ヴォクシー、ノア 一部改良が2026年春に迫る、姉妹車ランディ販売終了と全グレード受注停止
従来型ノア/ヴォクシーは、2026年3月時点で現行モデルは全グレードにおいて受注停止となっています。複数の販売店情報によれば、次の一部改良後の商談開始が2026年4月頃、生産開始・発売は2026年5月頃になる見込みです。
そして、もう1つの材料が、ノア/ヴォクシーの台湾生産です。その時期については、台湾の工商時報が「2026年Q2(4-6月)に量産開始」と伝えており、「2026年4月から主要部品を海運で運ぶ船便も確保されている」という話にまで言及しています。受注停止と一部改良のタイミング、そして台湾生産の開始時期がすべて重なっており、大きな節目が近いことを強く示唆しています。
2022年1月に発売された4代目 R90W型ノア/ヴォクシーはモデルサイクル中期となっています。直近では2025年9月に一部改良が入り、グレード整理やボディカラーの変更が行われました。そして今回の一部改良では、さらに踏み込んだ変更が予想されます。一方、発売が期待されてきた特別仕様車 ノア WxB IVやヴォクシー 煌IVについては、今回の一部改良では設定されない見込みです。
生産面では、当初トヨタ車体の富士松工場のみで行われ、その後、ヴォクシーについては2024年1月からトヨタ自動車 元町工場でも並行生産が行われてきました。さらに台湾生産の開始によって、国内2工場+台湾工場という3拠点体制への移行が見込まれ、供給力の大幅な強化が期待されます。
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ノア/ヴォクシー 2026年一部改良で予想される変更点、ガソリン廃止とHEV専用化
今回の一部改良は、2025年9月の改良からわずか半年余りというタイミングですが、その内容はマイナーチェンジの内容となりそうです。
まず、最も大きな変化となりそうなのが、2.0Lガソリンモデルの廃止です。ノア/ヴォクシーは1.8Lハイブリッド(HEV)専用モデルに一本化される見通しで、カローラシリーズなどと同様の流れとなります。これに伴い、ノアの標準ボディ(ノーマルボディ)も廃止され、ノアはエアロボディのみに集約される見込みです。エアロボディにはこれまでなかった廉価グレード「S-X」が新設定され、ノアはS-X、S-G、S-Zの3グレード構成、ヴォクシーはS-G、S-Zの2グレード構成になることが想定されます。

ノア スパイショット(画像提供 X@kotohimenoah 様)テストカーが目撃されるもW✕B、煌など特別仕様車の予定は無し
装備面では、メーターディスプレイの大型化が見込まれます。S-X/S-Gグレードには7インチ液晶メーターが、S-Zグレードには12.3インチフル液晶メーターの採用が予想されます。また、両側電動パワースライドドアが全車標準装備になる可能性がありエントリー価格が上がりそうです。このほか、サスペンションのチューニング見直しによる乗り心地の改善や、ボディカラーの変更も見込まれます。
なお、ノア「WxB Ⅳ」やヴォクシー「煌 Ⅳ」といった特別仕様車については、今回の一部改良では設定されない見込みです。生産体制の強化が進む中でも、まずは通常グレードの供給安定が優先されているとみられ、特別仕様車の登場はさらに先になりそうです。
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ノアとヴォクシーの納期問題と台湾並行生産計画、発売4年超で続く供給不足
ノア/ヴォクシー フルモデルチェンジから4年、解消されない長納期
現行型ノアと現行型ヴォクシーは、2022年1月にフルモデルチェンジが行われて登場しました。フルモデルチェンジ直後から人気は非常に高く、多くのユーザーが予約を入れたことで、発売当初から受注が集中する展開となりました。
発売から時間がたっても、ノア/ヴォクシーの供給体制はなかなか安定せず、ユーザーへの納期の長期化が慢性化しました。クルマを注文しても、実際に手元に届くまでかなりの期間を待つ必要がある状態が続き、「欲しくてもなかなか納車されないクルマ」というイメージが定着してしまった面もあります。
当初、納期が長くなった主な理由としては、世界的な半導体不足の影響が挙げられていました。電子部品を多く使う現代の自動車では、半導体の不足はそのまま生産台数の制限につながります。あわせて、ノア/ヴォクシー自体の人気が非常に高く、受注台数が多かったことも、長納期の一因とされてきました。
