ノア/ヴォクシーの3列目は跳ね上げ格納、荷室との切り替えが速いミドルミニバン
ノア/ヴォクシーの3列目は、3列乗車と荷室拡大を素早く切り替えたい人に合います。90系のボディサイズは全長4,695mm、全幅1,730mm、全高1,895mmまたは1,925mmです。室内寸法は長さ2,805mm、幅1,470mm、高さ1,405mmで、3列シート車として扱いやすい車体寸法に収めています。
3列目を使う場面では、2列目との距離をどう取るかが重要です。7人乗りは2列目キャプテンシート、8人乗りは6:4分割チップアップシートを採用します。8人乗りの2列目は705mmのロングスライドに対応し、3列目への乗り降りや荷室拡大を調整しやすい構成です。
3列目を格納する場面では、ノア/ヴォクシーの個性がはっきり出ます。5:5分割サードシートは左右に跳ね上げる方式で、床下を大きく使わずに荷室を作れます。3列目使用時の荷室長は270mm、3列目格納時の荷室長は980mmです。荷室容量は3列目使用時でサードシートバック上端まで298L、ルーフまで414Lです。

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ノア/ヴォクシーとセレナは3列目重視、ステップワゴンは床下格納で荷室重視
ノア/ヴォクシー、セレナ、ステップワゴンは、いずれも3列シートを日常的に使えるミドルサイズミニバンです。ただし、3列目と荷室の作り方は同じではありません。ノア/ヴォクシーは跳ね上げ格納、セレナは低位置格納式のスマートアップサードシート、ステップワゴンは3列目分割床下格納シートのマジックシートを採用します。
大人が3列目に座る機会が多いなら、室内長と室内幅の数値が効きます。セレナは室内長3,145mm、室内幅1,545mm、室内高1,400mmです。ステップワゴンは室内長2,845mmで、室内幅は1,525mmまたは1,545mm、室内高は1,395mm、1,410mm、1,425mmです。ノア/ヴォクシーは室内長2,805mm、室内幅1,470mm、室内高1,405mmで、3車のなかでは車体の扱いやすさと室内空間のバランスを取った位置に入ります。
荷室を重視する場面では、3列目をどこへ逃がすかで使い勝手が変わります。ノア/ヴォクシーとセレナは左右跳ね上げ系のため、床面の奥行きを作りやすい一方、左右の張り出しを意識します。ステップワゴンは3列目を床下へ格納するため、荷室の左右をすっきり使いやすい構成です。

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ノア/ヴォクシーの3列目に大人が座るなら2列目の位置調整が前提
3列目使用時の荷室長270mm、短距離の大人乗車と小荷物の組み合わせ
ノア/ヴォクシーで3列目を使うと、荷室長はサードシートバックからバックドアトリムまで270mmです。これは、3列目に人を乗せながら大きな荷物も積む寸法ではありません。買い物袋、薄いバッグ、小さな荷物を後ろに置く使い方が中心です。
大人が3列目に座る場合は、2列目のスライド位置で足元を作ります。7人乗りのキャプテンシートは前後位置を調整しやすく、中央通路から3列目へ移動できます。8人乗りは2列目チップアップで乗り降りを作りやすく、乗車人数を優先する家族向きです。
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3列目格納時の荷室長980mm、2列目まで使う4人乗車で荷物を積みやすい
ノア/ヴォクシーは3列目を跳ね上げると、2列目まで使用した状態で荷室長980mmを確保します。3列目使用時の270mmから大きく伸びるため、4人乗車と荷物の組み合わせに向きます。
容量は、3列目格納時でセカンドシートバック上端までキャプテンシート車が1,243L、6:4分割チップアップシート車が1,120Lです。ルーフまで使うとキャプテンシート車が1,959L、6:4分割チップアップシート車が1,732Lです。荷室量だけを見ると、7人乗りキャプテンシート車のほうが大きい数値になります。
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セレナの3列目は室内長3,145mm、8人乗車とウォークスルーに強い
セレナは室内長と室内幅が大きく、3列目まで人を乗せる前提が強い
セレナは室内長3,145mm、室内幅1,545mm、室内高1,400mmです。室内長と室内幅はノア/ヴォクシーより大きく、3列目まで人を乗せる使い方を前面に出しています。1列目から3列目までの移動性も重視され、2列目と3列目のウォークスルーがしやすい構成です。
セレナの2列目は、横スライドを組み合わせることで最大640mmの超ロングスライドに対応します。e-POWER LUXIONではスライド幅が580mmです。2列目を動かして3列目の足元と荷室の使い方を調整する考え方は、ノア/ヴォクシーと同じですが、セレナは室内長の余裕をより強く打ち出しています。
