ソリオ・ライズ・ロッキーの燃費は、ライズ・ロッキーのハイブリッド28.0km/Lが最良、ソリオ2WDは22.0km/L
3車のWLTCモード燃費で最も優れるのは、ライズとロッキーの1.2Lハイブリッド2WD車で28.0km/Lです。ソリオは2WD車で22.0km/Lです。ライズとロッキーには1.2Lガソリンの2WD車と1.0Lターボの4WD車もあり、燃費はそれぞれ20.7km/L、17.4km/Lです。
ライズはダイハツ工業が製造しています。パワートレイン3種類の構成と、それぞれの燃費、車両重量、燃料タンク容量はロッキーと共通です。そのため燃費と税金で比べる限り、同じパワートレインのライズとロッキーは同じ条件になります。
ソリオは2025年1月の一部仕様変更で、全車がスイフトと同じZ12E型1.2L 3気筒エンジンとCVTを組み合わせたマイルドハイブリッドになりました。2WD車の22.0km/Lはライズ・ロッキーのハイブリッドに及ばないものの、1.2Lガソリンの2WD車を1.3km/L上回ります。4WD車の燃費は20.7km/Lです。
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ライズ・ロッキーのe-SMART HYBRIDは市街地29.6km/L、ソリオHYBRID MXの19.3km/Lと10km/L以上の差
街乗りが中心の使い方では、ライズ・ロッキーのハイブリッドがさらに有利になります。市街地モード燃費は29.6km/Lで、WLTCモードの28.0km/Lより良い数値です。
その理由は、e-SMART HYBRIDの仕組みにあります。ガソリンエンジンで発電し、その電力でモーターを動かして走るシリーズ式ハイブリッドです。エンジンは発電専用に最適化して新開発された直列3気筒1.2LのWA-VEX型で、最高出力82PS、最大トルク105Nmです。発電と充放電を最適に制御することで、2021年11月の導入時点でコンパクトSUVクラストップレベルの低燃費と低価格が実現されました。
市街地モードの燃費は、1.2Lガソリン車が15.9km/L、1.0Lターボ車が13.4km/Lです。ハイブリッドとの差は、WLTCモードで比べたときより大きく開きます。ソリオのHYBRID MXの2WD車は市街地モードで19.3km/Lです。ライズ・ロッキーのガソリン車を上回りますが、ハイブリッドとは10km/L以上の差があります。
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ソリオ・ライズ・ロッキーの自動車税は1.2L車が年3万500円、ライズ・ロッキーの1.0Lターボは年2万5,000円
毎年の自動車税(種別割)は、ソリオ(1,197cc)とライズ・ロッキーの1.2L車(1,196cc)がいずれも年3万500円です。総排気量1L超1.5L以下の区分に入り、2019年10月以降に初回新規登録された自家用乗用車の税額が適用されます。
ライズ・ロッキーではハイブリッドもガソリンも同じ1.2Lのため、税額は変わりません。差が付くのは1.0Lターボ車です。996ccで1L以下の区分に入り、年2万5,000円と1.2L車より5,500円安くなります。
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購入時の自動車重量税はロッキーのハイブリッドが75%軽減、ソリオは25%軽減、環境性能割は廃止
購入時の税負担では、自動車重量税の減税率の高いロッキーのハイブリッド車が有利です。自動車税環境性能割は2026年3月末で廃止されたため、3車とも新車購入時に環境性能割の負担はありません。購入時の税の差は、エコカー減税による自動車重量税の軽減で生じます。
2026年5月から2027年4月までの新車登録では、ロッキーのハイブリッド車(X HEV、Premium G HEV)は購入時の自動車重量税が75%軽減されます。ソリオもエコカー減税の対象ですが、軽減は25%です。
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燃料は3車ともレギュラーガソリン、2026年10月19日時点の全国平均は170.2円/L
3車とも無鉛レギュラーガソリンを使うため、燃料単価は共通で、燃料費の差は燃費の差で決まります。2026年10月19日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は170.2円/Lです。資源エネルギー庁の緊急的激変緩和措置による1L当たり43.0円の補助が反映された価格で、補助がない場合は213.2円/Lになります。燃料単価が上がるほど、燃費の差が燃料費に与える影響は大きくなります。
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ソリオ・ロッキーの価格、ロッキーのハイブリッドはXグレードで30万5,800円高く、ソリオ2WDは192万6,100円から
ロッキーでは、同じXグレードのハイブリッドが1.2Lガソリン車より30万5,800円高い価格です。ソリオの2WD車は192万6,100円から選べます。
ロッキーのメーカー希望小売価格(消費税込み)は、ハイブリッドがX HEV 221万6,500円、Premium G HEV 246万700円です。1.2Lガソリンの2WD車はLが176万1,100円、Xが191万700円、Premium Gが217万1,400円です。
ソリオの2WD車はHYBRID MGが192万6,100円、HYBRID MXが205万1,500円、HYBRID MZが224万8,400円です。HYBRID MGはロッキーの1.2Lガソリン車Xとほぼ同じ価格で、燃費22.0km/Lのマイルドハイブリッドになります。
ライズ・ロッキーでハイブリッドを選ぶかどうかは、30万5,800円の価格差に加えて、年間走行距離と、送迎や通勤で市街地を走る頻度を踏まえて決めたいところです。市街地を走る機会が多いほど、ハイブリッドの燃費の良さが生きます。
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4WDはライズ・ロッキーにハイブリッドがなく、1.0Lターボの17.4km/Lをソリオ4WDの20.7km/Lが上回る
4WDでは、燃費はソリオが3.3km/L上回り、毎年の自動車税はロッキーの1.0Lターボ車が5,500円安くなります。2026年9月時点で、国内向けロッキーのe-SMART HYBRIDはFF(2WD)のみの設定で、4WDは1.0Lターボのガソリン車に用意されています。そのため4WD同士では、1.0Lターボ車の17.4km/Lとソリオの20.7km/Lで比べることになります。
価格はほぼ並びます。ロッキーの1.0Lターボ4WD車はLが203万9,400円、Xが218万7,900円、Premium Gが243万2,100円です。ソリオの4WD車はHYBRID MGが205万1,500円、HYBRID MXが217万6,900円です。
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ソリオ、ライズ、ロッキーの比較まとめ
まとめ更新日: 2026/10/27
- 燃費はライズ・ロッキーの1.2Lハイブリッド2WD車が28.0km/Lで最も良く、ソリオは2WD車で22.0km/L
- 市街地モードではライズ・ロッキーのハイブリッドが29.6km/Lで、ソリオHYBRID MXの19.3km/Lと10km/L以上の差
- 毎年の自動車税は1.2L車が3車とも年3万500円、ライズ・ロッキーの1.0Lターボ車は年2万5,000円
- 購入時の自動車重量税はロッキーのハイブリッド車が75%軽減、ソリオは25%軽減
- ロッキーのハイブリッドは同じXグレードのガソリン車より30万5,800円高く、ソリオの2WD車は192万6,100円から
- 4WDはライズ・ロッキーにハイブリッドがなく、燃費はソリオの20.7km/Lが1.0Lターボの17.4km/Lを上回る