その後、半導体不足は解消に向かい、サプライチェーンも改善されてきました。しかし、フルモデルチェンジから4年以上が経過した2026年3月時点でも、ノア/ヴォクシーの供給不足は解消されていません。現行モデルは全グレードで受注停止となっており、「需要>供給」の構造はいまだに続いています。半導体の問題が落ち着いたあとも、純粋に需要が供給能力を上回り続けていることを示しています。
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ノア/ヴォクシー 台湾並行生産で供給改善へ、一部改良と同時期に始動
こうした慢性的な供給不足を背景に、かねてより販売店では「2026年頃からノア/ヴォクシーの供給体制が良くなる見込みがある」とユーザーに説明するケースがありました。その具体的な方策が、台湾での並行生産です。
2024年9月20日付の中部経済新聞では、トヨタが2026年から台湾の車両生産工場でノアとヴォクシーの新たな生産を開始する検討に入ったと報じました。さらに、台湾の工商時報は「2026年Q2(4-6月)に量産開始」という具体的な時期を伝えており、「2026年4月から主要部品を海運で運ぶ船便も確保されている」と言及しています。一部改良の発売時期と台湾生産の開始時期が重なっていることから、新しい商品と新しい供給体制が同時に動き出す大きな節目となりそうです。
台湾の生産工場で組み立てられたノア/ヴォクシーは、日本へ輸出する計画が検討されています。この台湾工場での生産は、国内のトヨタ車体 富士松工場、トヨタ自動車 元町工場と並行して行われる見通しです。国内2拠点+台湾という3拠点体制が実現すれば、供給能力は大幅に強化されます。国内生産拠点と海外生産拠点をまたいで、同一車種を並行生産し日本向けに供給するというやり方は、トヨタにとっても「異例の試み」です。
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ノア/ヴォクシー 3拠点生産による供給安定化への期待
並行生産体制が実現すれば、工場ごとの生産負荷を平準化しやすくなります。結果として、全体の供給能力に余裕が生まれやすくなり、受注に対して安定した台数を供給できる体制づくりにつながります。特に、ノア/ヴォクシーのように受注が多く、納期が延びやすい車種に対しては、大きな効果が期待できる構想です。
ノア/ヴォクシーの国内ユーザーにとって、台湾並行生産は、長く続いた納期問題を改善するための大きな希望材料です。実際に並行生産がスタートし、供給が安定すれば、注文から納車までの期間が短くなることが期待されています。
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ノア WxB、ヴォクシー 煌 特別仕様車の行方と今後の展開
供給体制の強化が見込まれる中でも、今回の一部改良では特別仕様車の設定は見送られる見込みです。ノアの特別仕様車「WxB Ⅳ」、ヴォクシーの特別仕様車「煌 Ⅳ」は多くのユーザーが待ち望んできましたが、テストカーの目撃情報や複数メディアの報道を見る限り、現時点では具体的な計画はないとみられています。
まずはガソリン車廃止やグレード再編といった大幅な商品構成の変更と、台湾生産開始による供給体制の立ち上げが優先されているとみられます。通常グレードの供給が安定し、生産体制に十分な余裕が生まれた段階で、特別仕様車の追加が改めて検討される可能性は残されています。ノア「WxB」やヴォクシー「煌」は歴代モデルでも高い人気を誇ってきたシリーズだけに、今後の展開が注目されます。
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ノア・ヴォクシー、90系として初の一部改良を2025年9月2日実施、ノア WxB、ヴォクシー 煌の特別仕様車は無し
新型ノア/ヴォクシー 価格表 2025年9月
価格表 ノア (2.0L GAS)
※ 消費税込み(円)
| グレード | 駆動 | 乗車定員 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ |
| X | FF | 7人/8人 | 2,670,000 | 2,830,300 | 160,300 |
| X | 4WD | 7人/8人 | 2,868,000 | 3,028,300 | 160,300 |
| G | FF | 7人/8人 | 2,970,000 | 廃止 | – |
| G | 4WD | 7人/8人 | 3,168,000 | 廃止 | – |
| Z | FF | 7人 | 3,240,000 | 廃止 | – |