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セレナはデュアルバックドアと低位置格納式、狭い場所で荷物を出し入れしやすい
セレナは荷室の使い方でも独自性があります。バックドアにはハーフバックドアを備え、通常のバックドアを大きく開けにくい場所でも荷物を出し入れできます。壁や後続車との距離が近い駐車場では、この構造が効きます。
3列目はスマートアップサードシートの低位置格納式です。後側方の視界を確保しやすい構造で、3列目を畳んだ状態の見え方にも配慮しています。さらに、3列目の片側を跳ね上げれば最大5人が乗りながら子ども用自転車を積むカーゴモード、両側を跳ね上げれば26インチの自転車を積む使い方にも対応します。
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ステップワゴンの3列目は床下格納、荷室を広く平らに使いやすい
ステップワゴンは全幅1,750mm、室内幅1,525~1,545mmで横方向に余裕を作る
ステップワゴンは全長4,800mmまたは4,830mm、全幅1,750mm、全高1,840mm、1,845mm、1,855mmです。ホイールベースは2,890mmです。ノア/ヴォクシーより全幅が20mm広く、室内幅は1,525mmまたは1,545mmです。
3列目に大人が座る場面では、横方向の余裕と床まわりの作りが効きます。室内長は2,845mmで、ノア/ヴォクシーの2,805mmに近い数値です。セレナほど室内長を大きく取る方向ではなく、床下格納の3列目を軸に、乗車と荷室の切り替えを作っています。
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ステップワゴンのマジックシートは3列目を床下へ収め、荷室の左右を広く使う
ステップワゴンの3列目は、3列目分割床下格納シートのマジックシートです。シートを床下に格納するため、3列目を使わないときに荷室の左右へシートが残りません。大きな箱物、ベビーカー、アウトドア用品を積む場面では、この違いが出ます。
ノア/ヴォクシーは跳ね上げ格納なので、操作が速く、床下収納も使いやすい構成です。ステップワゴンは3列目を床下に沈めるぶん、荷室の見た目と左右の使いやすさで優れます。3列目を人の席として使う時間が長いならセレナ、3列目をしまって荷室にする時間が長いならステップワゴン、両方を日常的に切り替えるならノア/ヴォクシーが選びやすいです。
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ノア/ヴォクシーの3列目は大人乗車と荷室切り替えの中間解
大人が3列目に座る頻度が高いならセレナ、荷室の平らさならステップワゴン
3列目を大人が使う頻度が高いなら、セレナが有利です。室内長3,145mm、室内幅1,545mmという数値があり、1列目から3列目まで座る前提を強く持っています。8人乗車や3列目への移動のしやすさを重視する家族に合います。
荷室の平らさを重視するなら、ステップワゴンが強いです。3列目を床下に格納できるため、3列目を使わない時間が長い人ほど利点がはっきりします。荷室の左右を広く使いたい、箱物を積みたい、ベビーカーやアウトドア用品を積む機会が多い人に合います。
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ノア/ヴォクシーは全幅1,730mm、3列目と荷室を日常で切り替えやすい
ノア/ヴォクシーは全幅1,730mmで、セレナの標準系1,695mmより広く、ステップワゴンの1,750mmより狭い位置にあります。都市部の駐車場や住宅街で扱いやすさを残しながら、3列目と荷室を使い分ける車です。
3列目使用時の荷室長270mm、3列目格納時の荷室長980mmという差を見ると、ノア/ヴォクシーは3列目を出す日と畳む日で使い方が大きく変わる車です。大人を毎日3列目に乗せるより、週末や送迎で3列目を使い、普段は4人乗車と荷物で使う家庭に向きます。
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ノア ヴォクシーの3列目 まとめ
まとめ更新日: 2026/06/10
- ノア/ヴォクシーは全長4,695mm、全幅1,730mm、室内寸法は2,805mm×1,470mm×1,405mm
- 3列目使用時の荷室長は270mm、容量はサードシートバック上端まで298L
- 3列目格納時の荷室長は980mm、2列目まで使う4人乗車で荷物を積みやすい
- 7人乗りはキャプテンシート、8人乗りは6:4分割チップアップシート
- セレナは室内長3,145mm、室内幅1,545mmで3列目まで人を乗せる使い方に強い
- セレナはデュアルバックドアと低位置格納式スマートアップサードシートを採用
- ステップワゴンは3列目分割床下格納シートのマジックシートを採用
- 荷室を平らに広く使う場面ではステップワゴンが有利
- ノア/ヴォクシーは大人乗車と荷室切り替えを日常で両立しやすい










