採用されています。あわせて、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」の搭載仕様が設定され、Honda SENSINGが全タイプに標準装備されました。
この改良は、発売の約3か月前にHondaホームページで先行公開されていました。そこでは2017年9月下旬に予定するマイナーモデルチェンジとして、SPADAの外観変更や2モーターハイブリッド搭載仕様の設定が示されています。
先代と比べると、6代目は外観を変えないまま、先代がフェイスリフトを受けた時期をおよそ2年上回っています。先代では、公式サイトでの先行公開が外観変更を知る最初の手がかりでした。
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ステップワゴンのまとめ
まとめ更新日: 2026/10/29
- ステップワゴンの外観を変えるマイナーチェンジは、次回の改良での実施が期待される
- 2026年10月16日、e:HEV SPADAベースの特別仕様車「e:HEV SPADA・BLACK EDITION」が418万5500円で発売
- 2022年5月発売の6代目は、価格改定と2025年5月の商品改良、特別仕様車の追加を重ねたが、外観は発売時のデザインのまま
- 2025年12月には初代誕生30周年を記念した特別仕様車2タイプが発売
- 先代5代目は登場約2年5か月で外観を変えるマイナーモデルチェンジを受け、約3か月前に公式サイトで先行公開
- 2026年10月28日時点の価格(消費税込み)は334万8400円から440万6600円


