| Z | 4WD | 7人 | 3,438,000 | 廃止 | – |
| S-G | FF | 7人/8人 | 3,040,000 | 3,195,500 | 155,500 |
| S-G | 4WD | 7人/8人 | 3,238,000 | 3,393,500 | 155,500 |
| S-Z | FF | 7人 | 3,320,000 | 3,579,400 | 259,400 |
| S-Z | 4WD | 7人 | 3,518,000 | 3,777,400 | 259,400 |
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価格表 ノア (1.8L HEV)
※ 消費税込み(円)
| グレード | 駆動 | 定員 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ |
| HEV X | FF | 7人/8人 | 3,050,000 | 3,182,300 | 132,300 |
| HEV X | E-Four | 7人 | 3,270,000 | 3,402,300 | 132,300 |
| HEV G | FF | 7人/8人 | 3,320,000 | 廃止 | – |
| HEV G | E-Four | 7人 | 3,540,000 | 廃止 | – |
| HEV Z | FF | 7人 | 3,590,000 | 廃止 | – |
| HEV Z | E-Four | 7人 | 3,810,000 | 廃止 | – |
| HEV S-G | FF | 7人/8人 | 3,390,000 | 3,545,300 | 155,300 |
| HEV S-G | E-Four | 7人 | 3,610,000 | 3,765,300 | 155,300 |
| HEV S-Z | FF | 7人 | 3,670,000 | 3,929,200 | 259,200 |
| HEV S-Z | E-Four | 7人 | 3,890,000 | 4,149,200 | 259,200 |
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価格表 ヴォクシー (2.0L GAS)
※ 消費税込み(円)
| グレード | 駆動 | 定員 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ |
| S-G | FF | 7人/8人 | 3,090,000 | 3,246,100 | 156,100 |
| S-G | 4WD | 7人/8人 | 3,288,000 | 3,444,100 | 156,100 |
| S-Z | FF | 7人 | 3,390,000 | 3,649,800 | 259,800 |
| S-Z | 4WD | 7人 | 3,588,000 | 3,847,800 | 259,800 |
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価格表 ヴォクシー (1.8L HEV)
※ 消費税込み(円)
| グレード | 駆動 | 定員 | 旧価格 | 新価格 | 値上げ |
| HEV S-G | FF | 7人/8人 | 3,440,000 | 3,595,900 | 155,900 |
| HEV S-G | E-four | 7人 | 3,660,000 | 3,815,900 | 155,900 |
| HEV S-Z | FF | 7人 | 3,740,000 | 3,999,600 | 259,600 |
| HEV S-Z | E-four | 7人 | 3,960,000 | 4,219,600 | 259,600 |
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ノア・ヴォクシーの一部改良 2025年9月2日正式発表
ノア・ヴォクシーの一部改良が、2025年9月2日に発表されました。販売店では、先行の受注受付を2025年7月25日ごろより開始しているケースもありました。
現行型である90系ノアとヴォクシーは、2022年1月のフルモデルチェンジから約3年が経過しましたが、今回が初の値上げとなります。一部改良では、グレード整理や装備の標準化も実施されました。
1.8L HEV、最上級のエアログレード S-Z(2WD)について見ていきます。ノアは新価格392万9200円となり、従来の同グレードから25万9200円の値上げとなりました。ヴォクシーは新価格399万9600円となり、従来の同グレードから25万9600円の値上げとなります。
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ノアのエアロ無しグレードはXだけに、G/Z廃止
ノアにおいては、標準エクステリアを採用するグレードは、現行ラインナップではX、Z、Gがありますが、一部改良によりZとGが廃止され、Xのみが残される見込みです。そのため、充実した装備を求めるユーザーはエアロボディのS-GおよびS-Zを選択することになります。
ボディカラーはホワイト系を変更、ノアのレッド系廃止
ボディカラーでは、「ホワイトパールクリスタルシャイン(070)」が廃止となり、後継するホワイト系カラーとして「プラチナホワイトパールマイカ(089)」が設定されます。また、ノアの「レッドマイカメタリック(3R3)」が廃止となり、これを後継するレッド系統色は用意されません。このほか、「スティールブロンドメタリック(4X1)」、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)」が廃止となります。
マイナーチェンジ相当の変更は無し、期待された装備やフェイスリフトなどは「台湾生産」まで持ち越しか
今回の一部改良については、マイナーチェンジ並みの大きな変更を期待する声もあったものの、フェイスリフトや12.3インチフル液晶メーターといった、目立った改良は含まれません。
先代80系ノア・ヴォクシーでは、フルモデルチェンジから約3年半後にフェイスリフトが行われましたが、近年はモデルサイクルの延長傾向があり、90系のフェイスリフト時期も遅れる可能性が考えられます。
2026年から台湾で並行生産を行う計画が検討されており、このタイミングでマイナーチェンジ相当の改良が施されることに期待したいです。
特別仕様車「ノア WxB」、「ヴォクシー 煌」も設定無し
また、発売が待望されてきた「ノア WxB」、「ヴォクシー 煌」をはじめとする特別仕様車については、今回の一部改良のタイミングでの発売はありませんでした。

ノア スパイショット(画像提供 X@kotohimenoah 様)テストカーが目撃されるもW✕B、煌など特別仕様車の予定は無し
特に「ヴォクシー 煌」については、初代~3代目に渡って、フルモデルチェンジ発売から1年前後で発売され人気も高かったですが、これまで品薄が続いてきた現行の90系では導入が難しいとも言われています。
不正発覚のノアとヴォクシー、早期に生産再開
トヨタ自動車は「型式指定」に関する新たな不正が8件あったことを2024年7月31日に発表しました。そのなかには「ノア」「ヴォクシー」そして「スズキ ランディ」に関するものも含まれました。
不正の内容は、内装の乗員保護装置試験において、ナビディスプレイが量産と異なる部品を使用していたとしています。このため、出荷は一時停止となりました。先に認証不正が発覚した「ヤリスクロス」においては、2024年6月3日から生産が停止されており、その再開時期は2024年9月とされています。
「ノア」「ヴォクシー」についても「ヤリスクロス」と同程度の約3ヶ月間の生産停止を予想するものもありました。しかし、早期に安全性の確認が完了し、2024年8月2日に生産・出荷が再開されました。
出荷停止の期間は短かったため、今後のマイナーチェンジや一部改良への影響は最小限にとどまったかもしれません。
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ノアのテストカーが再び目撃される、なぜフル擬装?
現行ノア・ヴォクシーのフルモデルチェンジ発売から1年半以上が経過するなか、現行ノアがベースの正体不明のテストカーが、2023年9月13日にトヨタの堤工場周辺でスパイショットされた。

ノアがベースと思われる擬装車両 スパイショット 2023年9月13日 トヨタ堤工場の近くにて(画像提供 Twitter@komononocopen 様)
ノア/ヴォクシーの擬装テストカーは、発売前の2021年秋頃に多く目撃されていた。このため、当時のテストカーを再使用しているかもしれない。しかし、当時のいくらかの車両の擬装パターンと今回のものを比較しても一致する車両は見当たらず、新たなテストカーが製作された可能性は残される。
リアバンパー周辺のデザインが変わっているように見えるのは気のせいか。
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2023年11月のノア・ヴォクシーの生産停止問題、影響は小さく収まったか?
2023年11月27日に報道された、トヨタ車体 富士松工場でのノアとヴォクシーの生産が停止していた問題は、ステアリングコラム部品において、国土交通省の型式認証制度の認可申請で不備があったことが判明した。29日に生産再開、すぐに再々停止、結局12月1日中に生産再開となった。数日間は生産が滞ったことになるが、その後大きな問題に発展していないことから、納期や一部改良の時期など全体の流れには大きな影響が無かったことが見込まれる。
トヨタのミニバンラインアップでは、ヒエラルキーが一つ上のアルファード/ヴェルファイアが40系へのフルモデルチェンジを果たした。しかしながら、その高価な価格設定は、一部でノア/ヴォクシーの魅力を再認識させる動きもあった。結果的に、アルファード/ヴェルファイアの従来ユーザーをいくらか取り込みながら、ノア/ヴォクシーへの関心が高まっている。
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13.2型 有機EL後席ディスプレイが発売、14型が販売終了
ノア・ヴォクシーのオプション品、後席ディスプレイについて、新たな進展もあった。
従来の14型有機EL(V14T-R72R)が2023年9月末に販売終了した。納入先メーカーの倒産が原因で、在庫品の販売がしばらく続けられてきた。このオプション品の後継となる後席ディスプレイが、13.2型有機EL(V13T-R72R)が消費税込み140,800円で2024年2月に発売予定とするも、ハイブリッド車の車両本体がオーダーストップの状況である。
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新型ヴォクシー モデリスタ カスタマイズモデル出品、東京オートサロン2022
東京オートサロン2022で出品された新型ヴォクシーのカスタマイズモデルは、モデリスタが「Sharp × VALOUR」をデザインコンセプトに、様々な造形のメッキ加飾を施すことで、低重心で存在感のあるスタンスと上質感が与えられた。
「MODELLISTA エアロパーツセット」は「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リヤスカート」と、横一文字に伸びたLED加飾が特徴の「シグネチャーイルミグリル」、ノアにも装着可能な「イルミルーフスポイラー」の5点セットと「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リヤスカート」のみの3点セットも用意された。
ヴォクシー モデリスタ カスタマイズモデルの<画像>は、次のページ
また、4点のメッキガーニッシュで構成された「クールシャインキット」は、煌びやかな変り映えを与えるとともに高級感を高めるアイテムとなる。
ホイールラインナップとしては、WingDancerシリーズの最新作「18インチアルミホイール&タイヤセットMODELLISTA WingDancerⅩⅦ」、モデリスタホイールの新シリーズ「16インチ アルミホイールセット TRINITAS」が設定された。
さらに、防犯対策やキズ防止に役立つ「セキュリティロックナットセット」、「セキュリティ付ナンバープレートボルト」、「ドアハンドルプロテクター(ブラック/シルバー)の3点を「MODELLISTAユーティリティセット」として設定された。

新型ヴォクシーがフルモデルチェンジ正式発売2022年1月13日【価格309万円~】
新型ヴォクシーのグレード構成と価格 2022年1月
新型ノアおよび新型ヴォクシーのグレード構成および車両本体価格は、発売前の暫定価格から変わらず。
(※価格は、消費税込み車両本体価格)
| モデル | エンジン | グレード | 乗車定員(人) | 駆動方式 | 価格※ |
| ヴォクシー | ガソリン | S-G | 7 or 8 | FF | \3,090,000 |
| 4WD | \3,288,000 | ||||
| S-Z | 7 | FF | \3,390,000 | ||
| 4WD | \3,588,000 | ||||
| ハイブリッド | S-G | 7 or 8 | FF | \3,440,000 | |
| 7 | E-Four | \3,660,000 | |||
| S-Z | 7 | FF | \3,740,000 | ||
| E-Four | \3,960,000 |
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ヴォクシーなどトヨタ中型ミニバン、三姉妹モデル縮小へ
先代ヴォクシーは2014年1月に発売された3代目モデルであった。ちょうど8年の販売期間を経て、新型へ切り替わった。
この間にはトヨタ社内でも様々な改革が実施された。特に複数の系統で構成されていた販売店の実質的な統合は、ユーザーサイドでも影響が大きかった。統合以降は、トヨタ系列の全販売で幅広くラインアップされるほとんど全てのトヨタ車種のオーダーが可能となり利便性が大きく向上した。一方で、モデルネームの淘汰が促されることになり、エクステリア違いの姉妹モデルが消失していった。
フルモデルチェンジにより一新されるヴォクシーもこの影響を受けた。販売が好調であったヴォクシーは残されたが、エアログレードのみに絞られた。
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フルモデルチェンジにより新型ヴォクシーはTNGA採用、1.8LハイブリッドはFFとE-Four
既に多くのトヨタ車種に採用されてきたTNGAプラットフォームであるが、いよいよミニバン車種にも採用されていく段階となった。特にパワートレインに関しては、TNGA世代の2つの最新型エンジンが新型ヴォクシーに採用された。
新型ヴォクシー・ノアの1.8Lハイブリッドは大幅改良で継続、E-Four追加
先代型ヴォクシーはハイブリッドモデルが販売の主力となれなかったが、新型の予約の状況によればハイブリッドが優勢となっている。
ハイブリッドシステムの中身は、先代モデル搭載の2ZR-FXE型からエンジン型式を引き継ぐ正常進化版となる。駆動方式にE-Fourが設定されることになり、2WDと合わせて電動化率の向上に貢献することになりそう。
トヨタの中小型車向けハイブリッドシステムは、いずれは1.5Lと2.0Lのダイナミックフォースエンジンに集約されていくという予想もあったわけだが、しばらく1.8Lも残されそう。
2009年発売の3代目プリウスからスタートした1.8Lハイブリッドは、まだまだ改良の余地があるとされる。2023年1月に発表された新型プリウスでも、法人向け「Xグレード」と、KINTO専売「Uグレード」については、1.8 HEVの設定となった。
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新型ヴォクシー・ノアの2.0L ガソリンは最新型ダイナミックフォースエンジン
ガソリン車にはM20A-FKS型の直列4気筒 2.0Lダイナミックフォースエンジンが搭載された。
これは、先代ヴォクシー搭載の3ZR-FAE型エンジンと比較して排気量は大きく変わらないが、より高効率なトヨタの最新型エンジンである。先行して、レクサスUX、ハリアー、RAV4、北米カローラなど多くの車種で採用されてきた。
実は、多くのユーザーにとって気になるのは、ハイブリッド車よりもガソリン車ではないだろうか。というのも、先代ヴォクシーの販売台数に占めるハイブリッド車の比率は3割程度に留まり、過半数を占めるのが低価格なガソリン車であった。
新型ヴォクシーに採用されるGA-Cプラットフォームに限れば、これまでM20A-FKS型を搭載した国内モデルは、レクサスUX200、カローラツーリング “2000リミテッド”といったプレミアム車種に留まっていた。
しかしM20A-FKS型がプレミアム車種向けのエンジンかといえば、そうとも言えず、北米ではカローラの通常モデル等にも採用されている。国内でも車体がワンサイズ大きくなるGA-Kプラットフォーム車種では、ハリアーやRAV4のエントリーモデルにも搭載されてきた。
ミニバン車種は、車両重量および空気抵抗が大きく、燃費が悪化しがちである。熱効率40%を誇るM20A-FKS型の採用により動力性能は向上することになる。
また、M20A-FKS型と組み合わさるトランスミッション、Direct Shift-CVTも期待されるメカニズムの一つ。その中身は、発進用ギヤ+ベルト式CVTの構成となっており、変速比幅(レシオカバレッジ)7.5を達成。これは燃費性能の向上に寄与することになる。
ベルト式CVTが不得意とするLOW側をギア伝達とすることで、力強い加速を実現するとともに、アクセル操作に対して一瞬遅れるようなベルト式CVT特有の発進時のもたつき感が改善される。
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ヴォクシー・ノア マイナーチェンジ 特別仕様車 まとめ
まとめ更新日: 2026/03/20
ノア/ヴォクシー 一部改良 2026年4月~5月実施見込み
- 2026年3月時点で現行モデルは全グレード受注停止中
- 一部改良モデルの商談開始は4月頃・発売は5月頃の見込み
- 2.0Lガソリンモデルが廃止され、1.8Lハイブリッド専用モデルに一本化される見通し
- ノアも標準ボディが廃止されエアロボディとなり、廉価グレード「S-X」が新設定される予想
- メーターディスプレイの大型化(S-Zに12.3インチフル液晶)予想
- 両側電動パワースライドドア全車標準装備の予想
- 富士松工場・元町工場に加え、2026年Q2から台湾工場での並行生産開始予想
- 国内2拠点+台湾の3拠点体制が実現すれば供給安定化と納期短縮が期待
- 特別仕様車「ノア WxB Ⅳ」「ヴォクシー 煌 Ⅳ」は今回の一部改良では設定されない見込みだが、供給安定後の今後に期待が残る
ノア/ヴォクシー 一部改良 2025年9月実施
- 90系として初の一部改良が2025年9月実施
- 7月25日ごろより先行受注開始済み
- 標準装備の拡大による値上げを実施
- G、Zグレードが廃止
- ボディカラーではホワイト系を(089)へ変更し、有彩色を廃止
- 特別仕様車「ヴォクシー煌Ⅳ」「ノアW×B Ⅳ」の設定無し
- 期待されたフェイスリフトや12.3インチフル液晶メーターの採用は無し










































































